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【エンジニアINTERVIEW #1】株式会社コンピュータ技研/澤田 昌志

皆さん、こんにちは!
株式会社コンピュータ技研(以下、C.T.L)の採用担当です。

今回のインタビューでは中途入社者の澤田さんにお越しいただき、
入社を決めた理由や今後の目標などについてお伺いしてきました!

是非とも最後までご覧いただければ嬉しいです。

■澤田 昌志
近畿大学を卒業後、上京し営業職として社会人デビューを果たす。主に美容室ヘアカラー剤やスタイリング剤、業務用シャンプー等の販売をする営業業務に従事。営業職を3年程経験した後、2021年6月にC.T.Lへ入社。

ーー本日は中途入社者の澤田さんにお越しいただきました。全くの未経験からIT業界へ転職をした理由はいったい何でしょうか?

前職は新卒として美容系の会社に営業職として入社をしましたが、3年程経過したタイミングでこのまま営業職を続けても良いのかという不安と「専門的なスキルを身に着けたい」と感じ転職を考えるようになりました。

というのも営業職として得られるものの大半はコミュニケーションスキルであり、技術や資格というように目に見えて残るものではないと考えるようになってしまって。正直、営業職は楽しかったですし話術的等のスキルは身に付きましたが、今後の日本のIT化や時代の流れを考えると定年まで営業職をする事は厳しいと感じたんです。

勿論資格や技術が活かせてくいっぱぐれがないと言えば、会計士等の士業もありますが単純に合わないと感じたので避けていました。何より自分の技術で製品やアプリの開発が出来るエンジニアって素直にかっこいいですよね。

ーー最終的に澤田さんのエンジニア像が叶う場所がC.T.Lだったとのことですが、その理由はなんでしょうか?

理由を挙げたらきりが無くなってしまいますが、大きく3つあります。

1つ目はC.T.Lが社員一人一人をしっかりと見てくれる会社だと感じたことです。私はいわゆる未経験エンジニアという枠での転職だったので、正直面接先の企業からは未経験エンジニアというシンプルで単純な扱いしかされませんでした。面接に行っても数問の質問で終わってしまうような状態が続き、中々理想の会社は見つかりませんでした。

ーーその中で出合ったのがC.T.Lだったんですね。

その通りです。そういった扱いをされている中でC.T.Lと出会い面接に赴くと、面接の質問も深部まで深堀りしてくださり、個人として人として見てくれる唯一の会社だと感じました。

2つ目はHPに会社のことを気取らず素直に公開しているところに魅力を感じました。他の企業では表面的な部分ばかりを公開しているんですけど、コンピューター技研に関しては「1日をどう過ごしているか」など人についてもフォーカスしているページが多かったです。あとは、代表挨拶のページも独特で魅力的でした笑

3つ目がこの会社で働きたいと思った一番の理由ですが、C.T.Lの若手が運営するNext C.T.Lというブログの中で社長の松井さんのインタビュー記事に感銘を受けたことです。

一般的な社長のイメージはお金持ちで気難しい雰囲気がありますが、記事の中ではホテルのロビーで号泣したエピソードとか、自分自身が全然ダメな人間だと感じたエピソード等が包み隠さず記載されていたんです。強みや凄さだけでなく、弱みを見せてくれる社長がいる会社であれば、未経験の僕でも成長できる環境があるのかなと可能性を感じました。

是非気になる方は一度見てみてください。

ブログ一覧 | Computer Technics Laboratory Co.,Ltd.
ブログ一覧 | ソフトウェア開発、インフラ環境構築、オープンイノベーション・共創ならコンピュータ技研
https://www.kkctl.co.jp/blog


ただ実は僕は一度、C.T.Lの面接に落ちてしまっているんです。

ーー詳しくお伺いしたいです。

IT業界やエンジニアとして今後目指している目標が明確すぎた分、入社後すぐに理想の業務に就くことの出来る環境ではなかったんです。そのため、「明確にやりたいことがあるのであれば、それがすぐに実現できる会社に入社したほうが本人のためになるのではないか?」 という面接官の方の優しさ・計らいから落とされてしまったんです。

合否結果を通知するメールでその内容が送られてきて、たった1回の面接で自分の事をしっかりと理解して選考をしてくださったんだな、と衝撃を受けると共に更にC.T.Lが好きになったんです。

なのでそこで諦めずに、最初は地道な作業をするかもしれないがC.T.Lが好きなので、もう一度面接を受けたいという旨を返信したところ、二つ返事で2次面接の予定を組んで頂きました。結果的に入社も叶い、現在はエンジニアとして働くことが出来たので本当に良い転職が出来たと思っています。


あの時諦めなくて本当に良かったです。

ーー素晴らしいエピソードですね。澤田さんの熱意がこちらにも伝わってきます。ちなみにC.T.Lに入社される方は未経験の方が多いのでしょうか?

珍しくはないと言ったところでしょうか?実際に僕より後に3名ほど転職した人がいるんですけど皆さん未経験からの入社でした。勿論開発会社なので経験者を採用出来ればそれに越したことはないのかもしれませんが、それ以上に人柄を見られていると思います。

――入社後はどのようなお仕事をされていましたか?また未経験から始めていかがでしたか?

