今回は、一昨年と昨年にライブリンクスに新卒で入社した若手社員の3名に、入社の経緯や実際入社してみての感想をインタビューしました。
よろしければ最後までご覧ください。
<今回インタビューに答えてくれた人>
三田さん:
2021年4月に新卒入社。北海道県出身。趣味はサッカー、競馬、Netflix鑑賞。(写真左)
西さん:
2022年4月に新卒入社。福岡県出身。趣味は筋トレ、お酒。(写真中央)
米広さん:
2021年4月に新卒入社。広島県出身。趣味はサッカー、お酒。(写真右)
ーーまずは、現在の担当している業務を教えてください。
米広:企業内のネットワーク機器を一元管理するクラウドサービスの開発プロジェクトで、バックエンドを中心に設計・実装・テストを担当しています。入社して暫くしてOJTから参画したので、1年半くらいになります。
三田:ライブリンクスの自社プロダクトである『LIVEWORK』の開発プロジェクトで、設計・実装・テストをフロントエンドとバックエンドの両方を担当しています。トータルで1年半ほどになります。
西:電気自動車の充電設備のシェアアプリの開発プロジェクトで、フロントエンドの設計・実装・テストを担当しています。今のプロジェクトはまだ2ヶ月目で入って間もないんですけど、その前はWi-Fi機器を管理するWebアプリのプロジェクトで、担当はフロントエンドの実装・テストでした。
ライブリンクスとの出会い
ーー就活にあたって欠かせなかった条件や、入社の決め手などはありますか?
西:僕は元々学生時代からインターン等で開発に携わっていたこともあって、新しい技術に触れたいという思いをずっと持っていました。特にフロントエンドを中心にやりたかったので、ReactやVueといった技術を扱っている会社というところが最終的な決め手になりました。あと福岡での就職を考えていたので、それも理由の一つです。
三田:僕は逆に技術的な条件はそれほどなくて、とにかく若手のうちから開発に携われるという点にはこだわってました。大手のSIerなどに入ると希望していない職種になってしまったり、やりたかったことがなかなかできないなんてことも聞いたことがあったので。ちゃんと開発に携われるような企業っていうことを条件に探してる中でライブリンクスを見つけて応募しました。
米広:僕も2人と似てるんですけど、モダンな技術を扱っているっていうことと、会社の規模が大きいよりかは小さめで、しっかり開発に携われるような会社を探してました。あと、僕はマネジメントにも興味があったので、管理者方面でも成長できる環境という点に関しても、モノづくりだけに固執せず色々なことが経験できるのかなと思って決めました。
ーー三田さんと米広さんは県外の出身ですが、なぜ福岡の企業を受けようと思ったんでしょうか?
三田:そうですね。僕は北海道出身で学生時代は大阪に4年間住んでいたんですけど、色々な所に住んでみたかったので当時は福岡か東京の企業で迷ってました。たまたま見たテレビで、福岡市が『創業特区』とか『スタートアップ都市』と謳っているのを見て「住んでみたいな」と思って決めました。
米広:僕は広島出身で大学は岡山県だったんですけど、前住んでいたところよりかは都市の会社に就職したいなと思っていて。福岡は単純に住みやすそうだなと感じていたので福岡にしました。
実際に入社してみて
ーー実際に入社してみて、ギャップに感じたことや印象に残っていることはありますか?
