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【インタビューVol.8】グループを越えて活躍しているSDGsチームにインタビューしてみた!


【目次】

  1. ライボにジョインしたきっかけ
  2. SDGsプロジェクトおよびチーム発足について
  3. チームの業績紹介
  4. SDGsチームプロジェクトに参画した理由・業務内容
  5. グループの垣根を超えたプロジェクトで感じたこと
  6. ライボで働いていて感じること
  7. 今後どのような人と働きたいか

インタビュイー紹介

堀宏美:マーケティンググループ所属、プロダクト改善企業情報プロジェクト参画、SDGsチーム発足人
山河友莉奈:マーケティンググループ所属、登録数改善、SDGsチームでは記事執筆・営業担当
高井摩耶:メディアグループ所属、SDGsチームでは記事の発注、納品記事の管理担当
稲葉龍佑:メディアグループ所属、SDGsチームでは特設ページのSEO対策、サイト設計・更新担当

1.ライボにジョインしたきっかけ

コロナ禍で転職活動をしていました。ワーキングマザー(ワーママ)として働く中で、正社員・時短希望という個人の背景を理解してくれたため入社することになりました。

もともとゲームプランナーだったのですが、キャリアチェンジをずっと考えていました。その際に、若手が多くて、裁量権があり、社長または会社のビジョンに共感できる会社に転職したいと思っていました。役員アシスタントという職種を探していたのですが、1社目で社長の小谷さんにお会いして、お話しする中で、そのまま正社員としてジョインすることが決まりました。元々コーポレート本部で総務労務を担当していたのですが、社内でもキャリアチェンジをし、2021年6月にマーケティンググループに移籍しました。

高井:元々働いていたアルバイト先が掛け持ち禁止になり、働きにくくなったため転職を決意しました。求人サイトでライボを見つけ、元々記事のライティング業務を行いたいと考えていたため応募しました。ライボでは、メディアグループに所属しており、『転職チーム』で記事のリリースやリライトを行っています。雇用形態は、フルアルバイトです。

新卒で他業種の正社員として働いていたのですが、元々Web業界に興味があって、半年ほど自主的に勉強をしていました。その後、職探しをする中でライボの面接を受け、社内の雰囲気の良さが決め手となり入社しました。担当業務としては、メディアグループとマーケティンググループを兼任しており、メディアグループでは記事のリライト業務やリリースを行っています。マーケティンググループでは、登録数改善や、SDGsの特設ページの開設、SEO周りやサイト設計・更新、地方自治体に向けた記事の編集等を行っています。雇用形態はフルアルバイトです。

なるほど…雇用形態も元々働いていた業種も多種多様ですね。


2.SDGsプロジェクトおよびチーム発足について

発足のきっかけを教えてください

コロナ禍で、個人の働き方や働く場所について、改めて考える人が増えたと思います。
元々私自身もコロナ禍で個人の背景を理解してくれる会社を軸に、転職活動をしていました。
ライボに入社してみて「ライボってディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」が本当に実現できる会社だと感じました。
例をあげると、地方に移住してフルリモートで働いている人や、ワーキングマザー・ワーキングファザーで活躍する人などです。このようなディーセント・ワークができるライボが運営する「JobQ」で、「SDGs」の発信はとても意味があることではないかと考えました。

なるほど!プロジェクトの目標・目的を教えてください

発足の目的としては、「JobQ」のキャリアや転職に特化したサービスという特性を活かし、JobQユーザー(就活生・転職活動者)に、SDGsの視点という新しい選択肢を提案するためです。
SDGsチームでは、以下の切り口で取材記事の制作を行っています。

テーマ
「就労から考える地方移住」
「就労支援」
「女性活躍の推進」
対象:上記に取り組む地方自治体・団体

「企業としてのSDGsの取り組み」
対象:上記に取り組む日本全国の企業

現在JobQのSDGs特設ページで上記の取材記事を発信中です。
JobQからの発信を通じて、高齢化や人材不足など各地域が抱える課題解決への貢献をしたいと思っています。情報による格差を無くして、「SDGs実施指針」優先8課題の1つである「あらゆる人々が活躍する社会・ジェンダー平等の実現」を目指しています。

