こんにちは!採用担当の松繁です!
今回は、社内プロジェクトメンバーにオンラインでインタビューをさせていただきました!
その名も、「世界一働きたい会社にするPJ」。
その名の通り、LIFULL seniorを世界一働きたい会社にすべく、有志で集まったメンバーがさまざまな活動をしているプロジェクトです。
このプロジェクトは、弊社で定期的に行っている社内アンケートや従業員満足度調査によって得られた結果をもとに、社内で上がった課題を解決するために発足しました。
2020年9月現在の具体的な活動内容は、下記の通りです。
・公開MTG
└マネージャーによるミーティングや、各部署で行っているミーティングにだれでも参加できる。
・VRオフィス
└ボイスチャットアプリやオンライン会議ツールを使って、社員同士のコミュニケーションを活性化!出社していなくても、気軽に声がかけられる状態になっています。
・心・体 在宅でもhappySTAYホーム
└在宅でなまった体を動かそう!体操動画を社内向けに配信。
・ナレッジまとめコンフル
└わからないことがあったときに誰に聞けばいいのか、どう調べればいいのかがわからない。そんな時に見れるナレッジのまとめを、Confluence(コンフル)というツールで作成。
・施策共有会
└他部署がビジョン実現に向けて行っている施策をナレッジとして共有。
・世界一読みたい社内報をつくるPJ
└ビジョンをさらに社内に浸透させるため、社員インタビューなどを社内報にて発信。
・シャッフルランチ
└他部署とのコミュニケーション活性化のため、部署の垣根を超えて、5人一組などでオンラインランチを企画。
これを読めば、あなたもLIFULL seniorで働きたくなるはずです…!
ぜひご一読ください!
プロフィール
今回インタビューにご協力いただいたのは、プロジェクトメンバー8名のうち、下記の4名です!
北原彰悟さん(写真左上)
年齢:31歳
活動内容:世界一読みたい社内報をつくるPJ
大垣拓也さん(写真左下)
年齢:27歳
活動内容:施策共有会、サークル活動
田口美咲さん(写真右下)
年齢:27歳
活動内容:世界一読みたい社内報をつくるPJ
髙橋直暉さん(写真右上)
年齢:24歳(新卒3年目です!)
活動内容:世界一読みたい社内報をつくるPJ、心・体 在宅でもhappySTAYホーム、シャッフルランチ
※2021年9月現在。以下名前に関して敬称略。
プロジェクト参加のきっかけ
ーみなさんがプロジェクトに参加したきっかけを教えてください!
髙橋:最初は営業のマネージャーが全社員に向けて参加を募ることでプロジェクトメンバーを集めたのですが、プロジェクトが生まれる前に、営業グループで「心・体 在宅でもhappySTAYホーム」という、家でできる体操の動画を社内向けにUPしたんです。大学時代スポーツ選手のサポートをやっていたという経験から、あの体操の監修を私がやっていたのですが、この動画が「世界一働きたい会社にするPJ」発足のきっかけだったと思います。その延長で、今の活動にも関わっているという感じです。
北原:私は在宅勤務が推奨されるようになってから、社員同士のコミュニケーションが以前よりも希薄になっているなという風に感じていて、従業員満足度の調査やその後のアンケートでも、社員からそういったFBをもらっていました。これに対して自分でできることはないかなと思っているところに、営業のマネージャーからこのプロジェクトを始めようという声があがっていたので参加を決めました。
大垣:私も北原さんと同じように、在宅勤務が推奨されたことによるコミュニケーションの希薄化は感じていたのですが、それ以前から、部署内でのコミュニケーションは取れていても、他部署とのコミュニケーションが取れていないということを自分自身課題に感じていました。年々会社の規模が大きくなっているからこそ、このような課題を感じるようになったと思います。そこで、自分が関わっていない部署の社員ともコミュニケーションが取れる機会を作りたいと思ったことが、参加のきっかけです。
田口:私は最初からプロジェクトメンバーに入っていたわけではないのですが、このプロジェクトの中に社内報を企画する活動があることを知り、興味を持ったので参加しました。ここにいる北原さんと髙橋くんの他に、「tayorini」の編集をしている社員にも協力していただいています。普段から編集の業務をやっている社員のFBをもらいながら進めることで、勉強になることがたくさんあります。
ーみなさんそれぞれの目的をもって、社内全体のために自ら手を上げてプロジェクトに参加されているんですね。
プロジェクトの活動内容
ーそれぞれ皆さんが行っている活動内容について教えてください!まずは社内報についてお願いします!
北原:私と田口さんと髙橋くんで、「世界一読みたい社内報PJ」という活動をしています。以前よりも離れて仕事している社員同士の情報発信をして、社内にビジョンがもっと深く浸透してほしいという想いで活動しています。
田口:今はまだ企画段階なのですが、準備を着々と進めているところで、10月初日を最初の更新日目標として進めています。さっき言ったように、編集部の社員に協力してもらいながら、ペルソナの設定から目的に合わせた記事テーマの策定など、丁寧に妥協なくやっていて、大変ですが楽しいです!
