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社員インタビュー|待合室に情報を届ける、アットリンクビジョンの魅力。

こんにちは。
今回はメディア事業部の山﨑さんにインタビューを行いました。東京事務所でアットリンクビジョン(https://www.offshore-inc.co.jp/special/atlinkvision/)の営業を担当されています。アットリンクビジョンがどういうもので、営業として普段どのようなことをしているのかなどをお聞きしましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。


【社員紹介】
山﨑 絢子
2016年新卒入社。メディア事業部 メディア課所属。
東京都出身。趣味はストレス発散のための料理。

産科・婦人科における、待合モニターの魅力

―最初にアットリンクビジョンがどういうサービスなのか教えてもらえますか。

 一言でいうと、産科や婦人科の待合室にある待合モニターに、企業の広告を放映するサービスです。産科や婦人科に行ったことが無い方はイメージしづらいと思うのですが、産科や婦人科に行くと、待合室で待つ時間が長いんですよ。そして、そんな待合室にいるのはほとんどが女性。特にこれから出産を控えている方や乳児をもつママが多いです。更に出産となると何度も通院が必要になります。だからこそ、そういった明確なターゲットに向けて商品やサービスをアピールする場としては最適です。そのうえ、アットリンクビジョンならではの特徴としては、診察の順番や呼び出しが表示されるモニターに広告を放映しているので、自然とモニターに目が行って広告の視認率も高いんです。

―普段はどのように営業活動していますか。

 クライアントの開拓については、LP(ランディングページ)からの問い合わせや、媒体資料をダウンロードしてくれた企業へのコンタクト、それにアットリンクビジョンに親和性のある商材やサービスを提供している企業をネットで探して直接連絡したりしています。また広告代理店からの案件も多いので、用が無くても連絡することで、情報交換を通して担当者さんと関係性を深めるようにしています。提案する際は、産科や婦人科に行ったことが無い担当者さんも多いため、媒体の説明の前にそもそも産科や婦人科がどういうところなのかをまず説明をしています。特に代理店の担当者さんは男性の方が多くて知らない方が多いので。

―企業側だけでなく医療機関とのやり取りをすることもありますよね。

 そうですね、医療機関のモニターに広告を流させてもらうので、広告ごとに事前の放映可否を確認しますし、実際に放映されている広告の確認に行くことがあります。商品やサービスを提案しに行ってるわけではないので、@linkの営業をしているソリューション営業部の方とは違う関わり方を先生や助産師さんとしていると思います。だからソリューション営業部の方と私で、先生や医療機関の印象が全然違うなんてこともあります。先生から「待合モニターに新しいコンテンツを流したくて作ってみたんだけど、どう思う。」といった、フランクな相談が来ることもありますね。


仕事の成果を消費者の生の声で聞くことができる。

―アットリンクビジョンの営業を通して、どういうときにやりがいを感じますか。

 提案をしに行ったときに、クライアントや代理店の担当者さんから、アットリンクビジョンの広告見て実際に広告から商品買ったことがあるよ、といった話を聞いたときですね。また、放映されている広告についてのアンケートを取った際に、商品について「もっと早く知りたかった。」といった声をいただくこともあります。こんな風にアットリンクビジョンの広告媒体として効果を、消費者の生の声として直接聞くことができるのは嬉しいですね。自分で営業をして、自分で広告放映の設定をした商品やサービスが、きちんと産科・婦人科に来られる方に届いて効果が出ていることを直に感じられるのは、とてもやりがいになります。

―アンケートの話が出ましたが、アンケートとはどういうものですか。

 アンケートはWebではなくて、協力してくださる産婦人科のクリニックに私たちが直接お伺いしてリアルに実施しています。来られている妊婦さんに「よかったらアンケート取らせてください。」って言って、一人ずつ声をかけていますね。アンケートの内容としては、アットリンクビジョンで放映されている広告について、どれくらい視認があったか、どういう印象を抱いたか、認知度はどれくらいあるのかといった効果測定を行っています。その他にもクライアントのマーケティング調査も行っています。皆さん協力的で、細かく、遠慮無しに回答してくれる方が多いですね。クライアントに結果を報告すると、「ここまで書いてくれるの!」「こんなにリアルに回答してくれるの!」と言って驚き、喜んでいただけています。マーケティングの改善に活かされることもあって、初産婦と経産婦の回答の違いを取り入れたり、パッケージの変更に活かされたり、動画広告の打ち出し方を変更されたりするような事例もありました。なかなか面白いですよ。

感度高く、最新の情報をキャッチする。

―山﨑さんが業務するにあたって意識していることや、大事にしていることはありますか。

 妊娠や出産、不妊に関する最新トレンドをしっかりキャッチできるように、アンテナを張るようにしています。アットリンクビジョンに広告出稿を希望している企業は、妊娠から出産、不妊に関連する商品やサービスを提供しているので、そういった情報をしっかり理解することは当然ですが、それに加えてテレビで取り上げられたものやSNSで話題になっているものなども、積極的に情報収集するようにしています。実際に医療機関のスタッフさんが、患者さんからテレビで取り上げられた商品について相談された際に、スタッフさんから私に相談が来たこともありましたね。営業活動においても、代理店の担当者さんにそういったトレンドの情報を提供することで、クライアントへの提案に活用してもらうことがあります。

―最後になりますが、どういう人がアットリンクビジョンの営業に向いていると思いますか。

 いろいろなことに好奇心をもって、楽しみながら調べることができる人ですね。そういった情報収集が苦にならない人がいいと思います。加えて営業面ではしゃべることが好きな人が向いていると思います。代理店の人とよく電話をするんですが、お互いにアイデアの壁打ちするような感じで、こうやって提案した方がいいかな、あっそれならこういう角度で話をするか、というような話を長時間することが多いので、そういうコミュニケーションはとれる方がいいと思います。

ーありがとうございました。

 山﨑さんにメディア事業部として、アットリンクビジョンの営業についてお話いただきました。社内では@linkのシステムに携わっているメンバーが多いこともあって、アットリンクビジョンの営業って普段どんなことをしているのかを改めて知る機会が無かったので、とても有意義なものになりました。


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