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【エンジニアINTERVIEW #2】株式会社コンピュータ技研/梅﨑 大輔

皆さん、こんにちは!
株式会社コンピュータ技研(以下、C.T.L)の採用担当です。

今回のインタビューでは中途入社者の梅﨑さんにお越しいただき、
入社を決めた理由や今後の目標などについてお伺いしてきました!

是非とも最後までご覧いただければ嬉しいです。

梅﨑大輔
高校卒業後に製鉄会社へ入社。約7年程社員として製鉄所の力仕事等に従事。転職を考える様になり2019年に株式会社コンピュータ技研へ入社。趣味はギター・ロックバンド

ーー本日は中途入社者の梅﨑さんにお越しいただきました。製鉄会社から一変、IT業界へ転職をした理由はいったい何でしょうか?

プログラミングやIT系の技術を純粋に学びたいと感じたことが大きな理由です。元々高校が工業系だったので、高校時代からITに触れる機会は少なからずありました。しかしながら、とりあえずは大手企業に入社しようという想いで大手製鉄会社に入社し、5、6年が経過したころに再びITをやりたいという想いが湧き上がってきたんです。

やっぱり5〜6年も会社に在籍していると、仕事で新しく学ぶという機会が減ってしまい、自分自身の成長という意味でもどかしさを感じるようになっていました。教える側の立場になってしまうと自身の挑戦も出来ず、そのもどかしさが頂点に達した時に転職しようと決意しました。

ーー沢山あるIT企業の中でなぜC.T.Lを選ばれたのでしょうか?

数ヶ月程転職活動をしていく中で実際に面接に進んだのは5社ほどでしたが、その中でも会社としての温かさ、個人を見てくれる企業文化を一番感じたのがC.T.Lでした。面接の際、私への質問回数も圧倒的に多く、親身になって面接の対応をしてくれたことを覚えています。

一応高校や前職の頃ほんの少しだけ触っていたプログラミングの経験も考慮にあったとは思うんですが、それ以上に私自身のITに対する意欲というものを買ってくださり採用していただきました。エンジニアとしてはほぼ未経験からのような存在でしたし。

ーー入社を決めた最大の理由を教えてください。

もちろん、人を一人の存在として見てくれるその企業文化もポイントでしたが、面接の回数が多いというのも決めた一つの理由でしたね。他の会社は1回〜2回の面接に対し、弊社は3回〜4回程面接があり、それこそ人をじっくりと見極めて採用したいという想いと、採用に掛ける熱量というものを凄く感じました。それこそC.T.Lの人を見るといった部分はそこに表れていたのかなと、今思うと感じますね笑

ーー実際にほぼ未経験として入社され、最初はどんな業務に専念されましたか??

先ず最初の一ヶ月は研修期間になり、自社オフィスで研修を受けつつ小さな案件に携わらせて頂きました。VBAを用いたシステムの自動化案件を通して、一ヶ月である程度の基礎的なコーディングとテスト手法を学び、その後は客先常駐としてタブレット端末の運用保守業務に1年程従事していました。そこから現在までは自社サービスのバックエンド領域の開発業務をほぼ一人で行っています。

ーーそもそも自社サービスを開発したいと思ったきっかけはなんでしょうか??

私がまだ研修期間中で自社オフィスにいた際に、アウトソーシングのエンジニアの方から自社アプリ・サービスの開発の面白さや魅力を教えていただいた事があったんです。貪欲に技術を学ぼうとしていた私にとってはかなり魅力的なもので、そこからは自社サービス開発に携わりたいという想いが一層強くなりました。その後は事あるごとに部長を飲みに誘ってその想いを伝えたり、取得できる資格は取得してアピールをとにかく繰り返し、1年後に任せていただくようになりました。その時は本当に嬉しかったです。

熱意を買っていただき用意して貰ったポジションなので、そこは成果をしっかりと出して恩返ししていきたいですね。

ーーまさにC.T.Lの”オーナーシップ”ですね。ちなみに入社前後でのギャップはありましたか?

強いていうのであれば、若手からシニア層までの隔たりが本当にないという事でしょうか。ボトムアップな意見もその逆も然り、フラットすぎる組織がいい意味でのギャップです。何なら社長にも直接意見を言えるまでありますね。笑

オーナーシップ制度 | Computer Technics Laboratory Co.,Ltd.
そこで私達は「今まで以上、より一層、自分らしく活き活きと働き、社会に貢献する」、 そんな環境をつくるために新しい人事制度を導入しました。 それが「オーナーシップ制度」です。 オーナーシップ制度にはこれまでの人事制度にあった基準も評価もありません。 いわゆるノーレーティングという仕組みです。 ではどのようにして自分の給与が決まるのか。 ...
https://www.kkctl.co.jp/owner-ship

ーー前職は畑違いの業種ではありましたがその中でも活かせたことはありましたか?