髙橋:個人的には、社内報を通して社員一人ひとりのビジョンを共有できたらいいなと考えています。一緒に仕事していても、お互いにどんな想いで仕事をしているのかとか、どんなビジョンを持っているのかとか、普段普通に仕事していたら話さないじゃないですか。それを共有したら、お互いにもっと仕事がしやすくなったり、仕事のチャンスが広がったりすると思うんです。
ー面白そうですね!第一弾、楽しみにしてます!!髙橋さんが監修されていたという社内向けの体操動画、「心・体 在宅でもhappySTAYホーム」についても教えてください!
髙橋:これは在宅勤務の中で社員同士顔を合わせる機会が少なくなったので、何か面白いことはできないかと考えて作った動画です。営業グループみんなで分担して完成させました。やると決まってから2週間以内ですべて作ったので、ものすごくタイトなスケジュールで進めていました(笑) 特に自分は体操を考える役割で、まずは体操を考えないと何も始まらないので、やろうと決めた日に考えてその次の日の朝には報告みたいな感じでしたね。
ーかなりスピード感もって取り組まれていたんですね…!大垣さんの「施策共有会」についてはいかがですか?
大垣:これは自分に何ができるかなと考えたときに、自分の中にあった部署間のコミュニケーションが取りにくいという課題を解決したいという想いで企画しました。他部署の施策を理解するのは難しいですが、この在宅の環境だからこそ、他部署とのコミュニケーションについては、以前よりも取りやすくなったという側面があると思うんです。オンラインによって、出社時にあった物理的距離がなくなり、今まで席が遠くて話していなかった人とも気軽に話せるようになりました。冒頭で、在宅勤務によるコミュニケーションの希薄化を課題に上げていましたが、今ではこの在宅勤務という環境を上記のようにポジティブにとらえて、今の状況に合わせた施策をいろいろ考えています。この活動も、9月中には第一弾を開催したいと思っています!
ー楽しみにしています!これまで上記以外でもたくさんの活動をされてきたと思いますが、その中で、プロジェクトメンバーから見て特に影響力があった企画はなんだったのでしょうか?
北原:やっぱりM会(週一回のマネージャー陣による会議のこと)の公開ですかね。マネージャー陣以外の社員にはそこでどんなことが話し合われているのかわからないという意見が多く、M会を共有することにしました。これによって会社全体の取り組みが見えやすくなったと思います。
田口:あとは、各部署のミーティングにも参加できるようになりましたよね。M会も同様ですが、この各部署のミーティングも、お昼休み中や、自分の仕事をしながら聞けるというのは、リモートワークならではの良さかもしれませんね。
ーたしかに…仕事をしながらミーティングに同席なんて、出社していたらあり得ませんもんね!(笑) 社員全員が互いに協力しているからこそ実現している施策ですね。
プロジェクトに対する想い
ーここまでお話していただいた内容の活動は、ご自身の普段の業務と並行して行っていますよね?お忙しい中、どのような想いでこのプロジェクトに参加しているのでしょうか?
田口:私は社内報の企画が、自分のキャリアビジョンにマッチすると考えています。LIFULL seniorは全社的に個人のキャリアビジョンを応援してくれる文化があって、キャリアビジョンを自分から発信すると、いろいろな方面から「こういうことができるよ」とか「こういうことにチャレンジしてみたら?」などアドバイスがいただける環境です。私が普段の業務と並行してこのプロジェクトに参加させていただけているのも、そんな社風があるからこそだと思っています。
大垣:私も田口さんと同様で、キャリアビジョンに紐づく要素があります。私は将来的にはマネジメントに関わりたいと思っていて、そのためには他部署とのリレーションを図ることが大事だと考えました。そのきっかけづくりを自分でしてみたいという想いでプロジェクトに参加しています。
北原:私はまずこのプロジェクトを知ったときに、直観で面白そうだなと思って参加して、今もその気持ちは変わっていません。自分はちょうど今日(本記事のインタビュー日)、社長へのインタビューを控えているのですが、プロジェクトを始めるときはまさか自分が社長にインタビューするとは思っていなかったので、普段の業務の中では経験できないようなことができるのは面白いです。
髙橋:私はこのプロジェクトで自分がした活動が、社内全体に影響するところが面白いと思ってます。先ほど触れた体操の動画については、社内で展開した後に社長が自ら親会社LIFULLにも共有してくれて、より多くの人に広がりました。また、「シャッフルランチ」という、部署を超えたオンラインランチの企画も、社内のほとんどの人が参加してくれて、社内のために活動しているという感覚がありましたね!
ー忙しい中、社内全体のために様々な活動をされている皆さんは、まさに利他ですね!最後に、皆さんが今後やりたいと思っている企画があれば教えてください!
田口:私は、占いが特技なので、占いの企画をやるのが夢です。社内の皆さんの今後を占って、何かに役立ててほしいですね。社内報の中でも占いの要素を入れる予定です!
大垣:私はいくつかサークルを作ろうと今動いています。プロジェクトメンバーも6人ほど集まって、今目的や意義を議論している最中です。運動やゲーム、勉強系のサークルなども考えています!
ー様々な企画が動いていて、楽しみです!皆さん、ご協力ありがとうございました!
以上です!
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それでは~!