みなさんこんにちは!
デロイト トーマツ LHit データビジョナリー株式会社(以下DTLDV)採用担当です。
前回に引き続き、[社員インタビュー]ということで、今回は長期インターンシップからDTLDV初の新卒2023年4月入社の池端さんにインタビューしました!
〈内容〉
・「自分が成長できる場所だと再認識」就活を辞め、インターンからそのままDTLDVに入社を決めた理由
・「クライアントからの “ありがとう”」入社1年目で感じた仕事のやりがい
・「データの正確性への追及」社会人だからこそ成長できたこと
社会人2年目になるにあたって、1年目で感じた「やりがい」や「成長したこと」、そして2年目の「目標」を聞いています。
データ分析を通じての成長パス、DTLDVの会社の雰囲気に興味のある方は是非最後までお読みください(^^)
ー自己紹介をお願いします ―
2023年4月に、データアナリストとして新卒から入社した、池端です。
2021年の秋から旧LHit (デロイト トーマツ グループにジョインする前の会社名) でインターンシップを始め、約1年半の実務経験を積ませていただき、DTLDVに入社しました。
高校の時にはすでにデータというものに関して興味を持ち始めていたので、大学ではデータ分析を学びたいと考え、政策やデータ処理を学ぶ「経済分析」を専攻しました。主に統計学やそれに関連する数学を学んできました!
趣味はお酒とゲームです!仕事終わりには、代表の石川さんや先輩と一緒に、お酒を飲みに行き、仕事の話を聞いてもらったり、他愛のない雑談をしたりしています。最近の休日は寝るかオンラインゲームで友人たちと遊ぶことが多いです(笑)。
▪学生時代の経験
― インターンシップに参加したキッカケはなんですか? ―
学生時代の間に、実際の社員の方と業務に関わらせてもらうことで、社会人になる前の予行練習や心構えを持っておきたいと思い、インターンシップへの参加を決めました。社会で働く経験が0のまま社会人になってしまうと、環境の変化が就職時のパフォーマンスに影響するのではと考え、その不安を解消するためにも早いうちから行動しました。
また、大学で研究をするというより、実務に近いことをしたいという気持ちが自分の中にあったのも、理由の一つです。
― DTLDV(旧LHit)との出会いを教えてください ―
始めてインターンシップをするということで、いくつかのサイトを見て掲載企業や情報が豊富なインターンシップサイトを見つけて、探していました。もともと、データを可視化して、傾向やパターンが見たり、そこから背景への理解を深めたりすることが好きだったので、データ分析ができる会社で探していたところ、旧LHitを見つけ、応募しました。
初めて代表の石川さんと面談をした際に、自身が想像していた会社の固い雰囲気とは全く異なり、やわらかい雰囲気でざっくばらんに話してくれることに驚きました。その時から、代表とはどこか波長が合いそうだなと感じ、旧LHitでインターンシップすることを決めました。
― インターンシップを通して感じたこと、学んだことはありますか ―
インターンシップでは、業務として手書きのアンケートをエクセルに入力し、その入力結果を集計する作業や、データ加工用にVBAやSQLを作成していました。また、正しい値となっているかダブルチェックをすることや正しさを確かめる作業もしっかり経験させていただきました。
インターンシップを始めるまで、データ分析を「面白い分析方法があったからやってみよう!」というように、機械学習などの技術中心であまり目的を考えずやっていました。ですが、実際の業務に関わってみると、業務の先にはクライアントがいて、クライアントが抱える課題の背景も理解したうえで、目的を設定して解決しなくてはならない、と実感しました。背景や目的を考えて、データを見られるようになったかと思います。まだまだですが(笑)。
― DTLDV初の新卒入社ですが決め手はなんですか? ―
大学時代のインターンシップ経験を生かし、データ分析ができる会社を中心に説明会にいって応募をしていました。
就職活動中には多くの会社で話を聞いたのですが、最終的にDTLDVの「社員の方との距離が近く、相談しやすい環境」はどこの会社よりも良く、自分が成長できる場所だと再認識しました。また、これまでのインターンシップでの実績を評価いただいたこともあり、そのままDTLDVに就職することを決めました。
▪入社1年目の感想
―現在の業務を教えてください―
現在は、インターンシップから継続している製薬会社のアンケ―トの集計分析を主担当として実施しています。また、広告求人会社の営業活動における行動分析も担当しています。社員になるとこれまでと異なり責任感を持つようになり、さらにライアントと直接関わることができてとても充実しています。社会人になってまだ1年なので、クライアントとのメールのやり取りや資料作成など、基本的なことを学ぶことが多いですが、大事な期間だと実感しながら業務をしています。
その反面、社員になり業務で求められるスキルのレベルや質が変わったので、自身で解決することが難しい内容が増えました。それでも、DTLDVの先輩からのサポートはインターンシップ時代から変わらず、むしろ手厚くしていただいています!
