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学んだことを生かし、頼られる存在になりたい

こんにちは~鷹島です。

毎日寒いですね。皆さま、体調は大丈夫ですか?

私が面接して入社した人をインタビュー企画の第3弾です。建築施工管理の西本真梨さんのインタビューをお届けします。

【技術社員:西本真梨】

建築施工管理として10月入社。12月から都内のマンションの建設に携わっている。


仕事が楽しみ

―都内のマンションで建築施工管理に配属になりますけど、今どんな気持ちですか?

なんかちょっと楽しみなんですよね。結構、もともと楽観的な性格なんで。現場で施工管理としても何とかなるかなって。

―楽しみって具体的にどういうことですか。

「どんな人がいるかな?」って思いながら、新しい場所に行くのも楽しみなんですけど。先日、営業さんと配属先となる現場に行って、作りかけの柱や床を張っているのを見て、「あ!授業で習ったことがあるぞ!」とか「これに関われるんだ!」って思ってテンションが上がりました。研修では、完成した建物を見るとか教科書だけで習うだけだったのに、これから完成まで携われるんだなっていうのが実感できてワクワクしました。

―自分がこれから携われるっていうのを実感できるのは、確かに楽しみですよね。ワット・コンサルティングの営業担当と現場を見に行った時の事務所の様子はいかがでしたか?

現場の上司となる、所長さんがすごく気さくな人で、事務所に伺ったときに、研修で使った教科書や課題で作成した工程表などを全部持っていったら、「え。こんなのやっているの?レベル高いね!」とほめられたり、「今、ちょうどこの工程表のここの部分をやっているんだよ」って教えてくれたりして、とても和やかで安心できました。


優しかった先生

―働く場所の雰囲気が良さそうですね。実際、研修で使ったものを持って行ったとのことですが、ワットの研修について教えてください。

一番初めに構造図という建物を建てるための図面の束が配られて、それを見ながら鉄筋やコンクリートをどのくらい使うのか計算したり、どういう流れで工事をするのかという工程表を作ったりしました。初めのうちは、先生の言っていることも全然理解できなくて。「わからないこともわからない!」って感じだったんですよ。建築の知識なんてなかったですからね。例えば先生がいきなり授業でフーチング※って言い始めたりするので、「え。何それ??」ってなっていました。そんな感じで本当に最初は訳が分からなくて、同じことを5回くらい聞いていたと思います。

※フーチング・・・建物の基礎の構造部分。建物の重みを支える重要な部分。

-そうなんですね。気軽に質問ができる環境だったんですね。

そんなに聞いてしまって大丈夫かなっていう思いはあったんですけれど、遠慮せずに聞いてしまいましたね。自分が先生だったら、「それはもう教えたんだから覚えろよ!」って言ってしまいそうですが、「難しいところだから、やっぱり聞かないとわかんないよね」と1回、1回、優しく教えてくれました。もう神だったな。

―全幅の信頼って感じですね。

そうですね。教え方、知識量、人柄・・・・すべてがすばらしい先生でした!

―そんな良い先生に囲まれてとても充実した研修でしたね。じゃあ、今では施工管理としての基本的な知識は完璧ですか??

実は今もちゃんとわかっていないかもしれません。なんとなくこんな感じなんだろうなって思っていて。でもちゃんと現場に行けば、学んだことへの理解が深まって、ちゃんとわかったっていう状態になるんだろうなって思っています。先生も「本物を見たらちゃんとわかるよ」って言ってくれていたので。じゃあ今はふわっとしてても大丈夫!って思っちゃっています。

                同期の友達とも仲良く研修していた

最後はワット・コンサルティングに決めた

―西本さんは何事もポジティブにとらえるタイプですね~。そもそもなぜ施工管理になろうと??前職は携帯電話の販売をしていましたよね。

 携帯電話の販売は閑散期になるとお客さんが来ないこともあって、やりがいを感じられないなって思っていました。動き回って、体を動かせる仕事をしたいと思っていたんです。実は祖父が建築士として仕事をしていたことも、建設業界を志した理由です。もともと、物つくりも好きでした。それで、転職活動では3社、施工管理を受けました。

―最終的にワット・コンサルティングに決められたのは何故でしょうか。

 おそらく、研修については他社もしっかりしているとは思います。でも、ワット・コンサルティングの2カ月間っていうところは他にはないじゃないですか。どこも長くても1カ月、2週間とか。建築の施工管理としてがんばっていくには、一番しっかりとした研修が行われているワット・コンサルティングを選びました。

―研修がしっかりしていて良かったと、皆さん言いますよ。おじいさんが建築士ってことでしたが、施工管理の仕事を選んだという話はされていますか?

この前、電話したときに「施工管理なんだよ」と話をしました。そしたら、「いいんじゃない?」って。建設業界を経験している人が言っているんだから、私は頑張れるなって思いました。


人を笑顔にする仕事を通して、みんなから頼られる存在となりたい

―頑張ってくださいね!西本さんの携わっていきたい建物を教えてください!

前から人の役に立つ建物を作っていきたいと思っていまして。特に商業施設ですね。人が楽しめて、笑顔になれる場所。私も商業施設にはよく遊びに行っていることもあるのですが、私が人の笑顔に繋がる建物を作ったんだなって思いたいです。

―素敵ですね!では最後に今後の意気込みを教えてください。

学んだことを現場で発揮できるように頑張っていきたいなって思っています。ゆくゆくは、所長さんにも働いている人にも頼られる人になっていきたいですね。前職では、自分が一番の下っ端で人に頼られるよりも頼る方が多かったんです。これから施工管理として知識も増えていく事で、年下の人が入ってきたときに、先輩として頼られるような人になっていきたいです。あと、もちろん資格取得も頑張っていきます!

               西本さんの趣味はツーリングだそうです

―生き生きと今後の抱負を語る西本さん。趣味はバイクでのツーリング。よく1人で千葉県にある九十九谷展望公園に出かけているそうです。かっこいい!!

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