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さまざまな表情を持つ吉祥寺に、ぜひ遊びに来てください!
のんびりとした時間が流れる吉祥寺店
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さまざまな表情を持つ吉祥寺に、ぜひ遊びに来てください!
Knot創業の地である東京・吉祥寺。10年前にオープンした1号店でアドバイザーを務めるのが、中尾美保さんです。「新卒でKnotに入社して、今年で4年目になります。父が腕時計好きだったこともあって、もともと時計には親しみがありました。Knotはずっと知っているブランドだったのと、できれば好きなことを仕事にしたいと思っていたので、就職活動の際に迷わず応募しました」中尾さんにとっての腕時計の魅力は、時間を知ることができるツールとしてだけでなく、ファッションアイテムとしても楽しめるところだと言います。「身に着けていて気分が上がるうえ、着こなしのアクセントにもなるところが好きなんです。アクセサリーよりも存在感が出やすいので、コーディネートにもうひと工夫加えたいと感じるときは、つい腕時計に頼ってしまいますね。特にKnotの腕時計は、ストラップを自由に付け替えできるのが魅力。色や柄などバリエーションも豊富だから、ファッション感覚で自由にコーディネートできるところが気に入っています。ストラップを買い足せば腕時計とのアレンジも無限で、飽きがこないんですよね」
のんびりとした時間が流れる吉祥寺店
「吉祥寺は、街の雰囲気が落ち着いているからか、みなさんゆったりとお買い物を楽しんでくださるのがうれしいですね。ブランド発祥の地にある店舗ということもあって、わざわざ訪ねて来てくださるお客さまが多いのもスタッフ冥利に尽きます」他店に比べてリピーターが多いのも特徴で、記念腕時計の心臓部が見えるシリーズがいまのおすすめ!日などメモリアルなことの思い出づくりのお手伝いができるのも、接客をしていてうれしいと感じる出来事なのだと言います。「結婚記念日にストラップをお買い求めいただくのが恒例になっているご夫婦や、お子さんが生まれたら腕時計に誕生日とお名前を刻印してプレゼントするお客さまなど、ギフト上手な方が多い気がします」お客さまとは、時計選びの相談に乗るだけでなく、近隣のおいしい飲食店やおすすめスポットなど、街の情報を共有することも。「接客するうえで心がけているのは、会話のなかでお客さまの好みを探りながら、使用シーンやイメージをふくらませるお手伝いをすること。MUSUBUパートナーなど、ものづくりの背景やストーリーをお伝えすることで共感していただけると感じることが多いですね。私自身もそうなのですが、そういった物語を知ることでより愛着が湧いて、腕時計を着けているときのテンションが上がるので、大切にしたいと思っています」
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※このストーリーはKnot STYLE BOOK Vol.12 のスタッフインタビューからの転載です。