プロジェクトの目標としては、今年の1月から始めた地方自治体・団体の取材を、年内には日本全国の情報を集めることを目標としています。現在、多くの方が協力してくださっているので、目標達成の見込みが段々見えてきました。 たくさんの方々に取材協力をいただきまして、年内に達成できるほど進んでおります。9月からスタートした企業の取材も、日本全国のSDGsに取り組むさまざまな企業を取材していきたいと思います。

3.チームの業績紹介

まず、SDGs特設ページを開設しました。他には、内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画しています。現在、地方自治体の取材件数は46件となっており、企業取材は3件です。今後も続々リリースしていく予定です!

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4.SDGsチームプロジェクトに参画した理由・業務内容

去年の社内総会の際に、堀さんが「SDGsグループ発足!メンバー募集」といった内容の濃いスライドを作成されていて惹かれました。私は、ライボにジョインして何か大きな仕事を達成しておらず、変化のない仕事をしているのではないかと自問自答していました。長年働いているだけでは意味がないと考え、新しいプロジェクトに参画しようと思い、総会後、すぐ堀さんに連絡しました。業務内容としては、ライターさんに記事の発注をすることと、納品された記事のチェックを行っています。記事が完成されてSDGs特設ページに投稿される度に、チーム内で「公開されたよ🎉」と喜びを分かち合っているので、すごくやりがいを感じテンションが上がります(笑)

当時私は高井さんと知り合ったばかりで、あまり彼女の事を深く知らなかったのですが、周りのメンバーからすごく絶賛されていました。特にマーケティンググループのマネージャーである飯田さんが「高井さん、本当に仕事ができるし良いよ」と褒めており、すごく社内で信頼が厚い方なのだと感じました。

確かに!私も常々、高井さんの素晴らしいお話は周りの方から聞いています(笑)それでは、稲葉さんが参画した理由や業務内容・やりがいや感じることなど教えてください。

僕が参画した理由は2つあります。1つ目に、学生時代にSDGsと関わりが深い「女性活躍の推進」をテーマに卒業論文を執筆した経験が挙げられます。具体的な内容としては、「女性活躍推進に向けた男性の育児参加の現状」を研究していました。ライボにジョインした際に、このような自分が元々持っていた知見や経験を使って貢献したいなと考えていました。なので今年の3月の社内総会の際に、堀さんが「SDGsグループ」メンバーを募集しているのを見かけて、すぐ手を挙げ参画しました。

2つ目としては、ライボで横断的に業務を行いたいと思っていたためです。社内でグループの垣根を越えて、多種多様なメンバーと業務を一緒に行えると聞き、「これだ!」と思いました。担当業務は、SDGsの特設ページのSEO周りを見たり、サイト設計・更新を行っています。最近は、地方自治体に向けた被リンク用の記事の編集者として校閲・入稿を行っています。エイチレフスのドメインレートが上がった時、自分がやっている業務が影響しているため一番やりがいを感じます。

こういった順位を上げるための施策等は、稲葉さんが所属しているメディアグループでも役に立ちそうですね。グループを超えた横断的なプロジェクトは現在、SDGsチームだけだと思うので非常に意義があるのではないかと思います。

ちなみに、しっかりとメディアグループの業務と無理なく両立してもらうために、高井さんと稲葉さんには週に10時間という設定で業務を行ってもらっています☺もちろんお休みの日や、メディアグループの業務量等を踏まえて調整もしています。

オーバーワークにならないことは大切ですよね!次に、山河さんお願いします。

私はちょっとイレギュラーかなと思います。元々コーポレート本部にいたため、現場への異動願いを出すときに、社長である小谷から「現場で明確な成果を出すこと」を条件として出されていました。現場の方々からお話を沢山聞く中で、堀さんからこのプロジェクトを教えてもらい、「SDGsチーム」の目指している目標が、会社や社会にとって非常に魅力的であると考え、ぜひ参画してみたいと思いました。また、堀さんがとても面白い方なので、一緒に仕事をしてみたいと思ったのがきっかけです(笑)
担当業務は、被リンクの取材先を探す営業と、記事の制作進行を進めています。現在営業は他のメンバーに任せて、記事のクオリティチェックを行っています。

