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2021卒が10月に早期入社!入社ホヤホヤの新卒に聞いた、LIFULL seniorでやりたいこと

こんにちは!

採用担当の松繁です。

今回は、入社したての新卒、林和史さんにインタビューさせていただきました!

どんな新卒が入社しているのか、新卒の入社理由などを知りたい方は必見です。

ぜひご一読ください!

プロフィール

林和史さん

・名古屋市出身

・大学院生時代は化学材料の研究をしていた

・2020年10月に新卒でLIFULL seniorに早期入社

・入社後は法人営業として配属

・社内では「ぱや」と呼ばれている

学生時代について

ー学生時代はどんなことをされていたんですか?

ボート部でキャプテンとして活動していて、4年ぶりにチームを優勝に導きました!

毎朝4時半起き、10kmボートを漕いでから大学へ通学する合宿所生活を大学4年9月まで送っており、毎日厳しい練習でしたが、すごくいい経験でした。


ーハードですね・・・!キャプテンとして、チームを優勝に導くために行っていたことはありましたか?

やっぱり、キャプテンとしてチームのモチベーションをあげるようには意識していました。

具体的には、チーム一人一人に気を配ってコミュニケーションを取ったり、キャプテンとして熱心に練習する姿をメンバーに見せたり、目標を達成するという意識を日々メンバー間で共有したりしていましたね。


ーさすが!林くんの人の良さが現れたエピソードですね!内定承諾から入社までは何をされていたんでしょうか?

学生団体で学生32人(大学院生27人、大学生5人)を相手に就活生のメンターをやっていました!

私自身が就活生の時に、周りの人にたくさんの情報をもらったりして支えられていたので、その恩返しがしたいという想いで学生団体に参加しました。

あとは、社会人向けのセミナーに参加したり、中学校で長期インターンをしたりしていました。


ーすごい!いろいろされていたんですね。さすが勉強熱心・・・私は旅行行きまくってました(笑) そんな林くんの就活の話聞かせてください!


就活について

ーまずは、就活の軸を教えてください!

就活の軸は大きく2つありました。


1つ目は社会課題の解決ができるということです。

これは、自己分析をたくさんしていく中で原体験から気づきを得て言語化したものです。

私は幼少期からアトピー性皮膚炎を発症していて、大変なこともたくさんあったのですが、周りの人にすごく助けられたんです。

その恩返しがしたくて、自分のように困っている人を助けたいという想いで最初は医者を目指していました。

でも浪人しても医学部に入学することができなくて、医者の夢はそこで諦めました。

それから5年、この就活のタイミングで、医者になることの他にも恩返しできる方法があるのではないかと考えました。

自分のように困っている人を助けたい、身体的、社会的に不自由がある人を一人でも多く幸せにしたい、それは医者ではなく一般企業に入社してもできるのではないかと思って、社会課題を解決できる会社に入社したいと思うようになりました。


ーここでも恩返し・・・!自己分析をしっかりされていて、人生の選択が一貫していますね。もう一つの軸についても教えてください!

2つ目は社員全員が目の前の人の幸せのために、本気で行動しているということです。

今までに経験してきたことを振り返って、自分はどんな時に頑張れるか、どんな時に楽しいと感じているかを考えてみたんです。

そしたら、ボート部の時も医学部受験の時も、周りに同じ目標に向かって全力で頑張っている仲間がいることに気がつきました。

だから、就職先の企業でも、目標に向かって本気で頑張っている人たちと一緒に働きたいと思っていました。

LIFULLグループには「利他主義」という価値観があり、LIFULL seniorの社員にもよく浸透していて、目の前の人の幸せを本気で考えているという軸にすごくあっていると思いました。


ーそういった軸に合う会社は他にもあったかと思いますが、LIFULL senior以外の会社も選考を受けていたのでしょうか?

私も松繁さんと同様、途中まで受けてた会社が全部見送りになってしまった時期があったんです。

いくつか選考は受けていたのですが、LIFULL seniorを受けていた頃には3社くらいに絞っていました。

その中でも、選考の中で現場社員の方とも面談させていただいた際に、全員が「目の前の人の幸せのために本気で頑張っている」と同じことを言っていて

そこで、本当に利他主義が社内に浸透しているんだなと感じました。

※松繁の就活エピソードはこちらから。


ーなるほど!入社後、社内に利他主義が浸透しているなと感じた具体的なエピソードはありましたか?

入社してから、先輩社員や上司にいろいろサポートしていただいているのですが、みなさんお忙しい中毎日の振り返りに対応してくれたり、教育係として営業の基礎を教えてくれたりで日々利他を感じています。

特に、私の上司は利他を体現している人だと感じています。

ミーティングなどで少し顔を出した際に「最後にぱや、最近大丈夫?」と気遣ってくれたり、先輩社員づてに気にしていただいていることを聞いたりすると、本当にありがたいなと感じます。


ー私も入社してすぐは毎日振り返りの時間を設けてもらっていました!ありがたいですよね・・・この後は業務についてお伺いします!


