少数精鋭のベンチャー企業リンクエッジでは長期インターン生を積極募集中!
すでにハイレベルな学生さんがジョインし、自律的に業務を進めてくれて一戦力となっています。
今回は長期インターン生で東京大学2年生の山口さんと、上長である執行役員・営業本部長の新山さんにインタビュー!
リンクエッジ長期インターンの魅力について対談していただきました。
左)山口 彩乃:東京大学文科二類2年、来春より経済学部へ進学予定。2024年6月に長期インターン生としてリンクエッジに入社し、新規事業の1つであるメディア運営コンサルティング事業に参画。
右)新山 草太:執行役員・営業本部長。大手商社の伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社で海外駐在を経験後、2018年よりリンクエッジにジョイン。営業部全体の戦略を構築し新規クライアント獲得・既存クライアントの売上増大に取り組みながら、組織マネジメント・メンバー育成も行う。
学生のうちに自分に合った仕事を見つけて、社会人になるための準備運動がしたい
――山口さんはなぜ長期インターンをやろうと思ったのですか?
山口:元々飲食と塾講師のアルバイトの二つを掛け持ちしていたのですが、夜の時間帯にしか勤務できなかったため、日中で授業がない空いている時間を有効活用したいと思っていました。そんな時に友人がベンチャー企業で長期インターンをやっているという話を聞いたんです。
来年就活を控える身としても、新卒でいきなり社会に出るのではなく、就職する前に自分がどんな仕事に向いているかを知っておきたいという想いもあったので、実務をしっかり経験できる長期インターンに参加したいなと思って探し始めました。
――長期インターン先を探す時に、求めていたポイントはありますか?
山口:学生扱いせず業務を任せてもらえる環境がいいなと思っていました。社会人になる準備として、自分に向いている仕事を見つけたり業務を通して成長したりすることを目的としていたので、アルバイトでは経験できないような、社員と同じレベルの仕事をさせてもらえるかを重視していました。
また、社員との距離の近さや接する機会の多さも気にしていましたね。会社によっては長期インターンの学生だけのチームで業務をするところもあるようで、仲良く和気藹々と仕事ができるものの、結局何を成し遂げたのか、どんな成長ができたのかはイマイチわからないという話を聞いたことがありました。
私はそういった雰囲気ではなく、真剣にビジネスに向き合うプロの社会人の方々に囲まれた環境で働き、視座の高いフィードバックを直接もらうことで成長したいなと考えていました。
――リンクエッジで長期インターンをやろうと思った決め手は?
山口:業務内容や社風、社員との距離感に惹かれた部分もありますが、他社と比較して、長期インターンの選考をかなりしっかりやっているなと感じたのも決め手になりました。
他社ではカジュアル面談という形で雑談をすることが多かったのですが、リンクエッジでは面接とSPIがあり、内面と能力の両方をちゃんと見られているのだなと感じましたね。面接では主に自身の生い立ちに沿って、これまでの意思決定とその理由について質問されました。
面接官の方も私の知りたい情報を論理的かつ簡潔にわかりやすく説明してくれたので、優秀な社員が多い会社なんだろうなと思いましたし、参加するインターン生たちも同じように厳正な選考を通過した学生たちなので、ハイレベルな環境の中で自分も成長できそうだと楽しみな気持ちになりました。
社員と対等のフラットな環境で自律的に業務に取り組む
――山口さんの現在の業務内容を教えてください!
山口:インターン生ながら、新規事業の一つに参画させてもらっています。メディアに対するコンサルティング・ディレクションを行っていて、トレンドの共有やコンテンツ制作の提案から実行、分析、改善まで伴走しています。
業務を覚える段階の時期はメンター社員の方から都度指示を受けながら行っていましたが、先月からは自身の専任担当メディアができたので、今までよりも主体的に業務を進めることや成果へのコミットが求められるようになってきました。
――チーム体制はどのようになっているのでしょうか?