やりがいは主に2つあります。地方自治体の方とお話しする中で、地方勃興のために熱い想いを持っていらっしゃることを知り、非常に刺激を受けています。記事をウェブサイトにあげることによって、少しでも地方を盛り上げるお手伝いが出来ているのではないかと思うとやりがいを感じます。2つ目に、今までは一人で仕事をすることが多かったのですが、このプロジェクトはチームで動いているためすごく楽しいし、他のメンバーとお仕事する中で、普段自分が気づけない学びを得ることができています。他には、日に日に取材を受けてくれる地方自治体の方が増えており、嬉しい反面、同時に進めなくてはいけない案件がどんどん増えているので制作進行をうまく進めていく必要があるなと感じています。

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5.部署の垣根を超えたプロジェクトで感じたこと

取材記事を書くのが未経験だったのですが、堀さんからフィードバックを頂きながら日々執筆しています。そこが一番の成長ポイントかなと思います。

高井さんって質問力が高いんですよね。適切な人にしっかりと「ここはこうで良いですか」と聞ける。こうして日々自然と成長されているのではないかなと思っています!

技術的な面でSEOの知見とライティング能力が向上したと感じています。元々、学生の頃から文章を書くのが得意ではなかったのですが、日々多くの記事を読んで執筆する中で、少しずつライティング能力の進歩があるのではないかと思っています。マインド面では、業務における裁量が大きいので「自分で考えて業務を行う・行動に移す」という自主性がかなり高められていると思います。

稲葉さんは最初大人しい方かと思っていたのですが、リーダーシップを持って業務に自ら積極的に臨んでくださっているので非常に心強いです!

マインド面で大きく成長したと思います。コーポレート本部にいたときは、従業員向けの業務を行っていたので、内向きに仕事することが多かったのですが、このプロジェクトでは対外的にお仕事することが多くて、社会から自分や会社がどのように見られているのかを意識するようになりました。自身の仕事が社会に及ぼす影響を考えて、最近は業務を行えているかなと思います。

山河さんはプロジェクトで進捗を出そう!という非常に前向きな姿勢を感じます。目標に対して貪欲な姿勢を持ってコミットされているのですごいなと思っています。

皆さん、想像の数十倍仕事が丁寧なので、自身の業務姿勢を顧みる機会になりました!他者の働き方から、自分に対しての新たに気づくことが多々あるなと感じます。

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6.ライボで働いていて感じること

ライボは働き方が自由ですよね。リモートワークでも出社でも働きやすいように工夫されている。実は今回のインタビューを機に高井さんと初めて対面でお会いしたんですよ!でも温度感は普段のzoom会議と変わらないというかそのままですね。すごく話しやすいです(笑)

あとは、ディーセント・ワークが自然にできているのが一番魅力的かなと思います。

本当に働きやすい環境だと思います。シフトの融通もかなり利くので、プライベートと両立しやすいなと思っています。私にとってはすごく大切な事なので(笑)

7.今後どのような人と働きたいか

ライボの事を好き!って思える方が良いですね。あとは、ワークライフバランスを考えつつ、キャリアを積みながらバリバリ仕事したいという思いが叶うので、そういう気持ちを持った方とお仕事出来たらよいなと思います。

ライボでは、責任のある自由を感じることができています。自由な環境を楽しみつつ、責任感を持って仕事できる人が向いていると思います。

昔からライボは「邪悪ではない人」を採用するというスタンスを変えていないのではないかなと思っています(笑)社長の小谷も良く言っていると思うのですが、本当に良い人達が多いし、皆前向きだなと思います。そういった環境で働けるのが良いと思うし、今後もこういう人たちとお仕事したいなと思っています。

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