三田:学生時代に想像していたこととのギャップは、学生の頃は一日8時間も働くって長いなと思ってたんですけど、実際に入って開発してみると没頭しちゃうんで一日が本当にあっという間に感じました。
社会人になって仕事が長過ぎて嫌だって思ってる人もいるかもしれないですけど、自分は逆に時間が足りないと感じてます(笑)
米広:僕も時間は足りないですね。(笑)
僕は一年目からお客様との打ち合わせに出る機会が結構あって、入社前は一年目はそういうのないのかなって思ってたので、いい意味でギャップに感じました。打ち合わせに備えて事前の準備もしっかりするようになりましたし、自信にも繋がって堂々と打ち合わせできるようになりました。すごくいい経験になってます。
西:僕が最初に想像してたのは、半年くらいガッツリと研修期間があるのかと思ってたんですけど、いわゆる座学の研修っていうのはあんまりなくて、わりとすぐにOJTという形で現場に入って、早々に現場を肌で感じれたのがすごくよかったかなぁと思います。
充実した研修制度を求める人もいるとは思うんですけど、自分としては早いうちからプロジェクトの現場に入って開発メンバーの一員としてやれたのはいい経験でした。
ーー入社当時と比較して、成長したと感じることはありますか?
米広:設計からテストまでの一連の工程を経験したことで、打ち合わせの時にお客様への説明もスムーズになったり、より伝わりやすくするためにどう工夫するかっていうところを考えるようになったり、っていうところは結構成長したんじゃないかなと思ってます。
あとは、技術力ももちろん向上してて、前より開発スピードが上がってるっていうのは実感しています。
三田:入社当時は本当に何もわからなかったので、先輩方に頼りながらタスクを進めるっていうことが多かったんですけど、今ではある程度のことは自分一人で進められるようになりました。入社間もない頃の自分と比べると、開発スピードも全体的なスピードも上がったのかなと思います。タスクを一人で終えた時もそうですし、見積り期間内に完成できた時は、一歩一歩着実に成長できているなっていうのは実感してます。
西:開発スピードっていうところで言うと、自分目線ですけど僕もわりと向上したかなとは思ってます。
あとは、最近お客様とやりとりすることも増えて、ちゃんと相手の気持ちや考えを汲み取って発言しないといけない時とか相手の理解度に合わせた発言っていうのが、ちょっとずつはできるようになってきたのかなと思ってます。あとは趣味の筋トレの方も順調で、筋肉も着実な成長を感じています。笑
ーー楽しさややりがいはどんな時に感じてますか?
三田:そうですね。僕は自社プロダクトの開発をしているので、業務の内容的にやりがいは感じやすいのかなと思ってます。自分がコーディングした機能追加や機能改善が、2〜3週間くらいの比較的早いペースでリリースされて、世の中にお披露目されます。自分自身、毎日使ってるサービスでもあるし、そこで無事にしっかりリリースできた時とかそれがきっかけでユーザーが増えた時には、やりがいや楽しさを感じますね。
米広:僕は全く未経験だったっていうこともあったんで、自分が書いたコードでちゃんと動くものが作れて、以前よりバグを出す頻度がだんだんと減ってきているのが数値としてわかってきているので、成長とやりがいを感じてます。
あとは、今マネージャーの近くでずっとやってきているので、プロジェクトを管理するっていう観点でも色々と経験させてもらっています。つい先日、人員が足りなくてスポットで他のメンバーにヘルプしていただくことがあったんですが、その時に自分がヘルプのメンバーにタスクの割り振りを担当する機会がありました。誰がどのくらい仕様や手順を理解してくれているかなどを予め聞いて、その人に合ったタスクを割り振って、わりと効率よく進められたなっていうことがあったので、その時もやりがいを感じました。
西:僕はもう常日頃、コードを書いている時は毎日楽しいなぁと思ってて。仕事が楽しくないなぁって思う時は、あんまりないです。コードを書いてる時以外では、ある程度自分の知見が深まったことに関して、誰かに頼りにされる瞬間とかは、努力してきてよかったなって思います。まあ、筋トレと同じですね。
ーード、ドキュメントを書いたりテストしたり、実装以外の工程はどうでしょう?
西:設計とかでドキュメントばっかり書いてる期間は、そうですね・・・コーディングの方が好きです(笑)
テストは、自分が書いたところでバグが出ると結構嫌な気分になっちゃうんですけど、その時に「どう書いた方がよかったかな」とか、次にどう活かすかということを考えるのは面白いかなと思ってます。
ライブリンクスってどんな会社?
