webエンジニアの牧です。
先日、上越教育大学で開催された「第40回 日本産業技術教育学会 情報分科会」に参加・登壇してきました。
他の方の発表はとても刺激的でした。toio(トイオ) 開発者の田中さんによる基調講演からは、ものづくりへの情熱がひしひしと伝わってきました。また、小学校の教員をされている飯田先生の「最高のカレーを作る」というテーマで児童と一緒にフローチャートを考える授業は、とても印象的でした。現場での工夫と実践力に、たくさん学ばせていただきました。
私は「情報Ⅰの勉強は仕事で役に立つ」というテーマで発表しました。現役ソフトウェアエンジニアの視点から、なぜ情報の基礎が重要なのか、どのように実務と結びつくのかをお話ししました。発表内のワーク(描画命令を使ったプログラム体験)では多くの先生が実際に手を動かしてくださり、良い反応をいただけたのが嬉しかったです。
今回の準備を通じて、アウトプット前提でインプットを進めたことで、特に「データ活用」や「データ分析」についての理解が深まりました。こういったチャレンジの機会は、自分の視野を広げる良いきっかけになりますね。
またこんな機会があれば、ぜひ参加してみたいと思います。
分科会の詳細は こちら でご確認いただけます。
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