みなさん、こんにちは!LED TOKYO採用担当です。
LED TOKYOには、驚くほど多様で、圧倒的なバイタリティを持った仲間たちが集まっています。今回は、2025年10月に社内ベンチャーとしてジョインした「KEYNARU」の事業責任者、髙原さんにインタビューを行いました!
現役の東大生でありながら、なぜ今KEYNARUを立ち上げたのか。その深いビジョンから、事業拡大の泥臭い裏話、そして未来への野望まで、熱く語っていただきました!
── 普段は宇宙開発を学ぶ東大生
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── まずは簡単に自己紹介をお願いします!
髙原: LED TOKYOにて「KEYNARU」の事業責任者をやらせていただいています。他の3人のメンバーとジョインしてちょうど8ヶ月目くらいになりますね。
その傍ら、東京大学工学部 航空宇宙工学科の4年生をやっていまして、この4月から小泉研究室というところに所属しています。
── 航空宇宙工学!具体的にはどんな研究をされているんですか?
髙原: 宇宙と言っても、天文学のような理学的なサイエンスではなく、ロケットや衛星を作る「工学(エンジニアリング)」の分野です。その中でも僕は、小惑星探査機「はやぶさ」などに使われてきた、電気推進と呼ばれる類のエンジンに関する研究をしています。
小学4年生の頃に宇宙開発を志してから、「人類の宇宙進出を促進したい!」と突き進んできました。今はまだ宇宙は限られた人しか行けませんが、近い将来には地球の外で暮らすことも当たり前な世界を実現できたらと思っています。
── 「KEYNARU」とはどんな事業?
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── 宇宙を志す髙原さんが立ち上げた「KEYNARU」とは、どんな事業なのでしょうか?
髙原:現在、中高をはじめとする全国の教育現場へ、KEYNARU独自のデジタルサイネージシステムを無償で導入しています。
そこに日々、KEYNARUのオリジナル番組を中心に、他にも何かに挑戦するきかっけとなるイベント類のポスターなど、圧倒的な量と更新頻度で配信を行っています。
そうすることで「必ず、見る」サイネージを基盤のインフラとして、「まず、知る」ための環境を整えるというのが第一の事業です。
── その事業にはどんな想いを込められているのでしょうか?
髙原: KEYNARUは「青少年たちが、ただ『知らなかった』というだけで閉ざされてしまう可能性を、1つでも多く『まず、知る』ことのできる環境づくり」を目指しています。
世の中、大きな夢や志を持つのも、小さな幸せを追い求めるのも個人の自由です。でも、そもそも選択肢を「知りさえすれば」広がったはずの未来って、絶対にたくさんあるんですよね。
環境や興味関心によらずに日々いろんな情報や機会に触れて、そのいくつかが少し気になって、さらにそのいくつかが彼らの人生を突き動かすようなものになってほしいと思っています。
── 「KEYNARU」という名前の由来も「気になる」からですか?
髙原: そうです。小さな『気になる』の積み重ねを大事にしたいという思いから着想しました。そこに人生の選択肢のきっかけになる「鍵(KEY)」、そして人生がブランチ(枝分かれ)していく「木(TREE)」のイメージも掛け合わせました。
実は、最初は別のわかりにくい名前だったんですけど(笑)、半日くらい会議して、トイレに行った瞬間にこの名前を思いつきました。
それ以降、KEYNARUでは会議に行き詰ったらトイレに行くと良いアイディアが思いつくという謎のジンクスがあります(笑)
── LED TOKYOに社内ベンチャーとしてジョインした経緯は?
髙原: 2024年の2月頃、大学1年の終わりくらいにこの事業のベースを思いついてすぐ行動に移しました。「大学生世代が、社会と青少年の架け橋になることに意義がある。今始めなかったら、その間に青少年たちがどんどん成長していってしまうので、いち早く取り組まなければ!」という強い想いがあったんです。
そうしてKEYNARUの前身を立ち上げてから、学生創業も視野に入れて事業検討を進めていたのですが、その検討をするためにすら資金がとてもかかるのでなかなかうまく事業を拡大できませんでした。
そんな中、もともとモニターの提供でご協力いただいていたLED TOKYOとの定例会議にて社長から「じゃあ、一旦うちでやってみる?」という爆弾発言(笑)をいただきまして。
LED TOKYOとは1年半にわたってともに試行錯誤してくださった信頼関係もありましたし、「事業を一番早く成長させて社会を変えるなら、これが最善の近道だ」と確信し、社内ベンチャーとしてジョインを決めました。
── 「ただの広告媒体にはしない」独自のメディア制作
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── そもそも、サイネージにはどんなコンテンツを流しているのですか?
髙原:KEYNARUでは様々な学びや気づき、学問や職業などに関する20秒程度のコンテンツを、企画制作から配信まで、大学生世代の多くのメンバーで行っています。
例えば、国家資格を片っ端から紹介するような番組、どんぐりって育てると植林できることを伝える番組など、多岐に渡ります。他にも、目を引くために作った「4桁の数が素数か否か」だけの番組が意外と視聴されたりするので、いろんなものを流すことの必要性を実感しています。
── それだけこだわったメディアを、無償で届けているのは驚きです…!
