「同期はライバルであり、最高の仲間」
~入社1ヶ月目で感じた、リビングハウスの温かさ~
入社して数ヶ月が経った今、最初の5日間の研修で流した涙の日々が、鮮明に蘇ります。
私たちの研修は、お客様の心を開くための接客の「型」を徹底的に学ぶものでした。しかし、それは表面的なスキルだけではありませんでした。研修が進むにつれて、誰もが自分の弱さや課題と向き合うことになりました。
「なんとかなるでしょ」と思っていた自分。
「人に弱い部分を見せられない」と、一人で抱え込もうとした自分。
「自分に自信がない」と、周りの成功を素直に喜べないかもしれないと思った自分。
鏡に映る自分自身が、一番のライバルでした。
仲間がいたから、本気になれた
夜遅くまで部屋にこもり、一人で練習するメンバーもいました。でも、多くのメンバーは、夜ご飯をみんなで食べてから、練習に集まりました。「合格できなかったらどうしよう」と不安な気持ちを打ち明け、「次は絶対にいけるよ」と背中を押し合う。そんな時間が、私たちを一つにしました。
あるメンバーは、合格のために寝る時間を削ってまで練習に付き合ってくれた仲間の存在を語りました。また、あるメンバーは、テストに落ちて悔し涙を流した時に、肩を組んで一緒に泣いてくれた同期がいたからこそ、立ち直れたと言います。
この研修は、私たちに「一人じゃない」という安心感を与えてくれました。みんながいたからこそ、自分の弱さを受け入れ、本気でぶつかることができたのです。
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涙は、心を動かした証
研修最終日、テストに挑みました。合格発表の瞬間、そこかしこで涙が溢れました。それは、自分の努力が報われた安堵の涙だけではありませんでした。
「他人の合格に、こんなに泣けるなんて」
あるメンバーがそう語ったように、私たちは、自分のことのように同期の合格を喜び、涙を流しました。今まで人に興味を持たず、距離を置いていた自分でも、同じ悩みを乗り越えた仲間には、心から共感し、感動できることに気づかされたのです。
この涙は、私たちが互いに本気で向き合い、心を動かされた確かな証でした。
ライバルであり、最高の仲間
研修が終わり、私たちはそれぞれの店舗に配属されました。今は、それぞれがお客様の心に響く接客を目指し、日々奮闘しています。
研修で得た「失敗を恐れずに挑戦する心」は、店舗での挑戦を後押ししてくれます。そして、困った時に相談できる同期の存在は、何よりも心強いものです。
この会社を選んだのは、「人が良いから」。
研修を通して、それが確信に変わりました。「本当に良い人しかいない」という言葉は、私たち全員の共通認識です。
私たちは、お客様に心から「ありがとう」と言っていただけるサービスを目指して、これからも成長し続けます。リビングハウスは、そんな私たちの挑戦を全力で応援してくれる場所です。
お客様に「あなたに出会えてよかった!」と言われる日を目指して。そして、いつか同期と再会した時に「みんな本当に成長したね!」と褒め合えるように。
リビングハウスは、お客様の心に寄り添い、人生を豊かにする空間を提案したいあなたの想いを応援します。私たちと一緒に、心から感動できる仕事に挑戦しませんか?