こんにちは!インタビューブログを担当します松﨑です。
今回は新卒第2号、木田さんのインタビューブログとなります!
いつも明るく、笑顔の絶えない木田さんの1年間に迫っていきたいと思います。
今回は在宅ワーク中のインタビューということで、今はやりのWeb会議方式で行いました!
↓↓↓木田さんのプロフィールはこちら↓↓↓
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・名 前 :木田 智博(きだ ともひろ)
・出身地 :北海道帯広市
・出身大学:星槎道都大学(スポーツマネジメント専攻)
・活 動 :札幌ドームなどでのイベント運営を4年間
・趣 味 :お笑い、hulu、Netflix
★最近はチョコプラのMr.パーカーJrとシソンヌにハマっているそうです。
★社長から勧められた「夢をかなえるゾウ」も視聴、「今しかできないことがあり、夢を追いかけることは大事」と痛感。
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▼木田さんが入社当時に執筆したブログ記事もぜひ読んでみてくださいね!
入社後のギャップが自分をより成長させた
松﨑:入社1年を振り返ってどうですか?
木田:右も左も分からない中、良くできたのではないかと(笑)入社してすぐ現場に入ったので、ビジネスマナーすら分からず、あいまいなままスタートしました。メールの打ち方、電話のかけ方など、周りを見て真似ていましたね。
松﨑:周りの先輩方に聞いたりしなかったのですか?
木田:皆さん忙しそうで、これは自分で見て真似ていくしかないなと思いました。もちろん聞くべきことは聞きましたけど、自分で学んでいこうと心がけました。
松﨑:そういう意味でも、入ってからギャップはあったということですか?
木田:そうですね、みんなが、自分が動いていかないと、という意識で仕事をしているので、聞きにくいなあ、と思うことはありましたね。
ですが実際に聞いてみると皆さんとても丁寧に答えてくれました。最初はみんなそうだと思いますが、自分で聞きにくいと思い込んでいた点が大きかったですね。
それと同時に「自分でやる力」がつきました。忙しい中で質問をするのだから、何が正解で何が不正解か、聞くべきことなのか自分で調べるべきことなのか、など一旦自分の中で整理して進めていくようになりました。
松﨑:周りを観て学ぶ部分も多かったですか?
木田:そうです。皆さんがどのように仕事をしているのかもちろん、少人数だからこそ、自分がやらないとという意識もつきました。「エンジンとして動かないと」という。
意識が変わると達成感も大きくなる
松﨑:では実際にどんな仕事をしてきたのか教えてください。
木田:スポンサーアクティベーションをAD(アシスタントディレクター)という立場でやりました。
中身としては、先方との打ち合わせから当日の準備、イベントなどの運営、最後にはレポート作成までを担います。最初はD(ディレクター)のアシスタントしてやっていきます。
ですが、スタンスとしてDの指示をうけるだけでなく、自分で動けるようになることが大事です。
松﨑:シーズン中以外では何をしているのですか?
木田:オフイベントなどを担当していました。野球教室や、ファンミーティングの運営補助と資料作成などです。台本やセールスシートを作成するなど、重要な資料作りも経験しました。
松﨑:この1年、そのような仕事の中でも嬉しかった出来事はありますか?
木田:シーズン後半は自分が主となり担当する案件が増えました。
先方との調整など自分が責任者となります。メールの処理や関連各所との調整、中には先方が委託している会社との調整もあります。
それらのスケジュール管理などが各案件パラレルに動く状況になりますので、それが無事に終わったときはとても達成感があり、本当に嬉しかったですね。
松﨑:そのような仕事を経験された2年目ですが、1年目と責任範囲は変わるのでしょうか。
木田:自分の場合、今年もADとしてやっていくので立場に変わりはありません。
今年はイレギュラーでシーズンが開幕していないのでまだ実感はありませんが、大村くんも入ってきているので、1年生ではないという思いはあります。
また同じADでも、指示待ちではなく、自分から仕事を創り出す意識を持つ責任はあると感じています。
実際のジョインハンズスポーツって?
松﨑:1年を駆け抜けた木田さんが、入社前に不安だったことはありますか?
木田:単純に、スポーツ業界の仕事が自分にできるのかな?って思っていましたね(笑)。
松﨑:実際にどうでしたか?
木田:もちろんくじけそうになった時期もありました。
スポーツ業界だから悩んだ、という内容ではありませんでしたが、その時は社長に相談しアドバイスを頂きました。
・人は自分が思うほど自分の事を気にしてない
・恐れずに懐に入っていけばいい
・出来る出来ないを考えると出来ない事のが多いので、出来ることを考えるといい
など気持ちを切り替えられるような言葉を頂き、前向きに取り組めるようになりました。今では自分なりの意識と仕事の仕方で頑張っています。
松﨑:周りの人に支えられたんですね。他にも不安なことがありましたか?
木田:どういう人がいるんだろう、うまくやっていけるかな・・とコミュニケーションの部分はやはり不安でしたね。
松﨑:実際にはどう感じましたか?
木田:人は十人十色なので、くじけることもあります。これはどんな場所でも同じだと思います。
しかしJHSは少人数のため距離が縮まるスピードも速かったです。色々な考えを吸収しながら前向きに取り組めています!
松﨑:距離が縮まるのが早いのはやはり少人数のベンチャーの強みですかね。
木田:そうですね、少人数だと社長との距離も近いので、実行までが早いと思います。
そしてJHSは柔軟性があるので、他社が面白い企画などをしていたら、「うちでもやろう!」ということがすぐに実行されるのはいいと思います。
例えばJOYPOSなど!(僕もJOYPOS運営チームです!)
▼JOYPOSとは?という方はこちらも読んでみてください!
松﨑:そんな木田さんが日ごろ意識してることはありますか?
木田:下っ端精神です。(笑)野球部に所属していた経験から、人より早く行動することや、目上の人に負荷をかけないため雑用をすすんでこなすことは身についています。なので特に意識せずに出来ているかなと思っています。
松﨑:大切なことですよね。
最後に、新卒でスポーツ業界に入ろうか迷っている学生に一言お願いします!
木田:魅力的な仕事だけど、華やかなイメージとは違い難しいことも沢山あります。だけど仕事って何をしてもそういうものだと思います。そしてそれ以上に新卒でスポーツ業界に入る良さも沢山あると感じています。
例えば、あんなこと面白いんじゃないかな、と思ったことなど、若いからこそ出てくる発想を邪念が出ずに堂々と言えてしまうのは新卒の強みですよね(笑)。そういうことはスポーツ業界でも活きるのではないかなと思います。イベントや企画をするうえで様々な視点が必要だと思うので。
インタビューを終えて
木田さんとは一緒に仕事をする機会も多いのですが、いつも笑わされています。
そんな木田さんも悩み、壁に当たることもあったんだと知れました。
新卒第1号の三ツ井さんはまた違う仕事をしているので、悩みや感じ方も違ったのではないでしょうか。
スポーツ業界に興味があるけど不安なことがある・・、まだまだ木田さんに聞きたいことがある!といった方もぜひ1度ご連絡ください!
最後まで読んで頂き有難うございました!