私たちは不動産の分析プラットフォーム「Gate.(ゲート)」を展開しています。
不動産の世界の透明性を高め、新時代の不動産取引への入り口を提供するという思いを込めてこの名前をブランド名としました。
日本の不動産は他の先進諸国と比較しても透明性が低いマーケットとなっています。
他の業界を見れば明らかなように、透明性が高まることで、マーケット規模を拡大することが可能となります。
日本の不動産取引においてもっとも問題が多いのが投資用不動産の取引です。
今話題になっているシェアハウスの計画倒産の問題などはほんのその一例です。
企業側も融資側もユーザーもきちんとした目線で不動産の価値を判断できれば、こうした問題は起こらないのです。
ユーザーや金融機関を騙すような悪徳業者が存在しているため、日本の不動産投資の取引マーケットは信頼されないのです。
価格と価値は異なります。妥当な価格かどうかはその不動産がどれだけの価値を有しているかによって異なります。
投資不動産においての「価値」は間違いなく収益価値です。その不動産が将来どのくらいのキャッシュを生み出すことができるのか。それが投資不動産の本来の価値です。
未来を先読みすることは神様でなければできませんが、膨大なデータを人工知能で解析することで、少なくとも現在の材料の中できちんと価値を比較できる環境を作る。それが「Gate.」の目指すゴールです。
不動産は経済社会の一つの財ですから、景気循環論を持ち出すまでもなく、定期的にその相場が上がったり下がったりを繰り返します。日本の不動産は過去60年の間に4回上がったり下がったりしてきました。
これは世界でも同じです。世界各国の不動産はその国々の経済状況に応じて不動産の相場は上がったり下がったりします。
であれば、今この瞬間に世界の中でもっともお買い得な不動産がどこかに存在しているということになります。
それを瞬時に判断することができるプラットフォームがあれば、不動産取引のグローバル化は簡単に実現します。
日本は人口減少経済です。そのため、自宅は現在過剰に供給されており、毎年毎年その不良在庫は増えています。本来であれば自宅こそ資産価値を考慮して購入しなければいけないのですが、日本のユーザーリテラシーはそこまで高まっていません。
そこで我々は世界中の投資家が興味を持つ投資不動産の領域にフォーカスを当てたのです。日本人の持ち家率が6割であるということは4割は投資不動産(マンションやアパート)に住んでいることになります。
投資不動産であれば所有者はアメリカ人でもいいですし、ドイツ人であってもいいのです。日本の不動産の透明性が高まり、世界の投資家へ解放することができれば、日本の不動産マーケットの拡大は簡単に実現するのです。
人口減少経済でも今後もっとも成長が期待できる分野があります。それが投資不動産のマーケットなのです。
一緒に不動産マーケットのグローバル化にチャレンジしませんか?未来を作るビジネスに興味のある方ぜひ一度オフィスに遊びに来てください。