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【内定者インターン日記】#2 当たって砕けろ!初めてのセールス業務を通して見えた景色

こんにちは!リンクタイズ株式会社23年新卒入社の高田です。

第1回のストーリーはご覧いただけましたでしょうか?入社までの流れや初出勤から最初の1週間について詳しく書いているので、まだ読まれていない方はぜひ読んでみてください!

さて、第2回は内定者インターンでの体験の中でも、
2022年9月〜11月のインサイドセールスチームでのジョブローテーション体験
についてお届けします!

2ヶ月間は研修・リスト作成・ロープレ、残りの1ヶ月間は主にテレアポを行っていたので、詳しい業務内容についてもお伝えしていきます。

拙い部分もございますが、少しでも学生の皆様の参考になると嬉しいです!

それでは早速いってみましょう!!

リンクタイズの営業って?

リンクタイズではメディアブランドを起点としたビジネスを行っています。そのため、一般的な枠売りの広告営業ではなく、様々な企業のニーズや課題のヒアリングをもとに、既存の手法や常識にとらわれないソリューションの提案という形での営業が基本です。

営業フローをざっくりご説明すると、リスト作成→アタック→商談→受注という流れで進んでいきます。リストを作成した後、そのリストをもとに電話やメールでアタックしていきます。そこで興味をもってもらえた場合は商談に繋げていきます。

今回私はOCEANSのリスト作成とアタックに携わらせていただきました。リスト作成ではOCEANSと親和性の高い企業の代表番号やメールアドレスを調べ、いつどんな雑誌に出稿しているのかリストアップしていきます。単純作業ではあるものの、様々なファッション誌やライフスタイル誌を見られるので楽しいですし、商品やイベントの情報も最新のものをキャッチできるので、流行をつかむのにとても勉強になります!

このほかにもインサイドセールスではOCEANSに興味をもってくれそうな潜在顧客に対して、イベントを企画することでリードの獲得を行ったりします。

ドキドキのテレアポは一瞬で終了?!

インサイドセールスチームへの配属になって1番の大仕事といえばテレアポだと言えるでしょう。テレアポではOCEANSの魅力を最大限に伝えなければいけないのですが、学生の私なんかができるのだろうかと不安や緊張でいっぱいでした。その分、先輩方に何時間もロープレに付き合っていただき、練習や準備はしっかりと行いました。とは言いつつ、1件目に電話をかけるときは緊張からかなかなか手が進みませんでした。笑

いざ電話をかけるとロープレ通りに媒体の案内までできることはまずありませんでした!そもそも電話が繋がらないことが多く、繋がっても名乗って理由を説明すると基本的に断られます。準備に時間を費やした分、少し拍子抜けしてしまいましたが、あまり気負いすぎてもダメだと実感しました。

また、実際に電話してみると大きな声でハキハキ喋るというのが意外にも難しかったです。緊張から声が小さくなってしまったり早口になってしまったり。自分では気づかなかったのですが、先輩から指摘していただいたことで意識するようになりました!

第1回の電話対応でもお話ししましたが、数をこなして慣れることが一番の近道だと感じました。不思議なことに、ジョブローテーションの最後の方には話を聞いてくださり媒体の説明まで辿り着くことが多くなったのです。回数を重ねることで緊張が解けスクリプト通りに電話をしていた堅い雰囲気がなくなったのかなと思います。最終的にアポを取ることができ、なによりこの経験を通して自分自身の会社や媒体への理解度が上がったように思います。

私が担当したのはこれまで取引したことがない新規の企業様へのアタックでした!

アタック方法は電話だけでなく直接メールで営業したり、ニュースメールで最新号のご案内をしたりします。また、代理店を通したアプローチから受注に繋がることもあります。

何の話かさっぱり分からない!議事録取りに大苦戦…

ジョブローテーション中に意外と苦労したのは会議の議事録を取ることでした。特に、はじめの頃は業務内容も理解できず何の話をしているのかさっぱり分からなかったので、知らない言語を書き取っている気分でした。笑

会議中に分からなかったことは先輩方に聞いたり調べたりしながらまとめていたので、最初は議事録を取ってまとめるのに1時間はかかっていたと思います。ただ、これを続けているとなぜか会議の内容が理解できるようになってくるのです!最終日の会議では議事録を5分でまとめられるようになっていて、自分の中で成長を感じた瞬間でした。

最初は会社全体の理解を深めるために、ジョブローテーション以外の部署の会議にも参加させていただき議事録を任されましたが、慣れない作業であるだけでなく、部署ごとに会議の形式や議事録の仕様も異なるので混乱してばかりでした。しかし、様々な部署の会議に参加させていただいて非常に勉強になりましたし、各部署の理解に繋がるだけでなく社員の皆さんのお顔とお名前を覚えるのにも大変有意義な時間となりました。

インサイドセールスチームの会議は基本的にオンラインで行われます!

自分だったらどんな営業をするだろう…?

ジョブローテーションを通して自分の中で大きく変化したのは、何気なく過ごしていた日常の中にもマーケティングの視点で考えることが増えたという点です。これは研修の際に、営業の観点を常に意識して物事を捉えてみるよう教えていただいたことがきっかけでした。消費者の立場だとなんとなく良さそうだからという理由で買ったりしますが、提供する側になったらチャネルやブランディングを意識することが重要だと学びました。

リスト作成でも言えることですが、電車の広告やTVを観ている時もなぜこの企業がここに広告を出しているのか、それを考えることによってその企業のターゲットが見えてきます。そして、自分であればどうやってその企業に営業をするか考えてみるのです。少し意識してみるだけで日常が今までとは全然違う見え方になります。

就職活動をされている学生の皆様もぜひやってみてはいかがでしょうか?企業分析をする際にその企業がどんな層をターゲットにしてどんな方法で広告を打っているのか考えてみると、企業の取り組みなどの理解がより深まると思います!

おわりに

インサイドセールスチームでのジョブローテーションでは学生といえどチームの一員として責任のある業務を任せてもらえました。正直、営業と聞くとどうしても個人で数字を追うようなイメージを持っていたのですが、一人ひとりが常にどこを改善していけるか考え、どうすればアポを取れるかアドバイスし合い、チームとして仕事をしていると感じました。また、上長から教わった「ときに数字は自分の立ち位置が分かる味方にもなり得る」という教訓は、実際にアポを取るという経験をさせてもらったからこそ、その意味がよく理解できました。今後どんな業務をする際にも心に留めていきたいと思います。

現在はコーポレートプランニンググループでジョブローテーションをしていますが、各部署で体験した多くが自分の成長と自信に繋がっています。それはこの会社がインターンの立場で責任のある仕事を任せてくださり、それをサポートしてくださる社員の皆さんがいるからだと実感しています。学生の間にこんなにも成長できる環境に出会えたことに感謝しています。入社前にジョブローテーションをしたからこそ、この会社についての理解がより一層深まり、内部から改めて会社のホームページを見ると理解度や解像度がぐんっと上がりました。

もしこれを読んでくださっている学生の方の中で、こんな体験をしてみたい!と思う方やインターンをしてみたいと思う方がいらっしゃれば、ぜひオフィス見学に来てみてください!喜んでお出迎え・ご案内いたします!

拙い文章にも関わらず、ここまで読んでくださりありがとうございます。

6月中旬には同期・稲原のインターン生へのインタビュー第2回が公開されますので、ぜひご覧ください!
※稲原によるインターン生インタビュー第1回はこちらから。

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