最初に配属された場所で現在もお仕事をしていますが順調にお仕事に取り組めています。業務内容としては、官公庁でデータを管理をする為のサーバー運用をメインで行っています。

僕の所属している部署は手順が明確化されているので、未経験で知識が無くても安心して仕事を始められる現場ですね。

――前職の経験で活かせたことはありましたか?

営業職だったのでコミュニケーション能力や対人スキルですね。皆さんが同じ室内で作業をするのでコミュニケーションは必要ですし、社外の方と連携する必要もあるのでそこは率先して行っています。関西出身ということもあるので、チームの雰囲気を明るくする為にも個性を活かしながら貢献しています。

ーー未経験から入社し約半年が経過した現在。エンジニアのココが難しいという部分は何処でしょうか?

ミスに対する責任感が大きいところでしょうか。特に現在携わっているお仕事は官公庁のシステム開発なのでより慎重に業務を進める必要があります。ミスをしたときの原因特定の深堀りも凄いので、改めて凄い業界なんだなと感じました。ただそれが足枷になっている訳ではなく、良い緊張感で集中してお仕事が出来るのである意味助かっています。PDCAのサイクルも早いので「論理的に考える力もつけなきゃいけない」とひしひし感じています。

営業職の時とは違った、また別の考える力が必要だと

ーー初めてのエンジニアライフ。実際挑戦して率直な感想はいかがですか?

素直に楽しいです。自分の足りない部分を補わせてもらえる環境なので、良い経験をさせてもらっています。特に今まで知らなかった情報を学べる事は嬉しいですね。現在だとサーバーとかネットワークの知識が豊富に身についたり等、知識が身に付くことでサービスの裏側とかが分かるので本当に面白いです。

ーー「TeamRocket」という研修を受けられたとお伺いしましたが、どんな研修でしょうか?

若手の希望社員向けの、熱海で1泊2日の次世代リーダー育成研修になります。名前の由来は「高みを目指して月まで行って欲しい」「月に行けるロケットを開発できる技術力を身に付けて欲しい」との想いからこの名前になったそうです。こういった研修を外部の研修会社に依頼するのではなく、社内で内製化している、自分たちで作り上げていることもC.T.Lの特徴、強みだと思います。

ーー実際に働いてみて、どんな人がこの会社に向いていると思いますか?

自分で目標を決め、それに向け行動できる人や責任感がある人、強みを発揮できる人が向いていると思います。自身の描く今後のキャリア像と貢献像を会社に訴求し、自身に投資してもらう=お給料を頂くというオーナーシップ制度が存在しているので上記の力は必須だと感じています。

なので逆を言えば、会社に依存してしまう人は劇的に成長できる環境ではありません。現在私もC.T.Lの社員として勤務していますが、会社に依存するのではなく、会社ともいい関係を築きながら、その中で自分の強みやキャリアを主体的に磨いていく。オーナーシップを発揮していくことが大切だと感じています。

新卒時代は大企業に入社したらかっこいいと思っていましたが、その会社のブランドに守られていた人が会社の外に出た時に、その人自身は何も身に付けてないなんてことになったら大変です。こんな時代ですし、いつ何が起きるか分からないですから。だからこそ、自分の強みを磨いていくことが大切なんだと、C.T.Lに入社して改めて考えるようになりました。そして、C.T.Lには自分の強みを磨いていける環境、発揮できる環境があると感じています。

シンギュラリティっていう言葉もありますし。AIに置き換わる職業も今後は出てくる可能性はゼロではないと思うんです。

ーーそんな澤田さんが感じるC.T.Lの魅力や強みは何処でしょうか?

面白い個性を持った社員が多い為、個人個人に魅力があり沢山の刺激を受けられるところが先ず一つ目としてあります。入社当初は自分の個性がまだ見えていなくとも、何かしらの強みを発見させてくれますし、その個性を理解してそれぞれが行動しているからこそベクトルは違えど、会社全体としての大きな勢いになっているんです。

2つ目は部長や課長等の役職の呼び方が一切ないところでしょうか。上下関係を最大限フラットにすることによって、上司などに若手社員が気軽に話しかけたりできるようになっています。普通の会社じゃありえないですが、社長や役員とのさりげない会話も弊社では気軽に出来る、そんな環境なんです。

役職ではなく他の呼び名が存在していて、気になる方は是非面接で聞いてみてください笑

ーー今後の理想のエンジニア像や描いているキャリアプランがあれば教えてください。

前職の営業経験を活かし、自分で案件を獲得し売上を上げられるエンジニアになりたいです。オーナーシップ制度の裏にある社長の意図を読み取りながらどんどん飛躍していきたいと思います。

ーー最後にこの記事を読んでいる方にメッセージをお願いします!

コンピューター技研は技術的な知識は必要なく、先ず人柄を見られる会社です。やりたい事や理想のエンジニア像が固まっていなくても問題ありません。老舗でありながらベンチャーマインドも持ち合わせていて、新しい考え方を柔軟に取り入れて実践してくれるので、楽しく働くことが出来る環境です。

先ずは面接にきて会社の雰囲気を感じてみてください。貴方からのご応募是非お待ちしております。

澤田さんありがとうございました! 業界未経験入社で今後の活躍が期待される澤田さんのインタビューでした! また、現在、株式会社コンピュータ技研は事業や組織の大きな転換点を迎えています。 澤田さんと一緒に進化を加速してくださる意欲を持った方を探しています。 意欲>経験です。 少しでも興味を持って下さった方は是非一度遊びにいらしてください!

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