What we do
LobbyAIは、企業と自治体・政府機関をつなぐインフラをAIで構築するスタートアップ。全国1,700を超える地方議会の議事録や予算案、入札情報などを独自の解析エンジンでリアルタイムに可視化し、企業が“今まさに動き出している政策”を的確にとらえられるよう支援する。
さらに、元国会議員秘書やロビイストらの専門家チームが伴走し、最適な渉外アプローチの立案から実践までをワンストップでサポート。これにより、情報の非対称性を解消し、政策活用の民主化を推進している。
Why we do
企業と行政のあいだに広がる情報の断絶は、革新的な技術やサービスが社会に届く前に足を止めてしまう原因となっている。LobbyAIは、その壁を壊し、誰もが最新の政策動向をリアルタイムに把握し活用できるインフラを提供することで、個々の挑戦が公的支援と結びつきやすい環境をつくる。
これにより、中小企業やスタートアップ、そして地域コミュニティまでもが、公平に制度の恩恵を受けながら成長し、真に持続可能な社会実装を実現することを目指している。
How we do
LobbyAIでは、AIによる公共データの自動収集から始まり、一次情報の整備、分析モデルの改善までを一貫して社内で担うことで、素早く正確な政策インサイトを提供している。具体的には、全国1700超の自治体議事録や予算・入札情報を日々クロールし、構造化したデータを基に「ホットスポットスコア」を算出。
営業チームはこのスコアをもとに、いま“動き出した”政策や担当部署をすばやく把握し、元議員秘書やロビイストを交えたBPaaS体制で最適なアプローチを伴走支援している。全社員が週次でKPIをレビューし、自ら改善策を提案・実行する「データドリブン&オーナーシップ」文化が根付いており、開発も週単位のリリースサイクルで進めることで、顧客の声や市場変化をリアルタイムにプロダクトへ反映。こうした高速かつ責任あるワークスタイルが、LobbyAIの競争力の源泉となっている。