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キー・ポイントの採用担当は何故人事部ではなく開発部の社員なのか

採用担当の柳井です。今回はキー・ポイントにおける採用の担当者について紹介します。

各種ナビサイトの編集、説明会の実施、Wantedlyの「話を聞く」ボタンやエントリーボタンを押した後にやりとりする窓口として、採用担当が3人程度います(年によって増減あり)。キー・ポイントではそのメンバーは開発部の若手社員で構成されています。「なんで開発部が?それにベテランじゃなくて?」って思いますね。社員が20数名で人事部という部署が無い、人手が少ないからというのもありますが、以下のような意図があってこうしています。

※中途採用は全て総務部が、新卒採用も各種手続きや採用が決まった後の業務は総務部がおこなっています。

実際に働いている社員の声を届けるため

新卒採用では、年によって異なりますが、主に開発部に所属する人材を募集しています。それなのに、実際の開発の現場を知らない別の部署の社員が原稿に書かれた通りの説明をしていたら、本当のキー・ポイントの姿を伝えられません。

例えば新しいイヤホンを買おうとして通販サイトを見た時に、実際に使った人のレビューが掲載されていれば、よりその製品のことが分かりますね。レビュアーが100%正しいことを書いているとは限りませんが、製造元が書いた聞こえの良い宣伝文句や、全く使っていない人が想像で書いたレビューよりも、実際にそれを使った人のレビューの方が参考になりますよね。

また、皆さんのちょっと上の先輩を見ることになるので、皆さんが入社されたらキー・ポイントでどんな風に働くのかもイメージしやすくなっています。

学生の皆さんに近い立場で

書類選考や面接は、役員や各部署・チームのリーダーが行います。「この学生さんは今までどんなことをしてきて、キー・ポイントに入ったらどんな風に活躍してくれるのだろう?」というようなことを考えて合否を決めます。

対して採用担当は、あくまで窓口業務のみ行い、選考には関与しません。就職活動では「就活生vs企業」の構図になりがちなので、採用担当は学生に近い、学生の皆さんを応援する立場と位置付けています。そこで、年が近く若い社員を配置し、学生の皆さんに寄り添い、お話しやすいようにしています。

例えば残業のことなど「こんなこと聞いて良いんだろうか?」という質問や、「他の企業の選考も進めているので、返答期限を延ばせないか」といった内容は、自分の合否を決める面接官には聞きづらいですよね。そんな時は私達に聞いてください。答えられる範囲でお答えし、日程なども調整します。就活全般の不安や疑問もご相談ください。

皆さんが納得して就活が出来るよう採用担当一同、応援しています。

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