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不動産情報サイト運営のお仕事をご紹介!

以前のストーリーでは、私たちが日本初の旧耐震物件に特化した不動産情報サイト「1981+(https://1981plus.jp/)」を立ち上げるに至った想いや経緯をお伝えしました。

今回は、実際に働いているメンバーがどのようなことをしているのかについて具体的なお話ができればと思います!

1981+は旧耐震物件を「売りたい人」と「買いたい人」を繋ぐポータルサイトです。

売りたい人は、1981+に物件情報を掲載することで、買いたい人に情報を届けることができます。買いたい人は、1981+に掲載されている物件情報の中から、自分の条件に合う物件を探すことができ、気に入れば購入することができます。

私たちキーマンは、旧耐震物件の物件情報を探し出し、サイトに掲載・情報発信することで、売り手と買い手を繋ぐことを目指しています。


以下は、サイトの運営に関しての大まかな業務フローです。

① 掲載物件を探す

② 物件情報をサイトに掲載する

③ 反響後のご案内やご契約手続き


今は、店舗経営でいうと商品を仕入れて、店頭に商品を陳列する段階。

①と②を中心に業務を進めているところです。


【掲載物件を探す】

では、私たちがどうやって物件情報を探しているかと言いますと、「レインズ」というサイトから地道に物件情報を探しています。

レインズは、不動産会社が閲覧することができる不動産情報検索システムで、日本全国の不動産情報を調べることができます。

レインズには、日本全国の膨大な物件情報が登録されているのですが、築年数や価格、エリア、土地面積、建物面積など様々な条件で物件情報を絞って検索することができます。

レインズの物件検索画面(一部抜粋)。条件を入力して物件を絞っていく。


私たちは、このレインズに登録されている物件情報の中から旧耐震物件に絞り込んで物件を探しているのですが、全てがサイトに掲載可能なわけではありません。

ここでは詳細は割愛しますが、色々な事情でサイトに掲載できない物件もあるので、1件1件、サイトに掲載できるかどうかを交渉していくことになります。

ある条件を入力した際に出てきた検索結果(一部抜粋)。1件1件詳細ページを確認していく。


この業務は、「商品の仕入れ」に該当する部分でもあるので、非常に重要な業務の一つでもあり、粘り強く進めていくことが重要になります。


【物件情報をサイトに掲載する】

掲載できる物件が見つかれば、すぐに登録作業に移ります。

物件の概要資料を読み取り、掲載に必要な情報を社内システムに登録していきます。

物件の写真があればあわせて登録し、なければ写真を撮りに行くこともあります。

登録が完了し、掲載できる状態になったらすぐに物件情報を公開します。

物件登録システムの登録画面(一部抜粋)

物件掲載ページ(一部抜粋)


1981+はサイトとしての完成度をこれから高めていく段階ではありますが、私たちは、この1981+というサイトを通じて、世の中にはまだまだ活用できる旧耐震物件があるということを知っていただきたいと考えています。

少しでも旧耐震物件が身近な存在になり、旧耐震物件の流通が活性化し、建物を壊して作るスクラップアンドビルドではなく、長く使うストックアンドフローの不動産活用が増えていけば良いなと思っています!

少しでも私たちのお仕事にご興味を持っていただけた方、お話を聞きに来ていただければ嬉しいです!

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