【メンターインタビュー全文 Vol.15】自分自身の可能性も大いに広げてくれた場所

Life is Tech ! では、春休みや夏休みの期間を利用して中高生向けのITキャンプを開催しています！

アプリ開発、ゲーム開発、デザイン、映像制作、3DCG、音楽制作など、全14コースのデジタルなものづくりを学べるコースがあり、中高生約6人に対し大学生のスタッフ1人がメンター（インストラクター）としてつき学びをサポートしています。

こちらのブログでは、エンジニアやクリエイターとしてそれぞれの分野で活躍しながら、中高生にものづくりの楽しさを提供する現役の大学生メンターたちのナマの声を公開します！

今回紹介するのは、メンターTom。

Unityゲームプログラミングコースのメンターとして、全国の中高生にゲーム制作の楽しさを伝えています。

メンターとしてキャンプやスクールでの活躍はもちろん、キャンプではサブディレクターとしてキャンプの運営にも携わっています。

意欲的に活動する彼女の、参加のきっかけから。メンターとしてのやりがいまでを語ったインタビュー記事になっています！

ぜひご覧ください。

本名：川崎智絵 (カワサキトモエ)

メンター名：Tom

大学：津田塾大学

1. Leadersに参加した動機を教えてください。

私と同じようなことに興味を持つ中高生と話をしてみたいと思ったのが、一番の動機です。

私自身、高校生の頃からプログラミングに興味があったのですが、私の側にはそのような人はいなく、またITに詳しい人もいなかったので、当時は自分の趣味を他人と共有できない歯がゆさがありました。

そういった経験から、せっかくITに興味を持ってくれた中高生がその思いをぶつけられる相手になりたいと思って参加しました。

また、大学生になって、何か新しいことに挑戦したいと考えていたことも私の背中にを押した要素の1つだと思います。

2. Leaders研修の感想を教えてください。

とにかく楽しかったです！ IT技術だけでなく、タスクマネジメントやファシリテーションについてなど、毎回新しい事をたくさん学べるので、わくわくしながら通っていました。

また、技術力が高く、バックグラウンドが違う先輩や同期たちと一緒に話ができるのも、楽しみの一つでした。大変なことも多いですが、その分やりきった時の達成感は、とても大きかったです。

3. Leaders（研修プログラムそのものやコミュニティ）の魅力について教えて下さい。

研修で技術を身に付けられる事はとても大きな魅力だと思いますが、私が感じた一番の魅力は、「人との関わり合いを通して自分の世界を広げられること」です。

一言で学生の集まりと言っても、メンターの中には起業家やフリーランスで働いている人など様々な人がいて、現場ではそれぞれが自身の得意なことを活かしながら働いています。

大学での生活だけだったら自分が全く携わらないような分野で活動している人たちと、ライフイズテックの中では同じメンターとして活動できます。

それがとても面白くもあり、勉強にもなるので、自分の世界が広がっていく楽しさを心から感じています。また、ライフイズテックは様々なことに挑戦させてくれるので、活動を通して新たに自分の得意なことを見つけられたこともありました。

4. Life is Tech ! の活動で得たものについて教えて下さい。

他人の為に一生懸命になるれる喜びはメンターの活動を通して学びました。

たった5日間のキャンプでも子供たちの成長は目に見えて分かるので、自分がその成長の一翼を担えていることに嬉しさを感じます。

それに、私たちメンターが本気になればなるほど、参加者の中高生たちもより大きな成長を見せてくれます。担当した中高生には最高の思い出を持ち帰って欲しいという一心で取り組んでいるので、最終日にメンバーの子たちが充実した笑顔を見せてくれた時はいつも感動で胸がいっぱいです。誰かの為にこんなに一生懸命になれる経験が出来るのはライフイズテックだからこそだと思います。