2児を育てながら広告運用業に従事している富井さん。
飲食店、車の塗装会社での職人経験を経て、広告運用という全く未知の世界へ飛び込みました。
「パソコンをほとんど使ったことがない」状態からスタートし1年、現在も試行錯誤や学びを続けながら一人前の広告運用担当者を目指しています。
仕事も子育ても、自分の時間も、すべてを諦めない働き方を求めた富井さんの過去や変化を聞いてみました。
デジタルマーケティング事業部
富井 美羽さん
宮崎県宮崎市出身。
飲食店、車の塗装会社で職人を経て株式会社Life Style Innovationに入社。
現在広告運用オペレータ兼プランナーとして従事。
2児の母。趣味は推し活。
学歴もスキルがなく「自分が目指せる道なんかない」と蓋をしていた思い
── これまでどんなお仕事を経験されてきましたか?
飲食店で働いたあと、車の塗装業に転職しました。
塗装業では、塗装の業務や受付業務などの通常業務のほか、自身の発案でInstagramのアカウントを新規開設し、画像制作や投稿などの運用も担当していました。
塗装会社や塗装工場というと特に女性にとっては出向くハードルが高いと感じますが、そういった思いを払拭するコンテンツを作ることで、新規顧客層にもアプローチができたと思いますし、とてもやりがいを感じていました。
── 当時はどのようなライフスタイルを送り、どのような思いを持って過ごしていましたか?
子どもを送り出して、仕事して、帰って家事する──
そのサイクル自体は今も変わらないんですが、子どもがまだ小さかったということもあり、子どもの体調不良時には当然ですが仕事を休まなければならず、当時人に頼れる性格ではないことも相まって、かなり切羽詰まった生活をしていたと感じます。
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塗装業は体力仕事が多く、30代、40代になったときのことを考えると、漠然とした不安がずっとありましたし、「自分が本当にやりたいこと」ではなく、暮らしのために選択した道でした。
ただ、学歴もなく2児の母でスキルもない自分が、選択肢があるわけでもなく、チャレンジしたいという思いには、ずっと蓋をして見ないようにしていました。
── IT業界に転職したいと思ったきっかけは何だったのでしょう?
塗装会社在籍時に、ホームページ制作の営業担当が来社されて、具体的な制作の話を進めていくうちに経営者目線やユーザー視点で物事を考えることがすごく楽しくて、「Web業界って面白そう」と興味を持ったことがきっかけです。
「IT業界」「パソコンを使う仕事」ということが当時の自分にはキラキラして見えて、もし自分でもできるなら挑戦できるならしてみたい!と、初めて素直に思えました。
「パソコンほぼ未経験」の状態からIT業界への挑戦
── LSIの求人に応募するとき、不安はありませんでしたか?
不安だらけでした(笑)
「運用」という言葉の意味すら最初はわからなくて。
でも求人を見たとき、「作業ベースではなく、お客様と向き合いながら進めることができる仕事」ということが伝わってきて、ここだ!と思ったんです。
また、裁量を持って働けそうなところにも惹かれました。
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── パソコンがほぼ使えない状態で、どのように応募・面接を進めたんですか?
当時都城市に住んでいたのですが、宮崎市に引っ越し転職活動をしました。
「パソコンを触る仕事がしたい」という思いがベースにあったので、実は、LSIに応募する前に他社の事務職に応募し内定をいただいていました。
ただ、事務ってそこまで裁量権があるイメージが沸かず、淡々と仕事をこなすイメージが強かったので、本当に自分がやりたい内容ではないと判断し、当時内定をいただいた企業様には申し訳ないのですが内定をお見送りし、職業訓練校で学ぶことを選択しました。
職業訓練校ではエンジニア科に入り、開発やデザインを学びました。
卒業間近になった頃、LSIの求人を見つけたことと、当時の先生に「LSIは厳しい会社だ」と言われたことが応募のきっかけになりました。
「厳しい会社」と言われたことが、「あなたが入れるわけない」と言われているように感じて逆に「絶対受かってやる!」という思いに変わりました。
── 当時の面接はスマホで受けていましたよね。どんな気持ちでしたか?
当時は職業訓練校でパソコンの技術習得を目指して学習していましたが、オンラインミーティングの仕方もわからない状態でしたので、スマホで面接を受けさせていただきました。
スマホで面接を受けたことに関しては、まずはどのような方法でもチャレンジしたいという気持ちのほうが強かったので、スマホ参加でも気持ち的には変わらず、当時の自分的には問題とは感じませんでした。
自己改革ができたのは、上司の「ある言葉」がきっかけだった。
── 入社直後に一番苦労したことは何でしたか?
とにかく覚えることがたくさんあって、子育てをしながら学ぶ時間の確保が一番の課題でした。
お母さんって基本的に自分の時間がほとんどないので、その中で実務をこなしながら、自分なりに事例やメモ書きをまとめて、効率よく進める工夫をしていきました。
また、会社側が業務時間中に学習を進められる環境を用意してくれたことは乗り越えられた要因としては大きかったです。
── 心が折れそうになったことはありましたか?
