こんにちは、広報担当です。
本日は、UrSTUDXリリースのきっかけについて、お話いたします!
早速ですがみなさん、日本の国内総生産(GDP)は世界第何位かと言われれば、「世界第3位」とすぐに答えられる人は多いと思います。
しかし、GDPとは一定期間に国内で生み出された付加価値(中間投入物を除いた生産額)の合計であり、国の平均的な豊かさを表す際の指標です。
では、労働生産性はどうでしょう。
労働生産性は、38か国中28位
OECD(経済協力開発機構)加盟諸国38か国中、日本の就業者一人あたりの労働生産性は28位です。
参考:公益財団法人HP
このように停滞している状態が続いてしまうと、今3位であるGDPも下がっていってしまう可能性があります。
20年後の2050年には7位になるという記事もあります。
世界時価総額ランキングTop30から消えた日本企業
平成元年、世界時価総額ランキングTop30に日本企業は21企業入っていましたが、現在はTop30のランキングから消えてしまいました。
もちろん、人口の数や市場規模の大きさが要因の一つでもありますが、教育も要因の一つなのではないかと考えております。
コロナ禍による学習機会の減少
更に、新型コロナウイルス蔓延防止措置による学校の休校や、学習塾、予備校の休校により、学習機会がコロナ前と比べて4割減少したという調査結果もあり、問題視されています。
国の対策は時間がかかり、世界に遅れを取る可能性
こうした背景を受け、国も教育のDX化は進めているものの、現状以下のようなハード的な側面の支援にとどまり、ソフト面の不足や、教える側のITリテラシー、活用スキル不足といった課題があり、公教育におけるDXの浸透は時間がかかることが予想されます。
・端末支援
・ネットワーク環境の整備
・ICT化を進める自治体の支援
・オンライン学習教育の整備
世界では教育のDX、いわゆるエドテックの成長が加速しており、日本は更なる遅れを取ってしまう可能性があります。
我々で新しい教育サービスを創れないか?
そこで我々は"新たな教育の場"として、UrSTUDX(ユアステディクス)を立ち上げました。
UrSTUDXは"誰もが先生になれ、学習者に様々な教育を提供するプラットフォーム"です。
「生徒」はオンライン上でクラス(授業)にライブ配信で参加し、その場で先生に質問し、先生が答えることができる他、生徒同士でディスカッションを行う等、オンライン上でリアルタイムにクラス(授業)を行うことができる「教育プラットフォーム」となっています。
※UrSTUDXでは教える側の人のことを「先生」、学ぶ側の人のことを「生徒」と指します。
本サービスは2022年5-6月ローンチを目指し開発を進めておりますが、先日2月1日より事前登録を開始いたしましたので、この記事を読まれた方は是非、ご登録をいただけますと幸いです。
■プレスリリース:PRTIMES
■公式サイト:https://pre.urstudx.com/
サービスの詳細については、次のシリーズでお話します。
また、現在学生インターンを募集しております!
ご興味のある方は是非、一度お話できればと思いますので、メッセージを頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします!