culture - LIVING HOUSE.(リビングハウス)採用サイト
家具・インテリアの先進都市への旅行について、旅行代金の一部を補填するという制度です。 もちろんバイヤー出張(ミラノ・パリ等の買い付け)への同行も可能です。多くの社員が活用し、普段触れることのできない商品や文化に触れて見識を広げています。そうすることで、最終的には仕事にも役立つと考えています。
https://recruit.livinghouse.co.jp/culture/
インテリア家具ベンチャーでコロナ渦でも大躍進中のリビングハウスの中山です。今回は内定者インタビューをお送りします!早速始めます!
私:まずは、自己紹介をお願いします!
柴田アヤコトニアです!小中高はインターナショナルスクール!その後、国際基督教大学に入学しました!大学の時には留学も経験し、今はリビングハウスで内定者インターンをやっています!
私:学生時代に力を入れていたのはどんなことですか?
まず、「とにかくチャレンジする」というのは入学前から決めていました!なぜかというと、小中高は、あまり自発的に何かを始めるっていうことがなかったからです。
そのため、心機一転、大学から「自分がやりたいと思ったことは積極的にやる」と決めていました!
例えば、学園祭実行委員会とゴスペルサークルに入ったことです。高校まではバスケ部でかなりアスリートな生活をしていたので、全く踏み入れたことのない領域への挑戦でした!
学園祭実行委員会では、音響を担当し、音響機器を使った経験がない中、挑戦してみたり、ゴスペルを歌ったことないけど、ソロで歌ってみたりしましたね(笑)
私:かなりチャレンジングなことされていたんですね(笑)経験がないのに、それをやろうと思えるモチベーションはどこから来るのですか?
好奇心からだと思います!大学で環境が変わることで自分の挑戦の幅が広がりました!
私:留学も行かれたとのことですが、その経験も聞かせて頂きたいです!
大学3年生で韓国に留学に行ったのですが、そこでの経験が自分を大きく変えました。当初、韓国語は、「ありがとう」「おはようございます」レベルしか話せない状態でした。
最初、クラス分けがあったのですが、授業のレベルが1から6まであって、1に入ってしまうと、単位変換されない心配があったので、無理言って「2に入れてくれませんか!?」って言ったんです(笑)
そうしたら、いきなり韓国語のテキストを三つくらい渡されて、何も話せないし、全然ついていけないし、「これは終わった」と思いましたね(笑)
この時が、人生の中で一番落ち込んだ経験で、お母さんとか友達に電話して泣きついていました。
しかし、一週間くらいで、「落ちるとこまで落ちてるわけで、変わるしかないな」と思い、頑張ろうと思い始めました。自分がいかに楽観的かを気づきましたね(笑)
そこから、授業の前後にわからない単語があれば先生に聞いたりとか、カフェに行って韓国語を使ってみたり・・・とにかくたくさん勉強しました!この経験から、「できないことにぶち当たったとしても、やれば何とかなる」というマインドセットができましたし、自分の可能性が広がった気がしました。これから何かあったとしても、「この留学を乗り越えたから大丈夫!」だと思えると思います。
黄色いニット帽を被っているのがアヤコさん:韓国留学時、大学近くの食堂にクラスメイトと行った時の写真
私:では、就活の話もお伺いしたいのですが、就活の軸は作っていましたか?
三つ作っていました。自分の中で一番重要だったのは、「社内の雰囲気」です。カジュアルで、縦の繋がりより横の繋がりが広い環境で、上司っていうより、一緒に切磋琢磨する仲間っていう関係を大事にしている企業がよかったです。
二つ目は「多くの企業で通用するスキルや広い知見を得られる企業」で、20代のうちに成長できるところが良かったので、そういったチャンスをたくさん与えられるところがよかったです。三つ目が、「ワークライフバランス」で無意味な残業をしなくていい企業がよかったですね。
私:なるほどです。就活をする中で、他に受けている企業はありましたか?
