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【インタビュー】蔵人経験を活かし製品開発担当に。自分が起点となって新しいお酒を生み出す楽しさ。

こんにちは、KURANDの採用チームです。

KURANDの会社の様子を知ってもらいたく、KURANDで働くメンバーを紹介します。今回は、商品開発チームで製品開発を担当しているMiteraさんのインタビュー記事です。


最高の日本酒を目指してた蔵人から、業界で新しい取り組みをしているKURANDへ

大学を卒業後、高知県の酒造会社で蔵人として働いてました。主な担当は酒母作りで、蔵人として最高の日本酒が出来るように工夫と改善をしていました。その後、東京で新しいことをしたいと思い、KURANDに連絡したのがきっかけです。

もともとKURANDはオンライン上で目にすることが多く、業界で新しい取り組みをしている会社だと感じていました。その一員になりたいと思い、高知から転職をしました。入社後は直営店の勤務や、業務用酒類販売の営業、オンラインストアやロジスティックスでの配送業務など、さまざまな業務を担当してきました。



自分が起点となってパートナー企業と一緒に新しいお酒を生み出す

現在は商品グループに所属し、新商品の発掘や製造交渉を行っています。KURANDのお酒は全てオリジナルスペックです。パートナーである酒造会社の個性を活かし、どんな商品であればお客さまが飲んでみたいと思ってくれるかを考えながら、どこのパートナー企業と、どんな商品を企画するかを設計しています。

全国のパートナー企業と製品交渉しながら、自分が起点となって新しい商品が生まれていく過程が見れるのは嬉しいですね。

実際に商品化され、お客さまに飲んでもらい、美味しいと言っていただいた時が一番やりがいを感じます。前職の酒造会社での蔵人経験、そしてKURANDに入社した後のさまざまな業務経験が、今の役割に繋がっていると感じています。



メンバー全員が「本当に納得がいくもの」でなければ商品化しない

KURANDの商品開発チームは、お客さまに心から美味しいと思ってもらえる商品をつくるために、妥協せず、ものづくりにまっすぐ向き合うプロフェッショナルなメンバーしかいません。

製品開発はパートナー企業との交渉が多くなります。製品開発に苦戦し、本当に納得のいくものができなかれば、開発は長引いてしまいます。最終的なお酒の味わいをチームで話し合いながら決めるのですが、チームメンバー全員が納得しないと商品化できません。

パートナー企業と打ち合わせをしながら、複数回に渡りサンプル製造をしていただくこともあり、製品決定にいつも苦労しますね。



歴史が長い業界だからこそ、新しい取り組みに挑戦する

KURANDでは、さまざまなバックボーンを持つメンバーが、新しいチャレンジを日々行なっています。困難な問題でも考えながら物事を進めていくので、大きく成長できる機会があります。

私自身も、入社後さまざまな業務を経験させてもらうことで、チームを超えた広い視野を持つことができ、今の製品開発業務に役立っています。歴史が長く古いお酒業界でも、新しい取り組みに挑戦したい方、ぜひお待ちしてます!

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