入社後の業務について

ー林くんは2021年卒の新卒として採用になったかと思いますが、2020年の10月に早期入社していますよね。早期入社したいと思った理由って何かあったんですか?

先ほど言ったように、身体的、社会的に不自由がある人を一人でも多く幸せにしたいという想いが強かったのに、研究室では化学材料についての研究をしていたんです。

この研究をしても、社会課題の解決には繋がる気がしなくて、早期入社の相談をさせていただきました。

新卒の早期入社の前例がなかったにもかかわらず、快く受け入れてくれたLIFULL seniorには本当に感謝しています。


ーなるほど!社会課題への想いが強すぎて、一刻も早く働きたいと思ったんですね!現在営業として働いている林くんですが、元々営業志望だったんですか?

そうです!入社が決まった時から、人事の方や社長の泉さんに営業でキャリアをスタートしたいという旨を伝えていました。

営業を志望した理由も、軸につながってくるのですが、自分が辛い時に一番近くにいた人にすごく助けられた経験があったので、自分も直接人と関わって、目の前の人が抱えた課題を解決したいと考えました。

会社としても営業として新卒を受け入れる体制ができていたため、元々志望していた営業で、さらには営業に強い大阪支社でキャリアをスタートできて、すごく嬉しいです!


ー入社前にやりたいことを自分から発信できるのも、LIFULL seniorのいいところですよね!今は具体的にどんな業務をされているんですか?

基本的には、まだLIFULL介護に掲載がない施設に電話をかけて、施設の課題や要望を聞きながらLIFULL介護で解決できそうな課題の解決策を提案するといった、新規開拓の営業をしています。


ー新規営業難しそうですね!営業の業務の中で一番難しいと感じることを教えてください!

まずは施設の方に困っていることはないかヒアリングするのですが、施設の方でも何に困っているのかがわからないということが多々あります。

そういった場合は施設が抱える潜在ニーズを引き出す必要があり、それを引き出すことが一番難しいです。

LIFULL seniorの営業はただの営業ではなくコンサルティング営業なので、施設の課題解決のために一緒に頑張りましょうという想いでお客さんに向き合っています。

これも利他主義を掲げるLIFULL seniorらしいところだなと思っています。


ーただ商品を売るのではなく、課題解決のために行動しているという意識を一人一人が持っているんですね!林くんは営業の業務は初めてだと思うのですが、どのように先輩社員からレクチャーを受けていったのでしょうか?

最初の1ヶ月は、先輩社員とロープレを何度も繰り返しやりました。

最初は営業の基礎も商談の流れも全くわからなかったのですが、ロープレによる実践的な練習で、最初の1ヶ月で基本的な商談はできるようになっていきました。

ロープレが一通りできるようになったら、次は実際に営業に行く先輩社員に同行し、対面でお客さんと会うようになりました。

実際にお客さんと話す先輩社員を見て、実際の商談の流れを体感していきました。


2ヶ月が経った頃、今度は先輩社員に同行してもらいながら、自分主導で商談を進められるようになりました。

この3ヶ月弱でたくさんのことを学ばせていただきましたし、まさか入社して2ヶ月で自分がお客さんと商談するとは思っていませんでした。

新卒入社からたった2ヶ月で商談を任せてもらえたことで、責任感を持って働くことができて、大きなやりがいにつながっています!


ーたった2ヶ月で現場に出ちゃうんですね!早い!さすがです・・・この後は、今後どんなことをしたいのか、林くんのキャリアビジョンについてお伺いします!


ビジョンについて

ー林くんは、社会に対してどんなビジョンを持ってLIFULL seniorに入社を決めたのでしょうか?

人間誰しも最期を迎える時が来ますが、その人生の最期をイキイキと過ごして欲しいという想いが強くあります。

私もアトピーで困っていた頃は周りを気にして自分から積極的に行動できなかったので、当時のことを思うとイキイキしていたかと言われればそうではなかったかもしれません。

私の場合は周りの支えもあってその時期を乗り越えましたが、悩み続けてイキイキと生活できないまま最期を迎える方もいらっしゃると思うんです。

でもそのまま人生を終えるなんて、なんだかもったいないですよね。

だから、そんな人が一人でも減って欲しいというビジョンを持っています。

それをLIFULL seniorで叶えられそうだと思ったので、入社を決めました!


ー素敵なビジョンですね!そのビジョンを叶えるために、LIFULL seniorでは何ができそうでしょうか?

まだ具体的には決めていないのですが、新規サービスを立案して、人々がイキイキできない要因になっていてかつ、まだ解決していない課題を解決したいです!

そのために、今は人々が抱える課題を直接ヒアリングするために営業をやっています。

まずは営業を通して介護業界の不について現場の声をヒアリングし、課題に対する解決策を考えるトレーニングをしていけたらと思っています!


ー素晴らしい!!期待しています!!林くん、ありがとうございました!
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