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制作会社出身のクリエイティブ部門長が語る、サービス企画職・ディレクターとして身についたスキルとは

こんにちは!採用担当の喜多です。

今回は制作会社から転職し、サービス企画として入社した林さんへのインタビューです。

転職の経緯から現在の仕事の魅力まで語っていただきました。制作会社から事業会社に転職して、自社プロダクトに関わりたい方はぜひご覧ください。

入社の経緯

ーー林さんは2015年に入社したんですよね。

はい、2015年11月に入社しました。もう7年近く前になるんですね、びっくりです(笑)。

サービス企画職として入社して、ずっとディレクション・企画を行ってきました。途中からマネジメント業務も兼任するようになって、現在は制作開発部門の部門長としてプロダクト戦略などの検討を行っています。


ーーー前職ではどんな仕事をしていたんですか?

新卒で入社したweb制作会社に7年ほど勤めていました。大学はまったくITと関係ない分野だったのですが、趣味で在学中からサイト制作をしていたんです。入社半年くらいでクライアントの会社に常駐して、大手就職サイトの改善業務に携わりました。

最終的にはディレクション・企画業務を行っていたのですが、常駐し始めた頃はデザイン・コーディングなどのフロントエンドを中心とした制作開発業務を担当していました。制作を3年くらい経験したあと、ディレクション・企画をやるようになりましたね。


ーーーディレクション・企画業務をするようになったきっかけは何だったんでしょうか?

業務委託として常駐していたメンバーが何人かいたんですが、私の先輩がリーダーで、その下にデザイナー・コーダーが何人かいる構成だったんです。あるときリーダーが異動することになって、経験が一番長い私がリーダーとなり、クライアントの企画担当と制作するデザイナー・コーダーをつなぐ立場に立ったという背景です。

そうすると、日々企画の方から施策に関する色々な相談が私のところへ舞い込みます。技術的な観点やユーザビリティの視点からアドバイスをする中で、自身も「こうしたほうが良いのでは?」という提案を積極的にするようになり、それならば企画も、という流れで企画業務を担当するようになりました。

普段の業務はC向けサイトのCVR改善が中心だったのですが、年に数回ある大きな開発の際は、外部の開発会社様を交えた要件定義に参加したり、ヘルプ要員としてB向けの新規システム開発にも携わったりしました。色々なことを経験させていただいて、本当に良い環境だったと思います。


ーーーとても充実していたんですね。そんな中、なぜ転職を考えたのでしょうか?

やれることに限界があると感じたのが、大きな理由です。このままずっと同じところにいると考えたときに、そのシステムについて誰より詳しくなることはできるかもしれませんが、別の環境に身を置いたときにそれでは通用しない。さらに業務委託の立場では当然ながら、予算取りや裁量など様々な面での制約があります。これ以上自分のスキルアップにはつながらないと思い、転職活動を始めました。

転職活動を始めたときに考えた軸は2点。「webサービスの企画ができること」と、「マイナスをゼロやそれ以上にする仕事」でした。転職エージェントや知人に相談しながら、数社とお会いしました。



ーーーその中から、LIFULL seinorを選んだ理由は何だったのでしょう?

まず、上記の条件に当てはまることが前提としてありました。

とは言え、やはり「介護」は自分からどうしても遠くて、ちょっとイメージしづらかったのは事実ですね。「住宅」や「結婚」のほうが、20代の社会人にとってはどうしても身近ですから。


ーーー20代では、まだ「介護」に触れる機会は少ないですよね。

TVの報道くらいでしか触れないので、虐待事件など悪いイメージばかり持っていたこともありました。ただ、偶然にも転職活動中に、介護施設でお世話になっていた祖母が亡くなって、介護施設の方が弔問に来て祖母のことを惜しむように語ってくださいました。ネガティブなイメージに疑問を覚え、それを変えたいと思ったのが大きな転換点です。

入社を決めた決定的な理由は、社員が本当にユーザーのことを考えていると思えたことです。前職もユーザーのことをとても大切にしていた会社だったので、転職してもそういった風土の会社が良いと考えていました。面接の中で商品に関連する改善提案をしたところ、面接官を担当していた当時のサービス責任者が「それは確かにユーザーのためになっていないから、変えよう」と仰ってくれました。

実際入社してみても、ユーザーを大切にしているイメージは変わりませんね。職種問わずみんな、サービスを利用するエンドユーザーやクライアントのことを一番に考えています。


ーーーユーザー/クライアント志向というのは、確かにうちの会社の特徴ですよね。入社当初はどんな仕事をしていましたか?