新山:山口さんのチームにはトップに私、その下にメンター社員とインターン生2名という体制です。私がインターン生の目標管理や業務の方向性のすり合わせなどを行い、細かい業務のやり方などはメンター社員が指導しています。
山口さんは細かい業務手順などは習得し終えたので、もう少し難易度の高い要求を私から直接していて、「自分で考えて実行して成果を出す」ということを体感し始めてもらっているところです。
山口:新山さんには1on1(※)もやってもらっているのですが、“執行役員・営業本部長”というビジネス戦闘力の高い方と密に話をできる時間を確保してもらえているのはかなりありがたいですね。私の担当メディアに対しても、「こうしたらもっと伸びるのでは?」という具体的なアドバイスや、「こういった視点でディレクションをしてみて」と自走を促すような指示をもらっているので、責任感をもって前向きに取り組むことができています。
(※)上司と部下が定期的にマンツーマンで行うミーティングのこと
――学業との両立はいかがでしょうか?長期インターンの働き方について教えてください!
山口:現在は掛け持ちしていたアルバイトは辞めてリンクエッジの長期インターンのみになりました。週3日ほど、半日勤務の日と終日の日があるような状況です。学校がある日は午前中授業を受けて午後出勤し、夕方頃退勤して夜勉強しています。丸一日頭を使っていて、大変ではあるものの充実感がありますね。
月ごとにシフト希望を提出しているので、学業との両立に関しても都度相談させてもらっています。この秋から少し授業が忙しくなってきて、来年度には就活も始まるため、社員さんと話しながらスケジュールを調整していく予定です。
「自分がやった分が結果としてきちんと返ってくる」責任とやりがい
――リンクエッジで長期インターンをやってみてどんな成長ができていると感じますか?
山口:SEO戦略やWEBコンテンツの扱い方などのデジタルマーケティングに関する知見が深まったのはもちろんですが、責任感や自走力といった汎用的なビジネスマインドも成長できていると感じます。
担当メディアをもち、数値目標も設定されたことで、「自分がやらなければ達成できない」という当事者意識が芽生えました。目標を達成するためにはさらに細かい短期的な目標を立て、スケジュールやタスクの優先順位も考えながら取り組む必要がありますし、そもそものコンテンツ内容も考え込まなければなりません。ゴールから逆算して戦略やスケジュールを組み立て、自ら実行していく訓練が積めているなと感じます。
仕事をしているとスピード感もとても重要だなと感じるので、一つひとつの業務速度も意識するようになりましたし、連絡をこまめに返すようにもなりました。こういった要素はどんな会社・仕事でも必要なものだと思うので、学生のうちに養うことができて良かったと思います。
新山:責任感や自走力といった面を挙げてもらえるのは嬉しいですね。
インターン生は社員と違って時間の制限があるので、その限られた時間の中で仕事への責任感やコミットメントを引き出す、というのは私も意識するようにしています。
「都度指示をもらって、こなして、終わったら帰る」となってしまうとアルバイトと同じになってしまい、インターンである意味がありません。仕事に幅がないと作業になってしまうので、ある程度業務を遂行できるようになったらどんどん高い目標と裁量を与えますし、ぜひその壁を乗り越えていってほしいですね。
――裁量を与えてもらったことで成功した事例は何かありますか?
山口:先日、担当メディア内のコンテンツの公開順を変更し、元々予定していなかった新規コンテンツを先に公開してもらうという対応をしました。世の中のトレンドをキャッチしたうえでの私の判断で、急遽の対応だったためスケジュール的にはかなりギリギリだったのですが、無事公開してもらい、数字としての成果も上げることができました。
裁量を与えてもらっているからこそ、こういった判断を自分で行い、トライ&エラーをどんどん行うことができるのだなと感じます。なにより、自分で考えて実行したことがきちんと結果として返ってきたことが非常に嬉しかったです。
新山:山口さんは普段から「どうしたらもっと担当メディアの成績を伸ばせるか」と考えてPDCAを回そうとしていますし、マニュアルなどもどんどんブラッシュアップしていってくれています。
ビジネス、特に新規事業は正解がまだ何もないので、既存のやり方に固執せず、インターン生でも次々に変えていけるので、そういった部分にもやりがいを感じてもらえるのではないでしょうか。
――働いてみて、リンクエッジにどんな印象を持っていますか?
