はじめまして、LeapMindでインターンをしていた古賀です。
2020年 8/20~9/25までの約1ヶ月間お世話になっていました。今年は、コロナウイルスの影響もあり完全リモートでの参加となり、始めは不安なこともたくさんありましたがメンターである東さんをはじめ、たくさんの方のおかげで1ヶ月を過ごすことができました。
この記事では、私のインターンについて軽くお話しさせていただきます。
取り組んだ内容について
私は物体検知における不均衡問題についての調査を行いました。
物体検知における不均衡問題は物体のスケールやクラスの分布が偏っているときに引き起こされます。
実応用として考えられる自動運転や医療診断では、必ずと言っていいほど起こる問題である為、不均衡問題への対処は重要な課題となっています。
今回は、新しい手法の提案ではなく既存の手法をいくつか試しどの程度精度に影響があるのかを調査しました。
環境構築や調査にかなりの時間を費やしたため進捗自体も順調とは言えなかったのですが、今後の研究を行う上での自分の課題なども指摘していただき、とてもためになるインターンを過ごすことができました。
リモートでの作業
今回のインターンシップではコロナの影響もあり完全リモートでの参加でした。
完全リモートということで職場の雰囲気を直で感じ取ることはできませんでしたが、毎日のメンターさんとのミーティングやオンラインでのトランプ大会などリモートでもできるだけ接点があるようにイベントを開催していただきました。
最後に
LeapMindでのインターンでは各インターン生にメンターがつきます。そのため分からないことがあっても気軽に質問することができます。ご興味がある方は是非応募してみてください。