本企画は3本立てて、社員メンバーに「ライボの働き方」について迫ります。
今回は第2弾!
子育てと仕事を両立しているメンバーの働き方について、インタビューしてみました!
(関連記事もありますので、ぜひご覧ください!)
1. 子育て×フルリモート勤務の良さは、心理的安全性
2. 通勤なしで、仕事と子育てがシームレスに
3. ツールを活用して、発言しやすい雰囲気作りを目指したい!
インタビュイー紹介
堀 宏美:フルリモート勤務
子育て×フルリモート勤務の良さは、心理的な安心感
ーーまずはじめに、「子育てと仕事の両立」をどのように考えていましたか?
コロナウイルス感染拡大前ですが、前職で妊娠中だった時に、2ヶ月リモートワークを許可いただいたことがありました。
つわりがひどかったので、体調が悪い時は横になりながら仕事ができて、とても助かりました。
また「体調に何か変化があった時も家にいれる」ことは、心理的な安心につながります。
妊娠中にリモートワークで安心できたこともあり、コロナ禍で転職活動した時も「リモートワークで働ける会社がいいな」と思って会社選びをしていました。
ーーリモートワークによって、肉体的にも、心理的にも安心して働けそうだと感じたのですね。
リモートワークで、コロナウイルスへの感染リスクを減らせたことは、心理的に良かったです。
通勤すると、コロナウイルスを自宅にもってきて家族に感染させてしまうリスクがあります。
また、保育園に通っている子どもが病気に感染した場合、自分が媒体として会社に持ち込んでしまわないかと不安もありました。
これらの心配をリモートワークによって防げて、安心できました。
通勤なしで、仕事と子育てがシームレスに!
ーーリモートワークは、子育てと仕事を両立させることに役立っていますか?
とても役立っています。
リモートワークで最もよかったことは、通勤がないことです。
以前は電車やバスの時間を気にして焦り、「早くしなさい!」と子どもを急かしてしまうことがありました。
いまは子どもが朝ぐずってしまったとしても、少し心のゆとりがあります。遅刻なしで仕事を始められますよね。
また発熱などの保育園からの急な呼び出しも、リモートワークだとお迎えに行った後、すぐに仕事に戻れます。
通勤がないことで仕事と子どもの送り迎えをシームレスにできる環境は、仕事のパフォーマンス向上にもつながるのではないでしょうか。
ツールを活用して、発言しやすい雰囲気作りを目指したい!
ーー今後のリモートワークについて、展望を教えてください!
リモートワークが定着し、多くのメンバーがslackでのテキストコミュニケーションのスキルが上がってきました。
一方で、さらに社内のコミュニケーションを向上させるには、個人のスキルでは限界にきていると感じています。
例えば、オンライン会議ではどうしても表面的になってしまい、「みんなが意見を出し合い参加している」感じが薄いと思うことがあります。
でもこの状態、リモート以前の対面の会議でも課題ではあったんですよね。
いま話題のメタバースの機能を会議に導入するなど、リモートならではのサービスで臨場感ある会議の空間づくりをしてみたいなと思います。
リモートでも対面でも解決できていない課題に対して、サービスを活用することでさらによくなりそうですよね。
メタバースなどのツールをうまく使って、発言しやすい工夫をしていきたいです!