株式会社リブに入る前

LiBに入る前には２回転職していて、最も影響を受けたのは、’０８年から（株）６年間在籍していた（株）リクルートキャリアでの経験でした。メディア戦略や採用設計をやり切ったことでＨＲ領域の仕事の面白さに出会い、経営者インタビューを通じていろんな企業様の考えに触れ、世の中の動きを知ることができました。また人事担当者様との協業の中で一緒に人材戦略を考え、結果を出していくことにやりがいを強く感じました。また獲得できた人材によって、事業が前に進んでいくことが嬉しく、新卒採用のもつ可能性の大きさに惹かれた6年間でした。

リクルートの社風や働く仲間、一緒に仕事をするお客様にも恵まれ仕事にも満足をしていましたが、２６．７歳くらいからキャリアに悩み始め、大好きな「新卒採用」を自分の手で回してみたい。リクルートブランドを脱ぎ捨てた自分に何ができるのかを試したい、という欲求が募り29歳で（株）ワークスアプリケーションズ（IT企業：人事）へ転職をしました。

ワークスでは国内最大規模のインターンシップの運営と、新卒採用目標が1000名の大規模採用のプロジェクトにアサインされ、非常に大きなプレッシャーを感じる日々でした（笑）採用予算も数十億の規模で非常に裁量と責任が大きい仕事を任せて頂きました。一般的な人事とは異なりますが、ダイナミックな採用規模のプロジェクトメンバーとして実務経験が積めたことや、目標達成のために理想から考えることの重要性と、できない理由ではなくどうすれば出来るのか？を考える思考の回し方を学びました。採用以外の仕事をする上での姿勢についても刺激を受けた良い経験をさせて頂きました。

現在

現在は（株）LiBのグループ会社にて、人材紹介事業を行うLiBz PARTNERSにJoinしており、キャリアアドバイザーとして個人の方の転職支援をしています。今まで新卒採用のマーケットにどっぷり漬かっていたので、中途マーケットに触れる今の仕事は新鮮でした。

新卒採用は、ポテンシャル（何ができそうか、何をやりたいか？）に終始した見極めや動機づけを行いますが、中途採用は何が既にできる人で、今後どうなりたか？それを叶えるためにはどのような事業、仕事を選択すべきかなど、見極める内容が複雑で、かつキャリア設計も同時に行うため、考える幅が広く非常にやりがいを感じます。また私の人事としての経歴も生かせる介在価値を発揮しやすい環境だと思っています。

そして「転職」は人生（過去）の振り返りと、これから（未来）をどうデザインしていくかの思考を回していく過程が重要になっていきます。

LiBは価値観マッチングや、その方の将来のありたい姿の設計からお付き合いができ私が理想とするHRのお手伝いができる会社です。理想の転職支援とは何か、自問自答の日々ですが納得のいくサービス提供にむけて、全力で挑んでいます。

株式会社リブについて

今は創業フェーズなので、大企業のように出来上がったものはほとんどなく、その分気が付いたことは何でも自分で作っていける環境があります。 また多様な働き方を許容している文化があるので、普通の事業会社に勤めているとどこか画一的な価値観の集団の中で働いているな～といった閉塞感を感じることもありますが、LiBの場合は多様性を良しとし、相手を理解しようとするスタンスの強い人が多く募っているので、とても気持ちのよい組織だと思っています。

今後どういうことをしていきたいか

LiBは目まぐるしく事業も人も成長している変化のある会社なので、自身も柔軟に変化をし、市場価値を高めていきたいです。そしてご縁があった転職者様にも、納得のいく人生を送っていただくための支援を全力で行っていきたいと思っています。