T-HASHI
ソリューションDiv.
倉敷市出身。地元の食品企業に就職後、東京や名古屋で営業を担当。2011年の東日本大震災の混乱期における営業活動は困難も多かったが、「自分で考え、動く力(考動力)」を培う大きな糧となった。
その後、理化学機器の商社へ転職。未経験の業界でゼロからのスタートは試行錯誤の連続だったが、自分が提案した製品が最先端技術の発展に貢献するやりがいを実感した。
現在は地元・倉敷へのUターンを果たし、新たなキャリアを歩んでいる。
目次
Q1. どのような学生時代でしたか?
自分が好きな科目を選び、自由に学べる大学時代が、私にとってはこれまでで特に充実していた時期でした。
興味のある講義を受け、資格の勉強に励み、サークル活動やアルバイト、そして友達との時間も大切にする。どれも全力で楽しみ、本当に満たされた学生生活でした。
ただ、社会人になってさまざまな経験を積む中で、学生時代には気づかなかったこともありました。
新しい環境に飛び込むたびに、これまで触れてこなかったような幅広い知識が求められる場面があります。そんな時、「高校までの基礎的な勉強をもっとしっかりやっておけばよかったな……」と感じることがあります。
大学で好きなことを自由に学ぶ楽しさを知っていたからこそ、その土台となる「基礎」の大切さに、大人になってから改めて気づかされました。
Q2. なぜクラビズに入社されましたか?
関東で生活していた時は営業として成果も出ており、自分なりに豊かな日々を送れているという実感がありました。
しかし、実家にいる両親のことを思うと、「いつかは地元に帰って安心させたい」という思いが心のどこかにありました。「いつか、いつか」と先延ばしにしている自分にもどかしさを感じていたのも事実です。
父の体調不良をきっかけにUターンを決意しました。「仕方なく帰る」のではなく、「働きたいと思える会社を見つける」ということを大事にしていました。
企業探しをする中で声をかけていただいたのが、クラビズでした。「倉敷っぽい名前だな」と気になって調べてみると、印象的なホームページや、楽しそうに働く社員の方々の姿が目に飛び込んできました。この会社なら自分も楽しく働けそうだ、と胸が高鳴りました。
その後の詳しい経緯は割愛しますが(笑)、この時の直感とご縁があり、現在クラビズで働いています。
Q3. 最終的なクラビズへの入社の決め手を教えてください。
もう一つ大きかった要因は、「倉敷にこんな会社があったのか」という驚きと、「ここで自分の力を試してみたい」と強く惹かれたことです。
さらにご縁を感じたのは、クラビズの事業内容を詳しく知った時です。実は、私が以前から愛飲している地ビールのパッケージを、クラビズが制作していることが分かりました。
地元に根ざし、自分が魅力を感じていたものを生み出している会社。その事実を知り、入社への意志がより強くなりました。
Q4. 普段どのようなお仕事をされていますか?
現在は、営業職として働いています。
担当しているのは、Webサイトやカタログ、チラシ、名刺や商品のパッケージなど、「デザインの力が必要なものすべて」です。
かつての私が地ビールのラベルに心を動かされたように、今度はお客様の想いをデザインという形にし、世の中に届けるためのお手伝いをしています。
Q5. 1日の仕事の流れ(スケジュール)を教えてください。
8:00 出社・メールチェック
9:00 チームでの朝礼・案件管理
9:30 外勤前に資料の再確認
11:00 お客様訪問(1件目)
12:00 昼食
13:00 お客様訪問(2件目)
15:00 社内外打ち合わせ
17:00 資料・見積作成
19:00 翌日の準備
19:30 退社
Q6. 仕事をしていて、やりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか?
一番のやりがいは、お客様とクリエイターの架け橋になれることです。
お客様の想いを汲み取り、デザイナーと一緒に形にする。そうして生まれたデザインをお見せした時、お客様の表情が明るくなる瞬間がたまりません。
私自身はデザイナーではありませんが、想いを繋ぐことで想像以上のものを世に送り出せます。そしてそれが、地域の魅力づくりにも繋がっています。こんなに面白い仕事、なかなかありません。
Q7. 最後に、今後やってみたいことを教えてください。
食品企業に勤めていたこともあるので、食品に関する事業に興味があります。
例えば、ビールに関しては早島町の醸造所である一倉様の地元ビールがあります。これに合うおつまみなんて提供できれば素敵だと思います。
弊社はサッカー事業(FCオニト倉敷)もしているので...例えば“ONIも食べたくなる ONITOビアナッツ”とか(笑)
地域の企業同士で、地元を盛り上げていけると良いですよね。
編集後記
「お客様の表情が明るくなる瞬間がたまらない」と笑顔で語るT-HASHIさんの言葉から、営業という仕事、そしてクラビズが手がけるクリエイティブへの強い誇りが伝わってきました。
自身がかつて地ビールのパッケージに心を動かされたように、今は伝える側としてお客様とクリエイターを繋ぎ、倉敷の街を鮮やかに彩っています。
一人ひとりの熱意やユニークな経験を掛け合わせ、地域を盛り上げていくのがクラビズのスタイルです。「自分の経験やアイデアを形にして誰かを喜ばせたい」という想いをお持ちの方は、ぜひ一度お話ししましょう!