山口:仕事にはプロフェッショナルに向き合いながら社内交流も大切にしていて、かつインターン生を会社の“いちメンバー”として尊重してくれている印象です。
お話ししてきた「責任感」「スピード感」といった要素は、なによりもリンクエッジの社員の方々が体現しているからこそ私も成長できているなと感じます。皆さん、仕事に真剣に向き合い、上手くいったこともいかなかったこともきっちり分析をして共有しあい、目標達成にコミットする姿を見て、私も頑張って追いつこうと業務に取り組むようになりました。
入社時には1か月ほど研修期間があったのですが、同時に何人もの社員さんがメンターとして担当してくれ、細かいところまで目を通して良いところも改善ポイントもフィードバックしてくださり、インターン生にもちゃんと目をかけてくれているんだと感動しましたね。
一方でランチタイムには社員の皆さんから声をかけてくださってワイワイと食事をしていますし、全社会議やワーケーション、社内イベントなどにインターン生も参加させてくれるので、「自分も会社の一員なんだな」と思うことができて楽しいです!
インターン生も社内行事やワーケーション、部活動などに参加しています!
自分の殻を破って、多様な経験をしていきたい
――山口さんは今後長期インターンでどんなことに挑戦してみたいですか?
山口:やりたいことが多くて…色々なことをやってみたいですね。
担当メディアを確実に軌道に乗せて大きく成長させたいのはもちろんですが、違うメディアの立ち上げ支援に関わってみたいとも思いますし、他部署へ異動、例えば営業部でがっつり営業をしたり、プロダクト開発部でコードを書いたりもしてみたいです。
どんなことが向いているのかを知るためにも、自分では苦手と思い込んでしまっているような領域にも挑戦し、適性ややりがいを見出していきたいなと思います!
――新山さんはどんな学生さんに長期インターンに参加してもらいたいですか?
新山:責任感を持って仕事をしてくれる人、そして新しいことへの挑戦を面白がれる人に来ていただきたいです。
少数精鋭の会社ですから、学生インターンであってもコアメンバーとなります。良くも悪くも学生扱いしないので、自身の仕事に責任を持って、自律的に取り組んでしっかりやり切れる方でないと、厳しい環境かなと思います。
またリンクエッジは今続々と新規事業が立ち上がっているフェーズで、やることが決まっている仕事ばかりではありません。新しいことに対しては社員でも学生でも同じスタートラインになりますので、自身の価値を発揮できるチャンスでもあります。整っていない環境や新たな挑戦に気後れせず「面白そう!やってみたい!」と思える方だと、楽しみながら成長できると思いますし、会社としてもありがたいですね。
デジタルマーケティングの世界は本当に奥が深くて面白く今後も成長し続けるので、そういったところに魅了されて、過去には長期インターンからそのまま新卒社員としてリンクエッジに入社し活躍しているメンバーもいます。そういったメンバーが今後もどんどん増えていってくれたら一番嬉しいです!
――最後に、学生さんたちへメッセージをお願いいたします!
山口:リンクエッジはインターン生にも業務を任せてくれるし、何より社員との距離感が心地良いところが魅力的な会社だと思います。
普段からのコミュニケーションを大切にしてくれていることで、業務上での相談などもしやすいです。インターン生であっても一人のビジネスマンとしてフラットに接してくれるので、変な遠慮や不安がなくなり、業務に打ち込む=コトに向き合うことができて成長しているなと実感しています。
学生のうちに色々な業務に挑戦してみたい方やビジネスに必要な素養を身に付けたい方、大きく成長したい方は、ぜひ一緒に働きましょう!
新山:AIをはじめとしたテクノロジーの進化やトレンドの変化が著しく、「この会社・仕事なら安定」という考えを持つことが難しい時代になってきました。そんな時代を生き抜いていくには、いくつもの強みと視座の高いビジネスマインドを身に付けて、市場価値を高めていく必要があります。長期インターンは学生のうちからそれらを養うことができる大変良い機会だと思います。
リンクエッジでは仕事の幅と大きな裁量が揃っていますし、業務にコミットし成果をきっちり出してくださる方に対しては学生インターンであってもしっかり評価し、相応のポジションも用意しようと思っています。
自身の業務やスタンスに制限をかけず、殻を破って成長したい学生さん、ご応募お待ちしています!