前職の時はそれこそ一人又は部下一人と、少人数で仕事を行う場面が多かったので、少人数で仕事を遂行する力は活かせていますね。課題を見つけ解決していく力は現職でも活きています。現在の自社サービス開発でも、なんでも聞けるプロフェショナルな先輩社員がついてくれていますが、あくまで私主体ですので一人で試行錯誤して頑張っています。

ーーその中でも特に大変な所を教えて下さい。

会社としても新規サービスや自社サービスはこれから力を入れていくフェーズで、社内に経験者がほぼいない為、困った時に聞くことが出来ないという事が大変ですね。実装面で困った事があっても全て自分たちで解決していかなければなりません。ただその分面白さはありますし、乗り越えたときの達成感はひとしおです。

ーーとはいえ未経験で入社したときは不安も少なからずあったのでは?

実際そこまでなかったですね。最初の一年間は客先常駐でしたので、ベテランの先輩も多くマニュアルやノウハウが豊富に揃っていたため、未経験で入っても困ることは一切ありませんでした。

ーーこの会社に入社して成長したなと感じる部分はいかがでしょうか?

先ずは技術力ですね。入社当初と比べると天と地との差です。後はマインドセット。C.T.Lは中小企業ですが、中小企業だから出来る社会貢献や姿勢は社長を筆頭に文化として存在しています。自分も技術者として会社の成長と社会の貢献の為に成長していきたいと感じれるようになれたのは、C.T.Lに入社したからこそだと思っています。

ーーそれを踏まえて梅﨑さんがエンジニアとして大事にしている事を教えてください。

技術に対する好奇心を常に持つことを大切にしています。未知の領域にもアンテナを張り、仕組みを理解しながら知識のアップデートを常に怠らないつもりでいます。1年後には現在の技術も風化しているかもしれない世界なので、リアルタイムな情報をWEBやSNSを通して取り入れています。

ーー素晴らしいです。ちなみに一社員としてC.T.Lの魅力を伝えるならどんな所でしょうか?

とにかく社長が凄い。この一言に尽きます。今までC.T.Lにあった既存のSESビジネスを保ちつつ、自社開発や新技術を取り込んだ事業をどんどん推進していこうとするベンチャーマインドであったり、社内の組織体制・改革のスピードも早いんです。とにかく斬新で新しく、老舗企業ながらもベンチャー企業さながらの勢いです。

それでいて目指している社会課題に対してもただ掲げるだけでなく、どうすれば達成できるかにおいて、社員一人一人の強みを会社単位で分析し、一人一人が最大限力を発揮できるポジションの采配等も現在進行形で行っている最中です。これが実際に完成したら凄い会社になるとワクワクしています。

ーーそんなC.T.Lではどんなメンバーが活躍していますか?

技術に貪欲な方や、自分で会社に対して自主性(オーナーシップ)を発揮して取り組んでいく方は活躍していますし、実際に活躍できる環境です。やりたいことは声を挙げれば挑戦の場を与えてくれますし、入社半年の新人でも、実際に声を上げて動いているプロジェクトがあります。

ーー梅﨑さんが目指している今後のエンジニア像を教えてください。

自分に足りていない知識を全面的に習得し、ゆくゆくは自身がテックリードとしてメンバーを牽引し、次の世代を育成できるようになっていきたいです。そして教育した後輩が次の後輩にまた伝授していく...…そのサイクルをどんどん繋げる事が出来たら幸いですね。

ーー最後に読んでいる方にメッセージをおねがいします!

C.T.Lは社員一人一人に対し熱心に向き合ってくれる方が多く、会社と共にキャリアを描いていける会社です。社会的課題を、ITを通して解決していきたいという想いをお持ちの方は、是非それを面接の場で聞かせてください。エンジニアとして成長したい方も是非お待ちしております!

梅﨑さんありがとうございました!
業界未経験入社で今後の活躍が期待される梅﨑さんのインタビューでした!

また、現在、株式会社コンピュータ技研は事業や組織の大きな転換点を迎えています。
梅﨑さんと一緒に進化を加速してくださる意欲を持った方を探しています。 意欲>経験です。
少しでも興味を持って下さった方は是非一度遊びにいらしてください!

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