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こんにちは!
人事総務部インターン生の干場です。
今回の記事では、Loco Partnersの人事総務部が日々何をしているのか、学生目線でお話しします!
当社にご興味のある方、人事や総務のお仕事にご興味のある方、気軽に読んでみてください。
人事・総務の仕事って?
Loco Partnersの人事総務部は、人事・採用・労務・総務・内部統制などの役割を担っています!
業務の幅は多岐に渡りますが、共通して「メンバーが円滑に働けるための支援」が根本にあります。
わかりやすく言えば、快適な業務遂行のためにオフィスの環境を整えたり、安心して働けるように社会保険の手続きをしたり、人事制度や福利厚生制度を見直したり。
これらの業務を、部長、グループリーダー、メンバー5人の計7名で担当しており、各々の担当業務を決めて業務を進めています。
グループリーダーのみやさんの記事はこちらから!!ぜひご一読ください。
そしてここからは、「採用」「人事」「総務」について詳しくお話していきます!
採用〜誰と仕事をするか〜
まずは、採用業務から紹介します!
おおまかな採用の流れは、
〇選考中
・募集ポジションの採用要件を決める
・採用広報をする / エージェントと連携する
・書類選考から最終面接まで、応募者と各部署と連携しながら選考を進める
・内定承諾まで求職者に伴走する
〇入社決定後
・入社の案内をして社会保険や各種書類の手続きを行う
・備品の用意や各ツールのアカウント発行など入社対応を進める
・入社日に各ツールのセットアップやガイダンスを行う
これで新しい仲間の迎え入れが完了し、入社翌日から所属部署での研修等が始まります!
私が就職活動をしていた時は面接の場面しか見えていなかったので、その背景に隠れていた業務の多さに驚きました。
そして、採用の背景を知って強く実感していることは、採用活動の繊細さです。
求人の打ち出し方次第で応募数や応募いただく方の層が変わります。
面接官の態度や質問次第で求職者の引き出される部分が変化します。
採用担当は会社の顔として求職者の方と接することになるため、選考開始から内定後までのアプローチが会社のイメージを左右します。
人事〜社内風土醸成〜
次に人事の仕事、その中でも社内風土の醸成に関する業務を紹介します!
社内風土の醸成は様々な取り組みを通して行われています。
人事総務部としては、
・社内イベント
・中途入社者のオンボーディング
・週1回の全社朝会
・半期毎の方針発表会&懇親会
・表彰制度(Loco Award)
などを取り仕切っています。
社内イベントを開催する際には、理想の組織の姿と現状の組織の姿を明確にし、その差を埋めるためになにをするのか、イベント開催の意義や目的を考えることから始まります。
そして、その目的達成のためにどのようなコンテンツが効果的なのかを考え、いつどこで開催するのか、誰を対象にするのか、どれくらいのコストがかかるのか、など社内イベントの設計を詰めていきます。
詳細が決まって開催の許可が下りれば、必要な物品や会場の手配、出欠の確認をして当日を迎えます。
実際に私が企画中の社内イベントがありますが、既に企画の難しさを実感しています。
この難しさは、社内風土には実体も正解もないこと、そしてそれを形作る社内イベントの効果もまた実体として現れにくいことからきていると考えています。
これを踏まえると、「なぜこのイベントでこの効果が期待できるのか」というのは直観的になりやすいと考えられます。
それにも関わらず経費を使って様々な施策を実施するためには、「ぼんやりとした論理をはっきりとした言葉で説明すること」が一層重要だと感じました。
それが難しさであり、面白さでもあるのではないでしょうか。
総務〜縁の下の力持ち〜
最後に、総務の業務を紹介します!
総務は、備品の管理、オフィス環境の整備、来客の対応、清掃の管轄など、その業務は多様です。業務の一つ一つはみなさんの想像していることに近いと思いますが、総務を経験しなければ見えなかった景色があると感じています。
それは、封筒1枚にしてもそれを発注・管理しているメンバーがいて、当然のように動いている時計も、調整しているメンバーがいて、今座っているイスも、使っているPCも、出社しているオフィスも、、、全てのものに管理業務が存在しているということです。
そして、厳正な管理が会社を守るために重要な役割を果たしていること、何か問題が発生した場合は、それを解消するためにさまざまな選択肢を比較検討したり、役員と議論を重ねたりした上で解決策を決めていることを知りました。
入社前は手を動かすことが多い印象でしたが、実際は思考力を求められる場面も多く、いい意味でイメージを覆されました。
インターンを卒業して総務業務に携わらなくなったとしても、総務の業務を経験したことが管理部門の方々に一層感謝したり、オフィスの物を大事に使用したり、など将来の自分の行動に影響を与えると思います。
最後に
この記事を読んでLoco Partnersの人事総務部の業務のイメージは湧きましたか?
私が入社してまずギャップを感じたことは、業務の幅の広さと地道さでした。
「メンバーが円滑に働くための支援」は様々な角度から様々な方法で実施できます。メンバーが何に困っていて何を求めているのか、私たちはさらに何ができるのか、考えればきりはなく組織の変化に合わせて改善を重ね続けます。
私自身も期待していた以上に様々な業務に携われており、刺激と成長を実感しています。
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