ーー3人から見て、ライブリンクスはどんな会社だと思いますか?
三田:入社してから今も思ってるのは、ライブリンクスのメンバーは優しい人が多いなと。どこの会社にもすごく怖い人が一人はいるっていうイメージだったので。でも実際入ってみたら、わからない時に質問しても相談に乗ってくれたり普段から楽しく会話してくれたり、優しい人が多い会社だと思います。
米広:入社したての時は、意外と静かな雰囲気だなと思ったんですけど、話したらみんないい人ですし、最初のイメージと違いました。仕事終わって軽く飲むみたいなのは結構好きなので、たまにあるちっちゃい飲み会とかに参加したりもするんですが、みなさん分け隔てなくいい雰囲気で。オンとオフのメリハリがついてて、すごくやりやすいですね。
西:僕からみたライブリンクスは、わりと明るい人が多いイメージですね。あとはお酒が好きな人が多いのかなって思ってます。飲みに誘ったら付き合ってくれるし、先輩後輩とか関わらず、社外でも仲良くできるような人たちが多いのかなぁと思ってます。
ーーライブリンクスのいいなって思うところを教えてください!
米広:納会とか飲み会とかちょっとしたイベントが結構好きで、楽しんでます。プロジェクトが違って普段話す機会がない社員やパートナーさんと会話できますし、去年の納会は会議室に集まってSwitchでゲームしたりして楽しかったですね。入社した当初からコロナ禍で全員が集まるイベントはあまりできていなかったんですが、今後そういうイベントができるようになったらもっと楽しみたいなと思ってます。
三田:ライブリンクスは最近はReactを使った開発が多いと思うんですが、Reactを触りたい人は多いと思いますし、実際に業務でバリバリ使えるのは魅力的なのかなと思います。
社内制度に関しては、1ヶ月に1冊好きな書籍を買えて自分の所有物にしていいっていうのは嬉しい制度だなと思ってます。会社に置く本を購入してくれるっていうのはあるのかもしれないんですけど、自分のものにできて好きに書き込んだりできるっていう点はいいなと思ってよく利用しています。
あと会社でITの情報誌を定期購読してくれてるので、個人的にはそれもいつも楽しみにしてます。
西:僕も書籍購入補助制度はほぼ毎月使ってて、今やってる業務じゃない勉強とかでも全然使えると思いますし、スキルアップの環境は整ってるんじゃないかなって思ってます。
あと資格取得補助制度もあって資格取得に向けての支援をしてくれるので、スキルアップをやりたい人はとことんやれる環境なのかなと思ってます。個人的には、最近インフラにも興味が出てきたので、今後はAWSの資格を受験しようかなと、筋トレしながら計画しています。
さいごに
ーーキャリアを積んでいく中でこれからどうなっていきたいか、今後の目標を教えてください!
三田:ざっくりな目標ですけど、幅広く色々な開発の経験を積みたいです。今はWebアプリケーションの開発なんですけど、今後はスマホアプリの開発なんかも幅広く経験して、いずれ開発をリードできるエンジニアになれるよう、まずはそこを目指していきたいです!
米広:自分はプロジェクトをコントロールする側の人間になりたいですね。そこを目指すにはコーディングのスキルが土台として必要なのはもちろんですけど、加えてスケジューリング力っていうんですかね、計画性を持った進め方なども身に付けたいです。それとマネジメントスキル。そういったところを上長や先輩方から学んでいきたいです!
西:ムキムキでめちゃくちゃコードが書けるエンジニアになりたいって思ってます!
僕は多分マネジメントをするよりは、ずっとコーディングをやっていたい側の人間だと思っているので、テクニカルなスキルをひたすらに伸ばして頼られるエンジニアなりたいです。
ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございました!
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