みなさんこんにちは!デロイト トーマツ LHit データビジョナリー株式会社(以下DTLDV)の日髙です!
今回は、今年1月に中途入社した新入社員の吉澤さんにインタビューをしました!
<インタビュー内容>
▪学生時代や前職について
▪転職のきっかけ
▪DTLDV入社の決め手
▪実際に入社した感想
▪今後の目標
▪記事を読んでいただいている皆さんへメッセージ
特に社会人3~5年目ほどの若手で、「すでに転職活動中の方」「始めようか迷っているという方」は是非最後まで読んでいただきたいです!
―簡単な自己紹介をお願いします―
DTLDVデータアナリストの吉澤と申します!
新卒から約2年半IT企業で働いたのち転職を決め、2024年1月からデータアナリストとしてDTLDVに入社しました。プライベートは散歩をすることが多く、多摩川沿いをよく歩いているのでその辺によく出没します(笑) 他には漫画も好きで毎週ジャンプを購入しています。一番たのしみにしているのはHUNTER×HUNTERです!
―どんな学生でしたか?―
熱心に勉強するタイプではない学生でしたが、「やるべきことはやる」という感じのタイプなので、テスト前はちゃんと準備をするなどして、最後までやっていけました(笑)。割と平凡に学生生活を過ごしているうちに就職活動が始まったのですが、ここでも「やるべきことはやる」精神で、自分を追い込んで頑張りました!
就活していた当時はコンサルティングファームへの就職がブームで、自分も新卒でコンサルに行って市場価値を高めようと思ってたのですが、コンサルティングファームへいくために何が大切か定義して、その必要なものに対して積み重ねが大切なのが就活だなと、終わってみて実感しました。結果、その積み重ねが足らず、うまくいかなかったというのが正直なところです…。
そこで、まずは技術を学ぼうと思い方向転換し、結果的にIT企業で上級システムエンジニア(SE)を目指して新卒入社をしました!
ーなぜIT企業を選んだのですか?ー
コンサルの中でもITコンサルの需要が増えていると聞いていたので、次の転職の機会のために、ITのスキルを身に付けていこうと思ったのがきっかけです。大学は商学部であったため、金融や保険といった広い知識を学んでいたり、ゼミではゲーム理論を研究していました。そのおかげか面接で戦略的に会話をすることができ、IT経験ゼロでもSEとして入社ができました。
前職では、クライアントから要望をお伺いして、要件定義を行い、概要設計・詳細設計、そして開発、保守運営まで一気通貫でやっていました。
新入社員の中には、プログラミングが未経験の方も多かったのですが、研修を丁寧にやっていただいた結果、新卒の全員が一気通貫で仕事ができていました。ビジネスの基礎やプログラムの基礎は、前職で学ぶことができたと思います。
―転職しようと思ったきっかけはなんですか?―
就活でうまくいかなかったことから、なるべく早いうちに第二新卒として転職しようとは決めていました。そんな中、前職での研修やプロジェクトを通して開発の全工程を学ぶことができたので、「次はもっとこんなスキルを伸ばしたい」「自分の求めている経験をしたい」といった想いが募り、転職の決意をしました。
また、「上流工程の業務を高度化したい」という点も転職理由の一つです。SEをやって感じたことなのですが、クライアントが求めるものを開発する際に、コーディングはもちろん重要でも、根本的な課題発見が十分に発見できていないと、相手のニーズに合ったものを提供できないということに気づきました。それを達成するなら、上流工程からクライアントに寄り添えるITコンサルティングが良いと考え、上流工程を高度化できる企業を目指して転職活動を開始しました。
―DTLDV入社の決め手は何でしたか?―
DTLDVはデロイト トーマツ グループにジョインしたばかりの会社なので、旧LHitが持っていたプロジェクトに加えて、デロイト トーマツ グループが持っているプロジェクトを実施できるため、挑戦できる仕事の幅が広がると思い入社を決めました。前職では、プロジェクトがルーティンワークになっていたり、最新技術に触れる機会が少なかったりしたので、DTLDVなら多様なプロジェクトに関われると思いました。
ジョインについて↓
LHitは、デロイトトーマツグループに、ジョインしました! | デロイト トーマツ LHit データビジョナリー株式会社 (wantedly.com)
また、面接の際に、圧迫面接をされる会社がある中で、DTLDVの社員の方々はとても丁寧に自分について聞いてくださったのも決め手の一つです。面接時に代表取締役の石川さんからは、「お酒は好きですか?」というような質問され、フランクな雰囲気に驚きました(笑)そのおかげか自分らしく話すことができ、人柄をとても見てくれる会社だなと感じました。
前職の経験だけでなく今後どのような勉強がしたいかなど、将来についても考えてくださっている質問が多かったのも印象に残っています。
―実際に入社してみてどうですか?―
前職に比べて求められるハードルが上がり、その分、自分の成長をよく感じられるようになりました。
現在は、人材広告会社でのデータ変換・チェック機能作成のプロジェクトを任せていただいているのですが、pythonで本格的に何かを作るというのは初めてで、そのキャッチアップに苦戦しました…。
ですが、直属の上司の技術力が高く、丁寧なご指導のおかげでできることが増えました。先輩方に成果をみていただくと、「ここはもっとこうした方がいいよ」「もう少し改善できそう」などと、求められることが増えていく分、モチベーションも上がります。
―入社前、入社後のギャップを教えてください!―
上司との距離の近さに良い意味でギャップを感じました。デロイト トーマツは大きな組織なので、オフィスにいる職員の人数も多いのですが、DTLDVは、そのなかでも少人数のグループで、皆さんの距離が近く、話しやすさ、質問のしやすさがあり、そこがいいところだなと感じています。
―今後の目標を教えてください―
根本的な課題を解決できる人になりたいです。SEを経験して感じた「本当にそれが問題なのか?」「要件定義はそれでいいのか?」といった疑問を、クライアントに感じさせないように、初期の段階で発見し課題解決ができるようなコンサルタントを目指しています。そのためにも、データ分析の経験・知識を蓄積していきたいです。
―最後に、転職活動中の方、迷っている方に向けて一言お願いします!―
20代後半の方の中には、漠然と「このままこの会社にいていいのかな」と思い始める人がいるかとおもいます。もしちょっとでも迷っていたら、結果的に転職してもしなくても、エージェントと会話をしてみたり、自己分析を始めたりしてみてください!
外に目を向けることで、今の会社の良さや自分の市場価値に気づくこともあれば、もっと自分に合う会社との出会いもあるはずです!
行動を起こすことが大事なので、是非皆さん挑戦してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
今回は1月にデータアナリストとして入社したばかりの吉澤さんのインタビューをお届けしました!
吉澤さんのように社会人を数年経験した第二新卒の若手社員は、入社後先輩社員とプロジェクトを進めてもらい、その後、小さな案件などを一人で任されるケースがあります。
DTLDVでは社員ひとり一人が主体的に案件に関われる会社を目指して、先輩方からの手厚いサポートのもと、若手の育成に励んでいます!
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もちろん「話を聞きたい」からでも構いません(^^)/
お待ちしております!
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