最近、シャッフルランチを実施している会社が増えてきていますよね!もちろん、カラクリでも毎週開催しています。今回はそのシャッフルランチによる効果や、なぜカラクリストたちの参加率が高いのか、といったお話をお伝えします。
そもそも、なぜシャッフルランチを開催するのか?
一般的にシャッフルランチは、普段業務で関わりが少ないメンバーが一緒にランチに行くことで、コミュニケーション不足を解消し、チーム全体を活性化させることを目的としています。それはカラクリでも同じです。人数が増えてきたタイミングで、お互いがどんな人で、普段どんなことをしているのかを知る機会としてスタートしました。
運用はbotで簡単、ラクちんに!
シャッフルランチを人力で運用しようとすると、意外と大変なのが、メンバーの組み合わせや日程調整、そしてお店決めなど調整業務に時間がとられることです。
その手間が負担で、そもそも月1回の開催にとどまるなど、文化としてシャッフルランチを定着させるのが難しいことがよくあるようですね。カラクリのシャッフルランチは、Slackの#Shuffle_lunchのグループに呼びかけて、シャッフルするだけ。それを実現する、素晴らしいbotをエンジニアに作ってもらいました。
運用担当が投稿して、参加したい人は「いいね!」を押すだけ!あとはシャッフル時間まで待つのみです。
・毎週木曜日に開催
・全職種の人がランダムにSlackチャンネルで自動シャッフル
・3人~4人のグループに分かれる
・お店はグループの人で決める
こんな感じで運用しています。
平均参加率71.25%の秘訣はマンネリ対策にあり?
毎週開催されているこのシャッフルランチですが、なんとその平均参加率は71.25%。しかもこの平均参加率は、社員数から割り出しているので、MTGや訪問などで参加できない人も母数に含まれての数字なんです!
参加者が少なくて開催頻度が減ってしまうという企業も少なくない中、毎週開催されているシャッフルランチの参加率が高い水準を維持できているのはなぜでしょうか?
継続的に参加している理由は大きく2つです。1つ目は、目的としている「社内コミュニケーションの活性化」を、参加メンバーが実体験として得られていることが大きな要因となっています。仕事での新しいアイデアを得られたなど業務に直結できるのはもちろんですが、それぞれの人間味に触れられるのもこの制度のいいところ。大学院との2足のわらじを履いていいたり、ご家族がいたり、様々な趣味をもつ人がいたり、カラクリストにはさまざまなメンバーがいます。それぞれの背景や人間味を自然なカタチで触れられることで、互いに配慮したり、共通の話題を持てたりしています。
2つ目は、常に新鮮であること。たとえば、botで同じ人がかぶらないように調整されているので、毎回新しいメンバーと意見をかわせます。ランチをするお店も、チームで競いあっているから、毎回新しい食事を楽しめます。こういう脱マンネリが、継続の秘訣なのかもしれません。
実際に、なぜシャッフルランチに参加するのか、シャッフルランチに参加したらどんないい効果があったかインタビューしてみました。
最後は直撃インタビュー:「シャッフルランチがキッカケで〇〇ができた!」が参加の秘訣
入社半年カラクリスト:毎週シャッフルランチに参加することで、入社してから早く距離を縮めることができました。業務においても、誰に何を聞いたらいいのかもすぐキャッチアップできるし、誰に対しても聞きやすくなりました。
入社3ヶ月カラクリスト:シャッフルランチをきっかけに話す事が増え、業務でも関わる機会が増えた人もいたりします。そこから新たなアイディアが生まれたりと、新しい視点や意見を得るにもいい機会になっています。あとは、いろんなお店が開拓できますね(笑)だんだんと決まった場所にランチに行くようになってきてしまいますが、シャッフルランチは色んな人のおすすめのお店に行けたり、新しく開拓したりできるのも嬉しいところです!
おいしかったお店はSlackで共有!
いろんなお店を開拓できるという食通カラクリストらしい感想もいただきました(笑)
今後も、このようなコミュニケーションを大切にしていきます!