髙原:まさしくそこがポイントです。「環境によらず」と掲げているのに、費用がかかるという理由だけで導入を断られてしまうのはもったいないので、「原則無償での導入」を前提にしています。導入してくださる学校の皆様には、できる限り負担なく、より行きたくなる学校づくりに活用してほしいと考えています。
その代わりに広告配信で収益化することは容易に思いつくのですが、学校にただの「商業広告」を流すのはKEYNARUのコンセプトからは外れます。僕たちが目指すのは、企業のCSR活動やブランディングと繋がった「オリジナルのコラボ番組」の企画制作〜配信による事業化です。
これから「KEYNARU」というメディア全体で、青少年たちのワクワクが創出される事業スタイルを確立できるように頑張っていきたいと思っています!
── スマホ世代の中高生に対して、あえて「学校のサイネージ」で届ける強みはどこにあるのでしょうか?
髙原:各自のデバイスに流れてくる情報は、すでに持っている興味関心に依存します。また、まとめサイトのように情報を集めておいても、そこに調べに来るというアクティブさがなければ辿り着けません。これらは、「知らなかったで閉ざされる可能性」を届ける上で、「まず、知る」手段としては十分ではありません。
それに対して、学校に設置したサイネージでは、興味関心によらず、否が応でも目にするデバイスに、日々多様なコンテンツを流すことができます。1年に1個でもいいので、何かしらビビッと来るものが届いたら良いなと考えています。
もちろん、学校に通えていない子、目が不自由などでサイネージを見られない子に対しても、「あらゆる可能性」をどう伝えるか、というのもチーム内で議論を続けていて、次のアクションに繋げたいです。
── 泥臭く駆け抜けた「100校導入決定」の裏側
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── 先日、目標だった「全国100校へのサイネージ導入決定」を見事達成されましたね!ここまでの苦労はありましたか?
髙原: 正直、苦労だらけで先が見えない日々でした(笑)。 僕たちメインメンバー4人以外に、学校営業やシステム開発、メディア制作などで多くの大学生メンバーが関わってくれているのですが、全員やったことがない事業ですし、実績も信頼もゼロの組織です。
特に営業に関しては、最初はメールだけでアプローチしていたのですが全然足りず、DMの郵送、そして最後は片っ端からテレアポという、超泥臭いフェーズを駆け抜けました。
── 最初は地方の学校から攻めていったそうですね。
髙原:首都圏に比べて地方は情報や機会が届きにくいとされているので、よりニーズがあるのではと地方から営業を広げていきました。
実際には、地域によらずコンセプトに共感いただけることが多いので、正解だったというわけではなさそうですが。
how toが誰も分からない状態から、目標だけを大きく掲げて、よくメンバーみんな毎日電話をかけて達成してくれたなと、感謝しかありません。
今では、LED TOKYOのおかげで集まれる「拠点(オフィス)」ができたことが、何よりも大きいです。それまではオンラインが中心で場所探しに苦労していたので、日々顔を合わせられる環境で圧倒的なスピード感を持って動けるようになりました。
── 目標を達成した今、次に成し遂げたいことは何でしょうか?
髙原: まずはこの夏までに、既に導入の決定をいただいている学校で安定した配信ができるよう、実機の設置や内部の配信体制の確立、学校のWi-Fi環境に合わせたシステム改善を急ピッチで進めています。
そして年度末までの目標は「500校導入決定」。数年以内には、希望する全国の中高はもちろん、小学校や大学などにもこのインフラを広げたいと考えています。
── 未来のLED TOKYOメンバーへメッセージ
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── 最後に、これからLED TOKYOへ入社を考えている方へメッセージをお願いします!
髙原: 僕たちのような学生の志を後押ししてくれる『LED TOKYO』という環境は、客観的に見ても、いい意味で最高に「おかしい」挑戦的な会社です(笑)。
新しい技術や、クリエイティブなプロダクト、今までにないエンタメビジネスに挑戦したい人にとって、すごく素敵な環境だと思います!
全体会議でも、社長だけではなく若手や社員の側から「会社をこうしていきたい!」というプレゼンが自然と飛び出すような、本当に刺激的で魅力的なカルチャーがあります。
僕自身は、いずれは「KEYNARU」を次の世代に引き継ぎ、「人類の宇宙進出を促進する」という志の実現に向かっていくつもりですが、この会社とはずっと大きなシナジーを生み出し続けたいと思っています。
現状に満足せず、圧倒的なバイタリティで新しい世界を作りたい方、ぜひ一緒にLED TOKYOで挑戦しましょう!
【取材後記】 現役東大生として「宇宙へのロマン」を追いかける一面と、LED TOKYOのメンバーとして「KEYNARU」で奮闘する髙原さん。
KEYNARUが全国の学校の景色を、そして青少年たちの未来を変えていくワクワクが止まらないインタビューとなりました!
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