もちろんありました。
人と比べてしまう性格なので、自分ができていないと感じる場面でプレッシャーを感じていました。時間が足りないのに、もっとできないといけないって自分で自分を追い込んで。
そんなときに、代表や当時の上長が「入社したときの気持ちを忘れていないか」「一人で抱え込みすぎじゃないか」と声をかけてくれたんです。
そのうえで、「人を頼ることをしてみたら?」というアドバイスをいただき、その言葉が刺さって「一人で背負いすぎていたこと」に気づかせてくれました。
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それからは自分で考えすぎず、まずは上長に相談したり同僚に頼ってみることも意識しています。
── 成長を感じた瞬間はありましたか?
広告案件を配信開始から終了まで一人で対応させていただく機会があり、結果お客様に納得してもらえたときですね。
初めての業務だったので不安がありましたが、乗り切ったあとの安心感と、「できたじゃん!」と自分で自分を褒めることができたタイミングでもあります。
もう一つは、上長にお客様の施策で自分なりの提案をした際に採用してもらえたときです。
「考え方が認められた」という感覚を持てたので、初めて仕事の楽しさにつながった瞬間だと思います。
── 入社前の自分と今現在、一番変化を感じた部分は何ですか?
妥協できるようになったことです。良い意味で。(笑)
一つひとつの業務に向き合いすぎることが正解ではないということが実感できたので、優先順位を見極める力がついてきたと感じます。
そして何より、「できることが限られている」と諦めていた自分が、「仕事できてる!」と思えるようになったことが、一番の変化です。
「家族優先で」と言ってもらえる環境だからこそ、がんばれる
── お子さんを育てながら働くことに不安はありませんでしたか?
ずっと働き続けてきたので、「働くこと」への不安はそんなになかったんですよね。
ただ、LSIに入ってからは特に子育てしながら仕事をするという不安は更に薄れていきました。
── 子育てと仕事を両立するうえで工夫していることはありますか?
ONとOFFの切り替えが一番大事だと思っています。
以前は休日もSlackやメールを見たり、数値確認をしていたのですが、業務を進行する上で、ある程度予測が立てられるようになってきたので「見ないと不安」というフェーズからは脱却できるようになりました。
せっかくの家族で過ごす休日も、仕事のことで頭いっぱいになってしまったら子どもにも悪影響だと思います。
ONとOFFの切り替えができるようになった今は、仕事の時間、家族の時間、プライベートの時間と、ある程度メリハリを付けて過ごすことができています。
── LSIの働き方で助かっていることはありますか?
フレックスタイム制とリモート勤務です。
午前中に病院や子どもの送迎がある日も柔軟に調整できますし、子どもが急に体調を崩したときにリモートで対応できるというのは、2児の母としては本当にありがたいです。
代表自ら「家族優先で」と言ってくれるのですが、そういう環境って普通ではないと思います。
「地方」でも「未経験」でも、素直に挑戦すれば成長できる環境はある
── 宮崎で働くことの魅力は何だと思いますか?
通勤時間が短くて、その分家族や自分の時間を確保しやすいことですかね。
ヤシの木が見えるオフィスも最高ですし、南国ならではの自然が近くにあるところも気に入っています。
── 「地方だとキャリアアップできない」という声に対して、どのように考えていますか?
選択肢は少ないかもしれませんが、LSIのように学びながら働ける受け入れ体制のある会社は、きっと地方にもあると思います。
そういったことを考えると、東京などの都心部じゃないとキャリアアップできないという意見は違うのではないかと思います。
── 未経験から成長できる理由は何だと思いますか?
経験がないからこそ、素直に新しい知識を取り入れられることだと思います。
広告業界の考え方や物事の見方は本当に奥が深くて、毎日新しい発見があるので
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、自身が空っぽな状態で且つ吸収できる状態であれば成長できると感じます。
── 今後チャレンジしてみたいことはありますか?
広告運用だけでなく、マーケティング全体を深く学んでいきたいです。
学んだ知識を活かして、お客様の課題に対し、広い視野で提案できるようになることが目標です。
それと、後輩育成にも関わって、「この人なら聞ける」と最初に思ってもらえる先輩になりたいです。
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また、宮崎にとどまらず、場所に縛られない働き方も目指していて、どこにいても働けるような知識とスキルを積み上げていきたいと考えています。
── もし入社前の自分に声をかけるとしたら?
「できない理由を探すな。できるようになってから動こうとするな。まず行動しろ」って言います。笑
──転職やキャリアチェンジを迷っている方へ、メッセージをお願いします。
何もできない状態からスタートした私が、今は広告運用の仕事をしていて、それが自信になっています。
「できないから」ではなく、「やってみてから考える」でいいと思います。
挑戦することに迷っているなら、まずは動いてみてください。
LSIには意見をぶつけても受け止めてくれる環境、寄り添ってくれる仲間がいます。
お待ちしてます!
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