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旅行業界にいるからこそ身に付けたい基礎スキルとは?お宿が好きすぎる副社長が主催する社内勉強会に迫ります!
こんにちは!経営管理部の宮坂です。
面談で「旅行業界で必要なスキルは何ですか?」と質問されることがあります。
確かに、未経験だけど旅行や宿泊業界に興味がある方にとっては気になるところですよね。
Loco Partnersでは、入社時の研修に加え、社内勉強会で知識やスキルを深める機会を設けています。その一つが「塩川道場」という勉強会です!
今回は「塩川道場」の中身を少しだけご紹介したいと思います。
これからトラベル領域で働きたいと考えている方にとって、当社が大事にしている考え方が少しでも伝われば嬉しいです。
「塩川道場」ってなに?
代表取締役副社長の塩川が、月一でさまざまなテーマで講話するカジュアル勉強会です。
国内最大手の旅行会社や日本最大級の宿泊予約サイトに携わったのちにLoco Partnersに参画、Reluxの立ち上げから携わる塩川。多い時には年間100泊、全国の多くの宿泊施設の方々と宿泊業の未来を語り合い、課題解決に向けた議論を重ねてきました。その塩川から直接学べるとあって、部署や役職に関係なく、多くのメンバーが参加する人気の勉強会です。
実はコロナ禍以降、社内イベントは控えていたため、今回は久々の開催です!
メンバーから「塩川さんの営業ノウハウを知りたい」「コロナ禍でも学べる場が欲しい」というリクエストがあり、塩川道場の再開に至りました。
▶︎塩川ってどんな人?
第二創業期を迎え、我々はどこへ向かうのか。代表取締役副社長 兼 営業本部長の塩川が語る、Reluxの今までとこれから。
今回のテーマ「礼節とマナー」
なぜ「礼節とマナー」なのか?
私たちが対峙するのは、ホテルや旅館の総支配人やリゾート開発オーナー企業の方々です。
つまりは、ホスピタリティを極める旅行業界のプロ。
そのため、私たちにとって「礼節とマナー」は1丁目1番地のテーマなんです!
<今回の主な内容>
・マナーはなぜ必要なのか
・シチュエーション別の事例
・礼節・マナーを極める究極の要諦は何か
・懇親会
礼節・マナーのベースとなる考え方から「+α」で差をつけるポイントまで、重要な心得を丁寧に解説してくれました。
塩川が考える「礼節とマナー」
講話の中で特に印象的だったのは、「手段・プロセスにフォーカスしたこだわりよりも、目指したい人間関係のゴールをイメージすることが大事」というお話です。
私たちが対峙するホテル・旅館の経営層や支配人は、礼節・マナーのレベルが極めて高く、「人間関係における感性」が群を抜いて高い方々です。単に教科書通りの知識やテクニックではなく、如何に良質な人間関係を築き、お互い心地よくwin-winの関係になりたいのか。そのゴールをイメージすると、自ずと私たち自身が積み上げていくべき礼節・マナーレベルの解像度はあがります。塩川は、この「志」こそ、礼節・マナーを極める究極の要諦だと熱く語っていました。
旅行業界で大事な”おもてなしの心”。
このベースとなるマナー・礼節を深め、当たり前のことを当たり前にできる人として学び続ける、そんなメンバーの姿がとても印象的でした。
Reluxの根底にメンバー一人ひとりの”おもてなしの心”があるからこそ、宿泊施設やカスタマーに寄り添うサービスとして進化し続けられるのです。
参加メンバーの声
・ただの礼節の勉強ではなく、Reluxの立ち位置を踏まえたオリジナルコンテンツからは学ぶことばかりでした。実物のお手紙やハガキも持参してもらい、解像度が高い学びが多かったです。(カスタマーファースト推進部メンバー)
・具体的な事例やマナーも勉強になりましたが、「なぜ礼節が必要なのか」や「塩川さんは、どんな考えに基づいて品格ある振る舞いを目指しているのか」など土台の部分をお伺いできたのが良かったです。(営業部メンバー)
・マナー・礼節がなぜ重要なのかというWhyの部分から、具体的なおすすめの手土産まで幅広くお話いただけて、学びが多かったです。(事業戦略部メンバー)
いかがでしたか?
今回は「礼節とマナー」がテーマでしたが、今後は宿知識に関連するテーマや業界関係者を招いたトークイベント等も企画していく予定です!
少しでも当社に興味を持っていただけた方、私たちと一緒に新たな挑戦をしませんか?
現在、Loco Partnersは親会社であるKDDIと連携し、事業成長を加速させる面白いフェーズに突入しています!ぜひカジュアル面談でお会いしましょう。
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