こんにちは。learningBOX株式会社の廣岡です。
会社を選ぶときに、色んな「気になる」があると思います。その1つに、会社の雰囲気も気になるけど、会社がある町についても気になる...!と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は「私たちの働いている町」についてみなさまに少しでも伝えられたら...!と思い、週末を使ってたつの市へ遊びに行ってきました!
本記事ではたつの市の観光名所について写真付きでご紹介いたします。しばしお付き合いのほどよろしくお願いします。
1.「兵庫県たつの市」について
たつの市は龍野藩5万3千石の城下町で、「播磨の小京都」ともいわれています。
醤油産業が盛んな町で、関西で馴染み深い「薄口醤油」はたつの市発祥といわれています。
特産品は醤油、そうめん、皮革製品、ランドセルなどがあります。
▼たつの市についてはこちら
2.エリアごとのご紹介
たつの市は2005年に龍野市・新宮町・揖保川町・御津町が合併し、誕生しました。
北部は山が広がり、南部は瀬戸内海に面しています。市内には揖保川が流れており、自然豊かな町です。(自然豊かといっても、町の中心部はスーパーや外食チェーン店があり、生活しやすいですよ!高速道路や駅もあるのでご心配なく!(笑))
地域ごとに特徴があるのですが、今回は「播磨の小京都」と呼ばれている地区と海に近い地区に行ってきました!
「播磨の小京都」地区
当社最寄り駅のJR姫新線「本竜野駅」を降り、西へしばらく歩くとレトロな建物が見えてきます。なんと、江戸時代から昭和初期にかけて建てられた建築物が残っており、一部のエリアがたつの市重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。たつの市重要伝統的建造物群保存地区を進み、鶏籠山の方へ向かうと「龍野城」があります。
▼たつの市重要伝統的建造物群保存地区についてはこちら
▼龍野城についてはこちら
まずは、町並み散策です!
側溝の蓋には「赤とんぼ」が…!たつの市は童謡「赤とんぼ」の作詩者「三木露風」の生誕地です。
少し歩いてみると、醤油の資料館や三木露風の生家など歴史を知ることができる場所や、カフェや地元特産品を使ったラーメン屋、そうめんを提供している飲食店、和菓子屋などのお店がありました。ここ近年は古民家をリノベーションしてカフェをしているお店が増えてきたように思います。また、山の方へ向かって歩くと動物園があり、大人も子供も楽しめる地域だと感じました。実際、私が行ったときは家族連れ、友達、カップルいろんな世代の人たちがいましたよ~。
たつの市観光協会様のホームページには観光モデルコースが載っていますので、観光する際は参考にどうぞ!ちなみに、私は今度行くときはお昼時に行ってランチして、町並み散歩してからお茶をしてみようと思います!
また、2023年4月に入社したマーケティング課の佐藤が3月にプライベートでたつの市へ遊びに来てくれたのですが、その時の旅記録を執筆されています。
その内容が観光サイトのような素敵な記事になっておりますので、是非こちらからご覧くださいませ!
海に近い地区
たつの市の南側は瀬戸内海に面しており、瀬戸内海の絶景を楽しむことができます。
また、季節によって海水浴や潮干狩りを楽しめます。
牡蠣の養殖が盛んで、冬になれば身がプリプリの牡蠣が食べられますよ!牡蠣がお好きな方は是非とも冬の時期に遊びに来てください~!
私は城下町エリアを散策後、車で移動し海が見える「加茂神社」へ行ってきました。
城下町エリアからは車で約25分ほどの距離です。
▼加茂神社とは
加茂神社は本殿を含めて8棟の建造物が国の重要文化財に指定されています。
祭神、賀茂別雷神を祀る神社で、1180年には平清盛が厳島に訪れた際に立ち寄った神社であるといわれています。
加茂神社へ行くまでの道のりが「播磨の小京都」エリアと似てノスタルジックな町並みが残っていました。しばらく歩くと漁港が見えるのでまた違った景色を楽しむことができますよ~!
▼加茂神社についてはこちら
私は車通勤なので平日は会社と自宅の往復の繰り返しの生活ですが、今回ゆっくりと会社のある町を観光してみてたつの市の歴史や町並み、風景を新たに知ることができました。
次回は今回行けなかったエリアに行ってみようかな~と思っている今日この頃です。
みなさんにも歴史のあるたつの市の魅力が伝われば幸いです。いつでも遊びに来てくださいね!
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