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茶道から学んだ仕事の心得

こんにちは!ココロミル転職して8ヶ月になりました佐藤と申します!

少しずつ自分が主担当の生徒が増えてきており、大変なこともありますが、
充実した日々を過ごしております!


今回の記事では、8ヶ月で感じたことを最近見た映画の「日日是好日(にちにちこれこうじつ )」の
話を交えながら書いてみます!


日日是好日は「楽しい日が続くように一日一日を大切に生きる」という心構えを表した禅の言葉です。

この映画では、特に趣味がなくやりたいことも見つからない大学生の主人公が、茶道を通して人生で大切なことを学んでいく姿が丁寧に描かれています。

派手なシーンはなく、ただ淡々と茶道をするシーンが流れるだけですが、集中力がない僕でもなぜか2時間没入してみることができました笑

下記は僕の勝手な解釈ですが、茶道から学んだ仕事の心得?を書いてみようと思います!笑

(茶道やったこと一度もないですが、、笑)



<大切なことはすぐにはわからない>

""世の中には、「すぐわかるもの」と、「すぐわからないもの」の二種類がある。

すぐわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい。

けれど、すぐにわからないものは、フェリーニの『道』のように、何度か行ったり来たりするうちに、

後になって少しずつじわじわとわかりだし、「別もの」に変わっていく。

そして、わかるたびに、自分が見ていたのは、全体の中のほんの断片にすぎなかったとに気づく。

「お茶」ってそういうものなのだ。""


こちらは文庫版のまえがきの引用です。

茶道はまず答えがわからないまま型を覚えていきます。(いわゆる守破離ですね。)

頭で即時的に答えを出すのではなく、経験を繰り返して考えることの大切さを表していると感じました。

まだ転職して8ヶ月ですが、最初の1ヶ月から教育への考え方は大きく変わっており、経験を通して学ぶことの大切さをひしひしと感じております、、

ビジネス本を読んで仕事ができる気になっていた自分が恥ずかしくなってきました笑



<長い目で、今を生きる>

""いろんなことがあるけれど、気長に生きていきなさい。じっくり自分を作っていきなさい。

人生は長い目で今を生きることなんだよ""

シンプルに名言だと思いました笑


「目の前の生徒のためにできることに集中すること」

「自分なりの教育を作っていくこと」


AI時代、コロナ失業等、将来への不安を煽る話は多々ありますが、

上記をしっかりできていれば問題ないと信じて頑張っていこうと思います!


ココロミルでは無駄な残業や事務作業が一切なく、生徒一人一人に集中できる環境が整っております。

興味がある方は是非ご応募お願いいたします!

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