―DTLDVにはどのようなサポートがありますか?―
若手社員には1人につき1人の社員がサポートするメンター制度があります。仕事のことはもちろん、社会人になってからの生活習慣についても相談することができるくらい距離が近く、自分の成長について会話する機会を得ることができています。
それに加えて、自分専用の「日報相談チャット」があり、そのグループチャットにメンターや数名の先輩がいるので、日々の行動においてもアドバイスをもらうことができています。
― 仕事のやりがいはなんですか? ―
データ分析はクライアントの意思決定としても利用されることもあり、とても重要な部分を担えていることにやりがいを感じます。その中で、担当しているプロジェクトのクライアントから「ありがとうございます」と直接伝えていただけるのが一番うれしいです!
最近では、自分が主担当のプロジェクで分析した結果から、新しい分析の提案をおこなうなど、自分の分析をさらに役立てられそうなのでとてもワクワクします。
― インターンシップ時代と現在のギャップを教えてください ―
一番ギャップを感じているのは責任感です。インターンシップ時代は学生だったこともあり、クライアントと直接の関りがありませんでした。ですが、現在は自分がクライアントと直接連絡を取るなど、責任の重さが違うなと感じ、クライアントとの打ち合わせや資料作成といった、一つひとつの作業への正確さをさらに意識できるようになりました。
今では、なぜ?どうして?などと物事の理由の深堀りをしながら慎重に業務を進めることを心がけています。
―DTLDVの魅力を教えてください―
やっぱり社員間との距離が近く、いつでも寄り添ってくださるのが一番の魅力です。特に代表の石川さんは、どんなに忙しくても、作成した資料を細部までチェックし、的確な指摘をしてくださいます。それが、社会人歴が少ない自分でも、クライアントから良い評価を得ている理由なのかなと思います。
また、いろいろな種類のデータを触れられるのも魅力だと思います。DTLDVでは金融、医療、広告など幅広い業界にクライアントがあり、データの種類もテーブルデータや画像、音声など存在しています、また分析の目的も様々です。
データ分析が好きな人、いろいろなデータに触れたい人には本当にピッタリな会社だと思います!(笑)
▪今後の目標
―今後の目標を教えてください!―
2年目はプロジェクトを一人で自走できるようになるのが目標です!
現在は、仕事の進め方や考え方、クライアントとの関わり方、資料作成というような、プロジェクトを一人で回すための必要な要素を学んでいます。基本的なビジネススキルの中には自分が課題に感じることもまだまだあるので、そこを引き続き学びつつ、プロジェクトを自分の力で進められるように成長していきたいです!
―将来やり遂げたいことはありあますか?―
将来は医療系データを使って、医療の発展に貢献するという目標があります。
幼いころから、祖父の心臓発作や曾祖母の癌など、医療を身近に感じることが多くありました。そういった過去の経験から、どうしても人の手が入る医療現場において、病気の発見の遅れや、判断ミスは起こってしまうものだということも知りました。そのため、将来は医療データを活用して、病気の早期発見や、画像データを用いた分析ができたらいいなと思っています。
現在担当しているプロジェクトが、自分がやりたい医療系データの分析なので、この仕事が自分の将来につながっていると考えて業務をしています。
― 就活中/転職活動中の皆さんに一言お願いします! ―
自分の強みを活かしながら、成長し続けられる場所が必ずあります。
DTLDVでは、定期的なOne on Oneや、相談チャットなど、すぐに相談できる環境が整っています。「自分らしさを大切にしながら活躍したい方」、「挑戦できる場を求めている方」は是非DTLDVに来てください!
ポジティブなマインドセットを持ち続けて、自分のペースで頑張ってください。応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
池端さんの、DTLDVの先輩方への感謝や、将来の目標への情熱がとても伝わった、とても良いインタビューとなりました!
現在DTLDVは採用を積極的に行っています。記事を読んで、DTLDVに少しでも興味を持っていただいた方、下記の募集情報からからエントリーお待ちしております!
また、この記事がいいなと思った方は、是非「♥いいね」をお願いします(^^)/