こんにちは!
KSG採用担当です。
このブログではKSGで活躍する新卒入社メンバーをご紹介します!
今回ご紹介するのは、入社12年目のパートナー営業部佐藤さんです。
ーまず初めに、佐藤さんの自己紹介をお願いします。
KSG株式会社の佐藤有紀と申します。入社して12年目になります。新卒で入社してからずっとKSGに勤務しています。最初の4年間は営業事務として内勤業務を担当し、その後部署異動を経て現在のパートナー営業部で働いています。現在は課長代理として、間接販売の営業活動を担当しています。
ーパートナー営業部ついて詳しく教えていただけますか?
現在携わっているのは、KSGが取り扱っているストレージ製品を全国のパートナー様に販売していただく業務です。具体的には、パートナーと協力して製品を販売するために商談に同行したり、販売知識を習得するための勉強会を定期的に開催したりしています。目標台数を設定し、その達成に向けて一緒に活動をしています。
ーこの仕事の魅力や、他の営業職との違いはありますか?
直販営業と比べて、パートナー営業は少し異なる点があります。直販営業ではお客様と直接取引して実績を上げることができますが、パートナー営業は、パートナーに販売してもらうという間接的な形になるため、パートナーを動かすための工夫が必要です。難しい部分もありますが、目標を達成したときの達成感は非常に大きいです。
ーパートナー営業部では、特にどのような企業と取引をしているのでしょうか?
メインで取引しているのは、コピー機やプリンターを販売しているような企業さんで、最近ではIT製品やストレージ製品を扱い始めており、私たちの製品を取り扱っていただいています。彼らが扱っている製品と私たちの製品を組み合わせることで、より大きな売上を上げてもらうことができるんです。
ーパートナー営業部の立ち上げから長らく事業部を支えてこられましたが、最初の頃と今のギャップはどんなところに感じますか?
最初は新しいことを始めるというワクワク感がありましたが、実際には0から1を作ることの大変さを感じました。泥臭い部分も多くて最初はうまくいかないこともありましたが、コツコツ努力を重ねることで実績を上げていきました。今振り返ると、その苦労があったからこそ今の安定した事業に繋がったと思います。
ーその経験の中で、佐藤さんが最も成長を感じた瞬間はどんな時ですか?
営業事務からパートナー営業部に移ったことで、より柔軟に考える力が求められるようになりました。最初は自分のやり方を貫こうとすることもありましたが、徐々に他の人に頼むことや自分でできないことを上司や仲間に頼むことの大切さを学びました。この考え方の変化が、私の成長に大きな影響を与えたと思います。
ー新規事業に参加することはきらびやかなイメージがありますが、実際に参加してみてどうでしたか?
確かに最初はワクワク感がありましたが、実際には地道な努力が必要でした。新しいことを始めるには失敗を繰り返しながらもとにかく物事を前に進めることが重要です。最初の頃はそれに苦労しましたが、それを乗り越えた経験があるからこそ今の自分があると思います。
ー新卒の学生に向けて、KSGに入社する前に、知っておいてほしいことはありますか?
入社前にしっかりとKSGのことを調べ、自分のやりたいことと照らし合わせて判断することが大切だと思います。入社後に困難に直面したときも、柔軟に対応できるだけの心の準備をしていれば乗り越えられると思います。
ー最後に、新卒で入社を考えている学生に向けて、メッセージをお願いします。
KSGは中小企業として風通しが良く、若手社員でも多くのことにチャレンジできる環境です。自分が成長できるかどうかは、自分の姿勢次第です。柔軟性を持って、困難を乗り越えながら成長していってほしいと思います。