くらじかマガジン、今回担当させていただきます簾田と申します。
私は「青木島ショッピングパーク」でSC開発という業務に携わっています。
SC開発の仕事はというと、ショッピングセンターにテナントや催事を誘致する仕事です。
昨今のショッピングセンターは単なるお買い物をする場所ではなく、お客様に楽しい時間を過ごしていただく憩いの場としての役割が増しています。
「憩いの場」といっても人それぞれ違うと思います。
私たちの仕事は多角化するお客様の好みにどれだけ答えられる施設つくりやテナントを誘致できるかが最大のミッションです。
なんだか難しいことを書いてしまいましたが、私の本音は自分が毎日お店を歩き、わくわくできれば自然とお客様もわくわくしていただけると思っています。
そして私自身がテナントの従業員やお客様とコミュニケーションをとることが楽しいです。
ショッピングセンターの仕事には基本的なルールはありますが、発想することや行動に移して実現する事には堅苦しいルールはないと思っています。
お客様にこのショッピングセンターが無くなったら本当に困ると思っていただけるまで私たちは努力し続けないといけない。
そしてどんな仕事もそうですが、この仕事にもゴールはありません。
今回は私のショッピングセンターに関する想いを書きました。
次回は具体的なショッピングセンターの仕事についてお話したいと思います。
倉島事業開発株式会社
長野市青木島のショッピングセンター(SC)を中心として、エリマネ・不動産開発・事業開発など多岐にわたる仕事 倉島事業開発では、年齢経験にこだわらず、意欲をもやし努力し実行する仲間を求めています。 現在の私達の主な業務は、青木島ショッピングパークのプロパティ・マネジメント(PM)。これを進化発展させ、ゆくゆくは地域を巻き込んだ「ちょっとイイ」「なんかイイ」街づくりを目指しています。 未経験でも企画マーケティングに強い方、金融・財務会計に強い方、グラフィックデザインに強い方、催事やイベントが好きな方、コラボが大好きな方などなど、当社に新たな価値を付け加えてくれる個性ある方をお待ちしています。 ちなみに、SC業界は未経験が当たり前です。日本全国で3,000を超えるSC(http://www.jcsc.or.jp/sc_data/data/overview)があり年間売上30兆円と推計されていますが、そこでPM業務を担当しているのは数名です。売上10億円でPM担当者1名の業務が必要になるという説もあります。30兆円/10億円=約3万人。この就業規模は弁護士の登録者数よりも少ないようです(https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/jfba_info/statistics/data/white_paper/2016/1-1-1_tokei_2016.pdf)。 そんな「未経験」が当たり前の業界で、まずは日常業務やイベントなどを作り込んでください。そして、文化や伝統ゆくゆくは事業そのものを創り出してください。「0から1を創る」「1を10にする」というキーワードにピピッとくる人には向く仕事だと思います。 売上はざっくりと3億円/年(2017年3月期)。この売上を伸ばすのも、もちろんですが、イタズラに規模は追わない。地域の核となる「梃子な会社」として関係する会社さんの雇用が増えていくように事業を構築していきたいと思っています。そんな会社に参画して、あなたのチカラを発揮してください。