こんにちは！株式会社レバレッジ広報担当です。
今回は、2023年6月時点でVALX GYMの最高面積を誇る調布店の店長、久保さんにインタビューをしました。
なんと調布店の総面積は「188坪！」
100坪に満たないジムが多い中、200坪近くの面積を誇ります。
ここの店舗、本当に広い。追いかけっこできます。※やっちゃだめですよ

そんな調布店の店長を務める久保さんは、ムキムキな筋肉とは裏腹にとっても優しい方なんです。
今回はVALX GYMならではの特徴まで語ってもらいました！ぜひ最後までお読みください！

──本日はよろしくお願いいたします！
まずは簡単な自己紹介をお願いします。

VALX GYM調布店で店長を務めている久保です！
学生時代は身体が大きい方ではなく、割と細めでした。
友人と腕相撲しても負けるくらいです（笑）
でも、それが筋トレを始めるきっかけだったんです！
ものすごく単純なんですけど・・・友人に腕相撲で勝ちたくて。
勝つために筋トレを始めました。

その後トレーニングにハマり、179cmで50kgだった体重は110kgくらいまで増量しました！
ちなみに、学生時代の友人に会うと体格が違いすぎて「本当に久保？」って信じてもらえないんですよ（笑）

左：学生時代/右：大会時

──そんなに変わるものなんですか！？すごいですね…今を知っている分、昔の久保さんを想像できないです。そこまで変化するとなるとどこかジムでトレーニングをされていたんですか？

そうですね、ジムには行くようにしていました。
ただ、今ほどジムの店舗は多くなかったのと、学生時代のお金がない中だったので高いところには通えず、市営の1回100円のところに通っていました！
そう思うとVALX GYMが2,980円（税込3,278円）で通えるのって安くないですか？
すみません。宣伝みたいになってしまいました（笑）
でも、自分も学生時代にあったら通ってたなと思います。

こんなにもジムの事を熱く語っていますが、当時は僕も初心者です。
器具の使い方なんてわからないので、ベンチプレスばっかりやってました。

──学生時代にお金を払ってジムに行くとなると、それなりの価格でないと難しいですよね…。
トレーナーを目指すきっかけは何だったのでしょうか？

進路について考えたときに、特にこれという決まった職種はないものの、好きな事を仕事にしたいと思いました。
そんなことを考えたときに、トレーニングと関わりのあることをしたいなと思い、スポーツの専門学校に進学することにしました。

今までは知識がない中でトレーニングをしていたのですが、専門学校で解剖学や身体について学んでからは、ただトレーニングをするのではなく、身体の構造を考えて筋トレをすることの大切さを実感し、食事等も意識してトレーニングするようになりました。
この頃になると体重が増え、身体も鍛え上げられてきたので大会にも出場していました。

・・・ここまでの流れだと、パーソナルトレーナーになるんだろうなって何となく話の道筋が見えてきましたよね！違うんですよ。
あるサークルのイベントで、自分の考えが一変するんです。
トレーニングを教えるサークルがあったのですが、設立して間もなく、体制が整っていなかったのでこの日のイベントは運営側に回りました。
イベントの内容は、実際にジムに行ってトレーニングの指導をするというものです。
初めて運営担当として準備をし、当日の体制を整え、無事にイベントが終わった時に気付いたんです。
実はトレーニング指導だけでなく、運営側もやりたいのではないかと・・・。
一度挑戦してみるのもありだなと思い、フィットネスジムで運営側のアルバイトを募集しているところに応募することにしました。

──私もそのまま「トレーナーの道を目指したんです」という流れになるかと思いました（笑）
アルバイトで運営側を経験してみてどうでしたか？

このアルバイトなんですけど、実はエピソードがあって・・・（笑）
学校の先生に「ここのアルバイトをしたい」と相談し、紹介していただいたので面接会場に向かいました。
でもなぜか周りを見るとスーツの人ばかり・・・アルバイトのはずなのにおかしいなと思ったら、まさかの正社員の面接だったんです！
自分はアルバイトで応募したつもりなのでスーツなんて着ていません。運動着です！だってジムのアルバイトですよ？トレーニング好きってアピールした方が良いじゃないですか！
先生は完全に正社員としての就職先相談を受けたと思ったみたいです。

こんなの絶対不合格だと思ったら、まさかの採用。
上司に後から聞いてみると「緊張して肩あがってる様子を見て素直そうだなと思った、可愛らしかった」と言われました（笑）
ちなみにレバレッジの面接は、ちゃんとスーツで行きましたよ！

無事に内定をいただけたので、アルバイトではなく正社員として勤務することになりました。
店長として採用されたので、シフト調整や店舗管理をしたり、キャンペーン管理を任せていただけたので施策を考えたりもしていました。
ただ、ここではパーソナルトレーニングの指導ができなかったので、それが自分の中でモヤモヤしてしまいました。
そこで、トレーニング指導できるところで働いてみたいなと思い、転職を決意しました。

2社目は、パーソナルトレーナーとして勤務できるところに転職し、念願だった指導ができたことで毎日楽しく過ごせました。
ただ、ここでも疑問が生まれたんです。
運営とパーソナルトレーナー両方できるところは無いのか、そんな相談を1社目でお世話になった方にすると、VALXを紹介してくれました。

──お世話になった方！一体どなたでしょうか…？

実は以前Wantedlyでも紹介されていた、住田さんです。
（https://www.wantedly.com/companies/lev/post_articles/395491）
VALX GYMの1号店、武蔵小山店の店長として勤務していたのですが、今では店舗の全体を管理してくれています。
そんな彼とは専門学校が一緒で、なんと1社目も同じところに勤務していたんです。
学生時代に直接話すことは無かったのですが、1社目の研修を担当してくれたのが住田さんで、そこからよく連絡を取り合うようになりました。
トレーニングの話もしますし、くだらない話やときには真剣な相談をすることもあります。
本当に良く接してくれていて、自分にとって大切な存在です。
そんな熱い信頼のある住田さんに紹介いただいたVALXでは、トレーニング指導だけでなく、運営側も任せてもらえると聞き、応募することにしました。

──そんな運命があったんですね！
確かに経歴もなんだか似てますね…？面接のときの思い出があると伺ったのですが？

実は住田さんの大会応援に行ったことがあり、そのとき社長もたまたま来ていたので挨拶したことがあるんです。
でもその時は、選考を受けていることは言わず、住田さんの知り合いですとお伝えしただけでした。
ところが、社長との最終面接のときに「住田さんの大会応援に来てたよね？」と覚えていてくれたんです！
普段から多くの方と会っているはずなのに、たった一回挨拶しただけの自分のことを覚えてくれていることに驚愕しました。
ですが、レバレッジに入ってもっとびっくりしたのは、社長との距離の近さです。
先日、ジムチームで目標をはるかに超えて達成したことがあり、そのときジムのメンバー全員をご飯に連れて行ってくれたんです。
社長が直接お祝いしてくれるなんて、今までの会社ではなかったので本当に驚きました。

──確かにレバレッジに入社した社員から、社長との距離が近いという声はよく聞きますね。
せっかくジムで取材させていただいているので、ジムの紹介をお願いしても良いですか？

前回のWantedlyで大野さんが紹介していましたが、（https://www.wantedly.com/companies/lev/post_articles/506312）VALX GYMは空間にかなりこだわって作っています。
調布店に関しては、初の女性専用エリアを設けており、扉を閉めて閉鎖した空間で鍛えることも可能です。
人に見られたくないな、初めてで緊張するなという方にはおすすめです！
他社のジムにもよく行くので、女性専用エリアをみかけることは多々あるのですが、エリアが線で区切られているだけのところが多いので、個室になっているところは少ないんじゃないかなと思います。
ちなみに、ここは女性専用エリアの壁なのですが、何て書いてあるかわかりますか？

Nothing is impossible, the word itself says I’m possible!
Audrey Hepburn

これはオードリーヘップバーンの名言で「不可能なことなどないわ。その言葉自身が私はできると言ってるもの」と書いてあります。
こういった言葉がジム内には散りばめられており、日々トレーニングを頑張る皆さんの励みになるようなつくりにしています。

そして、最後に自分の一番推しの器具を紹介させてください！
やはり目玉はトルク。

取り扱ってるところは少ないのではないでしょうか。
見た目もかっこよく、ストレッチがかかりやすいマシーンなのでかなりお気に入りです。
その他にパーソナルエリアも設けているので、パーソナルトレーニングとセルフジムが融合しているようなつくりになっています。
見学をしたい方は、スタッフの有人時間（10:00~20:00）であれば対応可能なので、ぜひお気軽にいらしてください！

──私はジム初心者なのですが・・・初めてVALX GYMを見たとき「こんな空間でトレーニングしたい！」って思いました！そのくらい空間にこだわってますものね！
最後に、今後の目標はありますか？

とにかくお客様が笑顔で使える空間をつくることです。
このジムって素敵だなと思われる店舗にしたいので、これからもスタッフ一同ホスピタリティを持って接していきたいですし、今よりも隅々までこだわっていきたいです。
調布店は準備段階から携わってきたのですが、オープン前に見に来てくれる方、待ちきれないと言ってくれる方が多かったので、準備をしていて温かい気持ちになりました。
これから展開していく店舗もそう思っていただけるように、オープン前からもっとコミットしていきたいです。
また、これは個人的な願望になってしまうかもしれませんが、自分もかなりトレーニングをするので、器具の選定にもいずれかは挑戦したいと思っています。
色々な事にチャレンジして、よりよい環境を作っていければです！