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就活Q&A 第5段!!面接ってなんなんだ?

この写真、さっきわざわざ撮りました。Pepperにネクタイまで着せて。Pepper座れないのに後ろに椅子まで置いて。

真面目に撮ったんですが、ちょっとシュールな絵になりました。狙い通りです。


なぜこの写真を撮ったのか。なぜなら今回のQ&Aが「面接」についてだから!

就活Q&A第5段です。


お題。「面接で上手く話せるか不安です」


面接って緊張しますよね。
分かっていながらも、私たちは面接をとっても大切にしています。
たぶん他の企業も同じ。
なぜでしょうか。ただの企業のいじわるでしょうか。


面接以外の選考アイテムというと、例えば履歴書があげられます。
正直なところ、履歴書もそうですが、外見とか、外から見て分かる部分っていうのはどうにでも加工出来てしまうと思っています。

スーツは買えるし、写真はプロに撮ってもらえるし、なんとでもなりそうです。

履歴書に書くと見栄えのいいことをあえて学生時代にやっておく、っていうことも今の時代なら出来るかもしれません。
SNSにアップしてドヤ顔するために旅行に行く、みたいなことで、本末転倒だと思いますが。
パンケーキ食べたくないのにSNSでいいねをもらうために行列に並ぶみたいな。人生の無駄遣いです。


でもエントリーシートは別です。こちらは面接のネタになりますし、気持ちを込めて熱く書くと企業の人に響きます。履歴書よりももっと個人的な、内面の感情とか気持ちの部分を表現するものと考えています。

詳しく話を聞いてみたい!、とか、おもしろい!って思わせると面接官を自分の世界に引き込めます。

エントリーシートについてはこちら↓

就活Q&A第3弾!良いエントリーシートって? by Keisuke Aoki | 株式会社小松総合印刷's Blog
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話が逸れました。

そう考えているので、履歴書はそれなりに整ってさえいればいいかな程度にしか考えてなくて、面接を大事にしています。
面接をする時はできるだけフランクな雰囲気で、友達と話すような感じで話すことを心がけています。

他人に見せるための「外向きのあなた」じゃなくて、ほんとはどんな人なのか、かっこつけてないところをどうやって引き出そうか。

こちらも隠すこと無く、会社の面接官としてのメッセージを伝えるのはもちろん、個人としてのメッセージも伝えるようにしています。

なので面接が長くなりがちですが、お互いに腹の中を見せ合う方が最終的にはお互い幸せなんじゃないかと。


履歴書に書かれた結果だけを見るのではなく、そこに至るまでにどんな努力があって、その努力はどんな想いに支えられていて、その想いは過去のどんな経験からきていて、みたいな深いところまで聞きたいので、やっぱり会ってみたい。

そこにはその人が人生で大切にしている「芯」が見えると思うからです。(これが自己分析が大切な理由です。自己分析についてはこちら。)

就活Q&A第二弾! by Seishi Komatsu | 株式会社小松総合印刷's Blog
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それを基に、将来こんな人間になってこんな人生を生きたい、ってところまでぼんやりでも話せると、この人かっこいいな、と思います。


私たちの会社は少人数ですので、小さな会社ならではのカラーがあります。
私たちが一緒に働きたいかと思えるかはもちろんですが、入社後にその人が私たちと一緒に楽しんで力を発揮出来るかどうか、発揮できるまで一緒に付き合っていけるか、採用担当としてはそこまで責任を持たないといけないなと思います。

結局は人と人が一緒に働くことになるので、能力だけでなく、「一緒に働きたい」と思える人を選びたい。

それを見るには、やっぱり面接を大事にせざるを得ないんじゃないでしょうか。


面接というと、面接官が学生に一方的に千本ノックのように質問し、最後に「何か質問はありますか?」で終わるというイメージがありますが、逆に学生のみなさんが「この会社で働きたいかどうか」を見極める場所でもあります。

なので、見られているのはお互い様と思えば少しは気が楽になるんじゃないでしょうか。ならないかな。

もちろん面接練習はした方がいいと思います。あと、話す内容も何度も見返した方がいいです。筋が通ってるかどうか。他人に見てもらえば、客観的に見てもらえます。
面接も場数を踏めばどんどん上手くなりますので、友達とか先生にシミュレーションしてもらうのもいいと思いますよ。

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