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好奇心駆動の選択の末に漂着 〜SIerから青年海外協力隊の参加経験を経てLiquidへ〜

Liquidってどんな人が働いている会社なの??

インターン生が社員インタビューをしてみた!〜Part 1〜

株式会社Liquidのページにご来訪くださり、ありがとうございます!

Liquidでインターンをしている海野と申します。

これから、この記事をご覧いただいている皆様にLiquidの魅力をお伝えするべく、インタビューを通してLiquidで活き活きと働いている社員の皆さんをご紹介していきます😆

早速、社員インタビューPart1は、指紋の画像解析を行なっている小倉太郎さんにお話を伺いました!


Q. Liquidに入社される前は、どのようなことをされていたのですか?

A. まず、新卒で大手SIerに入社しました。そこでは2年間ほど銀行システムの開発に携わっていたのですが、当時はできるだけ早いうちに海外で働いておきたいという思いがあり、以前から興味のあった青年海外協力隊に応募しました。青年海外協力隊の研修が始まるまで約半年あったので、その間は大学時代でのアルバイト先の上司の誘いで、スーパーコンピューター開発のお手伝いをしていました。

そして研修後に青年海外協力隊としてマーシャル諸島に行き、2年間数学教師として活動する傍ら、マーシャル語と英語間の翻訳アプリの開発をしました。マーシャル諸島では教育が全て英語で行われるため、普段マーシャル語を使用していて英語に触れる機会の少ない人々にとっては学習内容を理解することが困難な状況だったんです。そこで、英語を学びたいと思っている人々の助けになることができればと、英語とマーシャル語の翻訳アプリを開発しました。

2年間のボランティアを終えて、旅行に行きたかったのでバックパッキングをすることを決め、東南アジアを2ヶ月周りました。そうして帰国後にLiquidで働いている大学時代の友人に誘われて画像処理の業務委託を受け持つようになり、半年経った後に社員としてLiquidに入社しました。

Q. Liquidに入社することを心に決めた理由は何ですか?

A. 主に理由は2点ですね。1つ目は、画像処理の経験があったため、何か助けになれるのではないかと思ったこと、そして2つ目は、あまりじっくり見る機会のなかった”指紋”を研究できる環境に惹かれたことです。

大学で信号処理について学び、医療機器メーカーでのアルバイトで画像処理を行なっていた経験もあったので、バックパッキングから帰ってきて友人に画像処理ができる人材を募集していると言われた時、自分にできることがあると思い入社を決めました。

経歴をみていただけると察される方もいるかもしれないのですが、私はなじみのないものに興味を持つ傾向があって(笑)指紋についてじっくり研究できる環境は他に中々ないだろうなと思った事も、Liquidへの入社を決めたきっかけです。

Q. Liquidではどんなことをしていますか?

A. 指紋の画像の解析です。私がLiquidで最初に携わったプロジェクトは、携帯で撮影した指紋の画像から本人確認をする技術の開発でした。この技術は、例えば2018年春に行われたARABAKIロックフェスティバル(ARABAKI ROCK FEST.)に導入されており、ロックフェスティバルに来場されるお客様に事前にスマホを使って指紋を登録していただくことで、会場では本人確認やドリンクなどの会計を、カードの他に指紋でも行うことができました。

現在は読み取りづらい指紋の解析度を上げるための研究を続けています。今後もより精度の高い指紋の解析度を目指して研究していくことでセキュリティレベルの向上に努め、銀行等での本人確認も指紋で行うことができるようにすることを目標としています。

Q. 働いている中で感じるLiquidの魅力を教えてください!

A. 生体認証という未来感あふれる技術を、”やり方”・”やること”含めて自由に作っていける環境がLiquidにはあります。自分のアイディアを、自主性を持って形にしていきたい人におすすめの会社です!!



小倉さんありがとうございました!

Liquidでは自由に興味関心の対象を突き詰めることができる環境が整っているのですね✨

Liquidに興味を持ってくださった方や、お話を聞いてみたいという方は、ぜひオフィスに遊びにいらしてください😊

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