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”人生の決断はいつも今” 私の不思議な経歴とスポーツ業界へ転職した理由

初めまして!8月から入社したばかりの松﨑と申します。

いきなりですが、トップの写真はつい3か月前まで約1年間住んでおりました、母島の小富士から見える南崎海岸の写真でございます。

その話は追々・・・ということでまず自己紹介と、私の不思議な経歴をお話致します。

子供の頃から「スポーツ」が当たり前にある日常

横浜生まれ横浜育ち、スポーツ大好き一家に誕生。

父が高校野球のコーチ・監督をしていたため、初めてのプロ野球観戦は物心つく前、2歳くらいだったと聞いています。(もちろん覚えているわけもありません。笑)

その後、高校時代は野球部のマネージャーを務め、大学ではチアダンス部に所属しました。

また、大学在学中には、インターンとして、大学サッカーの取材アシスタントを経験させて頂きました。

なぜ急にサッカー?と言いますのも、なにせ私が高校生だった2011年、李忠成選手のあのスーパーゴールで日本がアジアカップ優勝を果たし、日本代表ブームが起こったのです。

実はこの時期、学校に行くのが嫌になってしまっていた時期と重なっています。

そんな時、「絶大に尊敬している大好きな選手(当時は吉田麻也選手)たちが毎日ストイックに練習に励んでいるのだから、私も頑張って学校に行くぞ!!」と選手の頑張りを本気で励みにし、それがきっかけで学校に行くことが出来たのです。

その励みは今でも変わりません。

どんな小さなことにでもいいのです。「きっとスポーツは人に勇気を与えてくれる」そう確信しました。

当たり前だったスポーツ業界には就職しなかった

ここまでスポーツ一色で生きていた私ですが、新卒で就職したのは新幹線パーサー(車内販売)でした。

スポーツ業界に就職しなかった理由は、大好きなスポーツでの舞台において、”仕事として自分に出来ることが分からなかった”というのが正直な答えです。

実際に大学時代のインターンで、プロの仕事を目の当たりにし、正直かなりビビりました。

尊敬してやまないプロスポーツ選手やそれを支える人々を前にし、おじけづきました。

「入ってからだんだん馴染んでいこ~」みたいなスタンスでいたゆとり大学生の私は、スポーツ業界での仕事が怖かったのです。

何かを変えたくて小笠原諸島へ移住

淡々と過ごして行く毎日の中で、私はどうなりたいのだろう?と考えつつもぼんやりと生きていました。

しかし、転機は突然やってきました。

自分のやりたいことのためにまっすぐ生きる中学時代の友人(最強の自由人。)が小笠原諸島の父島に住んでいました。

もともと行ってみたいと思ってはいたのですが、なにせ船でしか行けず、6日に1本、片道24時間という僻地。

彼女が母島に移住するタイミングで、「仕事あるからおいでよ~」という話になったのがきかっけでした。

約23年間横浜という都会で実家暮らしをしてきた私には、実家を出て自立した生活をする必要もなく、何もかも揃った環境で生きてきてしまったのです。

周りに相談するも、「とか言って、絶対行かないでしょう」と言われ続けました。この言葉が私を熱くさせました。

今しかない!家も出たい!なにもかもない場所に行きたい!絶対行ってやろうじゃんか!

逆境に燃えるタイプなのでしょうか。そんなで感じであっという間に移住してしまったのです。

母島では売店の仕事に携わっていたこともあり、島の人がほとんど知り合いになり、また観光客と接する機会も多かったです。

仕事をする上で、周りや人をよく見てコミュニケーションをとり、相手一人一人の特徴やニーズを考えることを常に意識できるようになったのは、とても良い経験でした。

やっぱり自分にはスポーツしかない!

元々1年くらいと考えていた島生活も半年を過ぎたころ、今後のことを考える時間も多かったため、自然と次にやりたいこと、どうなっていきたいかのビジョンが生まれてきました。

私に必要だったのは「覚悟」でした。

大卒で就職した同級生は3年目、高卒では7年目という状況。

私はいったい何ができるのだろう?

答えはもう「想い」しかありませんでした。

私が情熱を持ち、人生の軸にしていきたいものはスポーツしかない!そう分かりきっていたのに向き合えなかったものに挑戦しようと決意しました。

そんな時に見つけたのが「株式会社ジョインハンズスポーツ」。

まさにココ、Wantedlyで見つけました。

社員の方々のブログ記事を読み、直接会社のホームページからアポイントを取りました。

まさか本当に数か月後、社員となりここで自分がブログ記事を書くことになるとは思っていませんでしたね…!

実際に仕事の話を伺った中で、プロスポーツの最前線で仕事をして行けることに魅力を感じ、また7つのクレド全てに大きく共感しました。

【社長ブログ】想いを込めた行動指針。『クレド』という秘伝のタレ。 | 株式会社ジョインハンズスポーツ's post
この言葉は起業を決意するキッカケになった言葉です。 一人では成し得ないことも、みんなであれば達成できることがあります。 大きな想いを実現する為の最高のチームを創っていきたいという想いが、起業をするという決意を後押ししました。 最高のチームを創っていく上で大切なことは、我々は何を大切にし、どこに向かい、どうなりたいのかを示し、それを実践していくことだと考えています。 その中で『クレド』はスタッフが行動を選択する際の指針となります。 だからこそ、起業を決意した日に『ミッション』『ビジョン』と共に『クレド』も考
https://www.wantedly.com/companies/joinhands-s/post_articles/170062

何か新しいことに挑戦する時は絶対不安

最近見たYoutuberのkemioさんのインタビュー動画の中で、「やっぱり何か新しいことに挑戦する時って絶対不安なんです。全員不安です。多分。てか絶対。」って言っているのを見て、入社にかけて感じていた、新しい環境に挑戦する不安が少し落ち着き救われました。笑

まだまだ入社したてほやほやですので、今は与えられた事をこなしつつ、求められている事を考え理解し、それ以上の成果を出せるよう、日々モチベーションを保ち精進しております!

たくさんの方と話して様々な価値観の中で仕事をして行きたいと思いますので、少しでも弊社に興味を持ってもらえたら幸いです!

皆様のインターン先探し、就職・転職活動の中で、弊社で働きたい!という選択肢が生まれることを願っております!

最後まで読んで頂きありがとうござました!

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