こんにちは。LIGで人事をしております、大西と申します。
今日は人事のあきとさんが、開発メンバーに「入社後のギャップを聞いてみた」お話しをご紹介します。
Web制作や、ブログの印象の強いLIGですが、現在BiTT(Built Team Together)開発というスタイルで、クライアントのサービス開発や、基幹システムの開発に注力しています。
最近、このBiTT開発の面談で、よくいただく質問があります。
「若い会社、LIGブログのぶっとんだイメージがあり、個性的なメンバーが多いように思うので、自分は合わないんじゃないかと思っている」
ほぼこれです……!
実際に、入社したマネージャーのドンさんが、こんな記事を書いています。
【注目】LIGで働きたいけど応募を躊躇(ちゅうちょ)している方、必見!
Web制作やブログとしての認知をいただいていることはありがたいと思いつつも、「自分は合わないだろう」と思って応募もされないことは人事としては、とても悲しいのです(泣)。
私の思いとしては、「情報を正確に伝えたい!」この一心です。
ということで、実際に働いているメンバーは、入社前はどう感じていて、入社後にどんなギャップがあったのか? 社員のみんなに聞いてみました!
入社前に感じていたイメージ
個性的なメンバーが多くて、仕事への拘りも凄そう。by キー坊(テクニカルディレクター)
個性的な人、若いのに卓越した成果を出している人、コツコツ勉強するというよりはトレンドに敏感な人が多いイメージでした。
by sarahさん(テクニカルディレクター)
社長を砂浜に埋めたり、水中で麻雀したりと、変わった会社だなぁと思ってました。
あと、Webサイトをつくるのがメインの会社なのかなと。制作事例としてイケてるサイトの紹介記事などを読んでいたので、対外的にはふざけた雰囲気を出しつつも、きっと仕事はしっかりしてるんだろうなと勝手に想像していました。
by TSUZUさん(テクニカルディレクター)
おもしろ系の会社だけど、真面目なお役立ち記事もあり、学ぶ姿勢や発信力のある人が多そうと感じていました。
また、就職にあたって外からの印象とギャップがある会社は避けたかったのですが、LIGはいろいろなことをオープンにしているため、面接前のリサーチがしやすく、ギャップが少なそうとも思っていました。
by イナッチさん(テクニカルディレクター)
やはり個性的、変わった会社、おもしろ系の会社、ふざけた雰囲気というイメージは強かったんですね。かたや、リサーチすれば、ギャップが少なそうだという意見も。また「学び」のイメージもあったようですね! LIGブログのテーマはまさに「学び」なので、この点はオウンドメディアとして意図した通りになっていますね。
入社後に感じたギャップ
では、実際に入社後に感じたギャップはどんなものがあったのでしょうか。
いい意味で思ったよりも普通でした。
後は役員陣がわりと近いところにいてくれるのは凄く良い会社だなと感じました。
by キー坊(テクニカルディレクター)
自分のやることを黙々とやる人、目標を立てて現実的な方法で実行していく人、社会人としてコミュニケーション能力が高い人が多いイメージです。
コツコツ勉強する人や、そのなかでも特にアウトプットを惜しまない・アウトプットが好きな人が活躍していると感じます。
by sarahさん(テクニカルディレクター)
隠キャお断りの会社かなぁと思ってましたが、意外とそんなことはありませんでした。
業務面では、Webサイト・ブログだけでなく、大規模なシステム開発の案件もいっぱいあるのが意外だったなと。
イケてるものをたくさんつくっているベンチャーというイメージで、無茶振りばかりされそうとも思っていたのですが、以外とオンボーディングがしっかりしていて、良い意味で予想を裏切られました。
by TSUZUさん(テクニカルディレクター)
面接前にリサーチして得た印象とのギャップはほぼありませんでした。
良かった点として、全員にぶっ飛んだ個性があるというわけではなく、いろんな個性の人が自然体で働いているという印象で、働きやすいことです。
by イナッチさん(テクニカルディレクター)
思ったよりも普通、意外としっかりしている、黙々と仕事している、アウトプット好きな人が多い、など、ぶっ飛んだ会社というイメージからのギャップはやはりあったみたいですね! そのなかで、イナッチさんが書いてくれた「全員にぶっ飛んだ個性があるというわけではなく、いろんな個性の人が自然体で働いている」これ、とても正確にLIGを表現していると思います!
選考を受ける方へのメッセージ
これから選考を受けようか検討されている方へのメッセージももらいました。
割と多様性を受け入れてくれる職場だなと感じてます。
コロナ禍で在宅勤務になっても、すぐに在宅手当をきちんと出してくれたり、柔軟に対応してくれて社員のことを考えてくれる会社です。
by キー坊(テクニカルディレクター)
自分の仕事を着実にできる人は向いていると思います!
by sarahさん(テクニカルディレクター)
キャラの濃い人がよく表に出ているので個性の塊のような人ばかりだと思われがちですが、みんながみんなそういう人ではないです。キャラ濃い勢の皆さんはそのキャラの濃さ故に表に出まくっている感じかと……。
ちょっと珍しいくらいメンバーの仲がいい会社だと思いますが、隠キャさんお断りかというとそうでもなく、色々なキャラの人がお互いをリスペクトしながらいいものを作ろうとしている職場だと思います。
by TSUZUさん(テクニカルディレクター)
個人が尊重され、自然体で働ける職場だと思います。私自身、とくに面白いことをしたり言ったりできるタイプではないですが、マイペースに働けています。
by イナッチさん(テクニカルディレクター)
確かに、ブログに出ているメンバーはキャラが濃い人たちというのは、言えるかもしれません。メディア事業部のメンバーは露出が多いかなと思いますが、開発系(テクノロジー部)のメンバーは、そういった露出は今のところないですね。
また、要約すると「多様性があり、お互いを認め合っている」という見方をしているようでした。
LIGはぶっとんだ会社で、自分は合わないのでは、と思っていらっしゃる方に少しでも安心してもらえたらと思いましたが、いかがでしょうか。
こんな人は合わない?
多様性を受け入れる職場という意見が多かったですが、いいことばかり言ってませんか? と不安になる方もいるでしょう。合わない人もいるよなと思ったので、どういう人が合わないのかを考えてみました。
「教えてもらいたい」人には合わない
中途中心の会社なので、率直に言うと教育体制を整えていかなければいけないのは課題としてあると思います。新卒採用もスタートしているので、今後は研修制度も整えていく必要はあります。
しかしながら、ちょっと表現が強いかもしれませんが、「教えてもらいたい」という受け身なスタンスだと厳しいかもしれません。学びたい、という気持ちはとても大事ですし、どんな立場になっても学び続けることは、仕事をしていく上ではマストです。
メンバーはみんな優しく、聞いたら丁寧に教えてくれる人ばかりです。Slackでも情報を相互にシェアする文化もあります。
定期的な「ユニット(職種ごとの)フリータイム」もあり、分からないことや困っていること、有益な情報を共有する時間が週一回〜隔週一回設けられています。ただ、こういう環境を活かすのはあくまで本人次第だと考えています。
例えば、これまでWeb系の言語を扱う経験がなかった方も大歓迎です。そういうメンバーも過去に入社していますが、入社前に何を勉強したら良いか? という質問があり、事前に勉強してから入社されていました。
アラフォーの僕がテクニカルディレクターとしてLIGに入社した理由
新卒の方、第二新卒の方、経験やスキルがピッタリ一致しない方、どんな方でも、自ら学ぶ姿勢のある方、すでに行動に移されている方は大歓迎です。すぐに転職を考えていなくても結構です。ぜひ一度、ざっくばらんにお話しましょう!