当時は専任のサービス企画職(ディレクター)が、入社したての自分一人だったんです。デザイナーの一人が企画兼任だったので、その方にアドバイスをいただきながらなんでもやっていたという感じです。

具体的にはUI改善もしましたし、SEO対策や商品企画などにも携わりました。Google Analyticsなどの数値を見ながら課題を見つけて、どう改善すべきか考えて、制作・開発を進めて、効果検証して…

前職でアナリティクスは触っていたとは言えそこまで深く使ったことはなかったので、本当に教えてもらいながら手探りでなんとかやっていたという感じです。


ーーー当時は会社全体で20人程度の規模でしたよね。その頃に比べるとサービス企画職のメンバーもずいぶん増えたように思います。

今は私の他に4名のサービス企画職がいるので、だいぶ楽になりましたね(笑)。そのぶんSEOは誰々、UI改善は誰々、みたいに担当が分かれています。

今はチームごとに担当KPIを持っており、基本的にはチームに所属するサービス企画・エンジニア・デザイナーで方針や施策を決めています。その中で議論を主導するのは、サービス企画職であることが多いです。

担当が分かれたと言っても、ディレクターとして関わる範囲は課題発見から改善提案、制作開発の進行管理、効果分析と、7年前とは変わらず幅広いままです。

現在活躍している4名もそれぞれの得意分野や経験がありますし、新しく入った人に対してレクチャーできるような環境も整ってきているので、私が入った当時よりも随分やりやすいと思いますよ(笑)。



前職との違い/伸ばせたスキル

ーーー転職して感じた前職との違いは、何かありますか?

いちばん大きな違いは、やることの範囲が広く裁量が広いということでしょうか。

前職は業務委託という立場上予算を持っておらず、今ある材料を使っていかにうまくやりくりするかが勝負でした。

また、サービスや組織の規模が非常に大きかったので、私の関わっていた範囲はかなり限定的でした。UIやCVRを改善するための施策は行いますが、マーケティングは専門部隊がいたので関わる機会はなかったですし、営業メンバーの声を聞くこともありませんでした。


ーーー今は営業との交流も活発ですよね。そこもギャップがありそうです。

そうですね。それは今の環境のとても良いところだと思います。営業やカスタマーサポートとの関わりが多いため、ユーザーやクライアントの情報もたくさん入ってきます。ユーザーやクライアントからの要望はサイト改善や商品企画に繋がりますし、C向けの改善施策であっても営業トークやクライアントの行動に影響を与えるので、意識する範囲がぐっと広がりました。

また、前職ではマーケティングに触れる機会がなかったと言いましたが、社内にSEOの専門部隊がいるわけではないので、SEO面での影響も考慮しなければいけません。

組織規模がまだそこまで大きくないので、やることの範囲が広いんですよね。その分、「サイトとしてどうか」にとどまらず「サービスとしてどうか」を考える場面が増えました。toBからtoCまでビジネスとしてトータルで考える力が身につくと実感しています。

やることの範囲が広いと言っても自分で全部決めるわけではなく、もちろん周りと相談しながら進めます。ただ、一つひとつの施策について逐一上から指示があったり承認を取ったりということはないので、ビジネスの観点を持ちながら、自分で調べ、考え、決めていく。そういった動き方ができるのは面白いと思いますよ。


ーーー前職とはだいぶ動き方が異なるんですね。その中で、何か身についたスキルはありますか?

誰かから「これをやるといいよ」と言ってもらえるわけではないので、効果的な施策を打つための下調べを行う機会は格段に増えました。Google Analyticsのような定量調査はもちろん、ユーザーインタビューなどの定性調査を行うこともあるので、調査スキルは上がったと感じます。

あとは前段でも述べたようなビジネス観点ですね。色々なやりたいことがある中で、どれをやると効率や費用対効果が良いのか、売上に繋がりやすいのかを考え、判断する機会が多いです。これは部門長の立場だからというわけではなく、現場で改善施策を進めるサービス企画職であれば、規模の大小はあれど全員が日々行っていることです。


介護に関わる悩みを減らすために

ーーー今後挑戦していきたいことって何かありますか?

究極的には「介護」がなくなれば良いと思っています。老いても自分の脚で好きなところに歩いて行って、好きなものを自分で食べたいと、誰もが思うのではないでしょうか。

ただ、病気と同じで、介護を完全に無くすことは無理な話でしょう。であれば「介護」にかかる労力や悩みを極限まで減らせればと考えています。

たとえばLIFULL介護は介護施設を探すサービスですが、介護の度合いや必要な処置をしてくれるかなどによって入居可能かどうかが変わるので、頑張って色々調べて、自分に合う施設を見つけなければいけません。なるべく時間も労力もかけずにご自身やご家族に合った施設がすぐ見つかるようになれば、ラクですよね。


ーーーそのために私たちのサービスでできることは、まだまだたくさんありますよね。

はい。それを一緒に実現していってくれる人たちと出会いたい。そう考えています。

LIFULL seniorは職種に関わらず、みんなが介護施設を探すユーザーや施設を運営するクライアントのことを真剣に考え、その悩みを解決しようと真摯に取り組んでいる会社です。入社から7年経つ今も、そう思います。

その中でもサービス企画の仕事は、ユーザーの課題を捉え、サービス改善という形でダイレクトに解決していけるものです。業務範囲が広く裁量もあり、責任のある仕事ですが、サービスを作ったり改善をしていきたいと考えたりする人にとっては大きく成長できる環境と言っても過言ではないでしょう。

ーーーご自身のスキルアップと社会への貢献が両立できるお仕事ですね!こんな環境で働いてみたいと思われた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。お待ちしております!

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