2019年秋に留学から帰ってきて、そこからインターンに行き始め、とりあえず選考を出してみたりしたのですが、12月ぐらいにはリビングハウスしかなかったですね笑
説明会やグループ面接に行くうちに、リビングハウスにすごく行きたくなったんです(笑)
決まってから他を受けることもなかったので、選考を受けた企業数はかなり少なめだと思います。
アヤコさんは就活での悩みや不安はありましたか?
内定1個手前ぐらいになって、自分の軸がぶれ始めたことですかね。
大学柄、外資系を受けている人が周りに多く、そういう人たちはだいたい9月とかに内定をもらうので、私が始めるくらいに、みんなだいたい決まっていました。
最初から、大手企業で働きたいとは思っていなかったのですが、周りがそういった企業に内定を決まりだすと、大手に行かなきゃ無駄になるのではないかと思うことがありました。
そこで、友達や高校の先生などいろんな人と話しましたが、どっちも取れないわけで、最終的に、「自分のやりたいことをやる」という決断をしました。
こうやって悩んだからこそ、就活軸は、早めに決めておいた方がいいなと思います。悩んだ時も、就活を始めた時の軸に振り返ることで、リセットできると思います。
私:なるほど、確かに、いろいろな企業を見始めると、様々な価値観が入ってきて、軸がどんどんずれていくので、最初の地盤作りをしっかりしておくことは非常に大切かなと思いました。
私:では、リビングハウスを選ぶ決め手を教えてください!
二つあって、一つ目はインテリア家具企業で働くことに憧れがあって、私が、インテリアのレイアウトデザインをしたかったからです。
もちろん他のインテリアの会社さんでも同じようなことはできるのですが、家具を売るだけではなく、空間を作るというところに力をいれてたのがリビングハウスだけでした。そして、二つ目は、人が本当に温かかったところです。リクルーターや面接官の方、1人1人が本当に温かくて、「一緒に働きたい」と思いました。
私:その温かさを感じたエピソードとかってありますか?
そうですね、人事の方たちが、私のことをしっかり覚えていてくれて、面接に行ったら「久しぶり?元気にしてた?」「面接頑張ってね!」とか声をかけてくださったり、新卒の応募者がたくさんいるはずなのに、こんなにも気にかけてくれることに感動しましたね。
私:リビングハウスで、これからデザインをしていきたいとのことですが、これからどういったキャリアを歩みたいですか?
まず、コンサルティング営業で地盤を固めた後、内装や家具の配置などを主に考えるデコレーターになりたいと思います。店内の内装はお客様が見る全てで、そこで、イメージやメッセージを伝えないといけないという非常に責任感ある仕事ですが挑戦したいです。
そして、リビングハウスで扱うブランドの生まれ故郷でありインテリア先進国・ドイツの展示会などに行って、海外のインテリアを扱う人たちと直接お話ししてみたいですね。
私:なるほど!海外逃亡制度を上手く使い、インテリアの本場を訪れるのもありですね!
┗家具・インテリアの先進都市への旅行代金の一部を補填する制度に関しては以下をご覧ください。
私:では、頑張ってる就活生に、メッセージをお願いします!
「一番の財産である友達と助け合おう」
就活をしていると、同じ業界を見ている友達と競争心が芽生えたり、シビアな就活のことをなかなか気軽に話せなかったりするかと思います。しかし、一番の財産である友達と相談し合うことで、ストレスが減りますし、情報の拡散を積極的にしたり、助け合ったりすることで、より良く、楽しい就活ができると思います!
最後に、リビングハウスでどういった人と一緒に働きたいですか?
変化を楽しめる人です。異動もありますし、店舗も結構変わるので、そういった環境だからこそ、変化を楽しめる人が合ってると思います!そして、助け合うけど、いいライバルとして切磋琢磨し合える、優しい人と一緒に働きたいです!
後列左から二番目がアヤコさん: リビングハウス梅田店で21卒内定者と撮った写真