JHS社長に聞く!!!「好きを仕事に...」会社の原点と現在の想い 前編 | 社員インタビュー
こんにちは。株式会社ジョインハンズスポーツでインターンシップをしております、本郷です。まだ、インターン生として活動をして1ヶ月も経っていないですが、7月から12期目を迎えたジョインハンズスポーツ...
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こんにちは。株式会社ジョインハンズスポーツでインターンシップをしております、本郷です。
まだ、インターンシップ生として活動をして1ヶ月も経っていないですが、7月から12期目を迎えたジョインハンズスポーツ代表取締役の小林亮文さんにインタビューさせていただきました!
会社創業までの流れや、経営者としての思いなどを、過去・現在・未来に分けてお話を伺いました。
こちらの記事では、現在と未来について質問を考えインタビューしました。
※小林さんの過去については別の記事でご紹介しております。
まだご覧になっていない方は、下記よりー前編ーをご覧ください。
ここまで、過去についてお伺いしましたが、現在小林さんが経営者として考えることについて質問していきます!
ースポーツ業界内で、創業時と現在を比較して変わったことはありますか?
スポーツ業界の規模感は大きくなってきたと思います。
例えば、自分達が学生の時には『Bリーグ』は無かったですし、プロ野球球団の職員人数なども、増えてきていると考えています。実際の市場規模も大きくなっていますが、実際にスポーツ業界の中で仕事をしていると、規模の拡大を感じることは多くあります。
ー会社についてはなにか変わりましたか?
全く違いますね。(笑)
最初のオフィスは渋谷のコワーキングスペースだったので、自分たちのオフィスもないし、もはや何にも無かった印象です。
ーもちろんいい方向に変わってるということですよね?
そうですね。
もともとは、「CtoCのプラットフォームでスポーツをする人がもっとスポーツしやすい環境を作る」という想いでサービスを作ったのですが上手くいかなかったので、現在のサービスに転換しました。
元々のサービスで事業を進めている時にも、今の道が見えていたので切り替えやすかったということもあり、次の事業へスムーズに転換することができました。
ー他のスポーツマネジメント会社や同業他社と比較してここは負けない!と、小林さんが考えている部分はなんですか?
他の会社に負けたくないという意識はあまりないです。
同業他社はどちらかと言うと、競争相手というよりも仲間に近いと思っていて、各社特徴が違うので、弊社も自分たちなりの強い特徴を生み出せると良いなと考えています。
ただ、最近一つ特徴的だなと感じるのは、業界でのポジショニングです。
社外からではなく、クライアントの社内に入って一緒に仕事をしていく会社はそこまで多くないと思うので、そこは会社の一つの強みだと感じています。
ー働いていて印象的だったプロジェクトはなんですか?
本当に素晴らしいプロジェクトに色々と携わらせて頂いていますが、最近の話では『ベルーナドーム』で森保監督(現サッカー日本代表監督)とお仕事できたことです。
森保さんには小学生の頃からお世話になっていたので、大人になってから一緒にお仕事できたのは非常に感慨深いものがありました。
私が作った台本を嬉しそうに見ていただいたことはとても印象的でしたし、野球とサッカーが連携して、一つのイベントを実施したこともスポーツ業界にとって意味がある仕事だったと考えています。
また、子どもの頃に考えていた将来やりたいことを実現できているということを改めて感じました。
会社や小林さん自身の将来について質問していきます!
ー将来的にはどんな会社にしていきたいですか?
実は、創業10周年のときに会社の規模感にそこまでこだわる必要はあるのかと悩みましたが、できることを増やしチャレンジしていくのにはある程度の規模感が必要なので、規模も大きくしていくことを決心しました。
規模を大きくしつつクオリティも併せて上げていかなければならないので、そこがこれからのチャレンジだと思います。
ー別のインタビュー記事で「海外展開」についての記事を拝見させていただいたのですが、海外クライアントへのアプローチについてはどうお考えですか?
実際に海外のビジネスを見て自分の視野が狭かったと感じました。
日本で起きていることが全てではないし、もっと言うと世界からみたら日本は小さな島国なので、そういう意味では日本ではないフィールドでの仕事にも非常に興味があります。
ー経営者としてではなく、個人としての将来のビジョンはありますか?
娘が2人いるので、楽しく暮らしたいなと思っています。(笑)
1歳と5歳なのですが、このタイミングは今しかないと思うので、この時間に何ができるかっていうのはやっぱり大事だと思います。
そのうち反抗期が来るかと思うので、そこまでにできることをやっていきたいなという感じです。
ー経営者としてはどうですか?
経営者としては、会社として多くのチャレンジを続けていけるかが重要だと考えており、そのためにしっかりとした「組織」を構築していくことが課題だと考えています。
今はまだ従業員が10人なので一人で見ようと思ったら見れる範囲ですが、規模を拡大するうえでは今のままではいけないと考えています。
まだまだ経営をしている感覚はありませんが、会社の規模が大きくなっていったときの経営者の在り方なども考えるようになってきました。
ーいつまで経営者として働くのか、今の時点で決まっていますか?
いつまで働くかは特に決めていませんが、仕事に対して特にネガティブな感情は無いので、いつまでも働いている気もしています。
例えば、よく言われるサザエさんを見たら「明日から仕事かぁ」と思う「サザエさん病」のような感情は一切なくて、仕事と趣味の境界線が薄いので、70歳や80歳になった時も、今と同じ感覚だったら続けているんじゃないかなと思っています。(笑)
ー用意した質問は以上になるのですが、個人的な質問で休日はどのように過ごしていますか?勝手なイメージですが、社長の休日は仕事から離れられないようなイメージなのですが小林さんはいかがでしょうか、、、(笑)
確かに、休みの日も仕事のことを考えることはありますが、子どもの存在は大きいと思いますね。
子どもが生まれる前は、休みの日も仕事をすることが多かったのは事実ですが、年齢を重ねることで生活環境の変化はありました。
ちなみに、今週末は子どもと一緒にポケモンのスタンプラリーをしていました。
ただ遊びに行くだけではなくて、子どもと出掛けていると色々な発見をしたり、仕事に対してもすごく良い影響があるように感じます。
ーありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
2部構成になってしまいましたが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
普段ではなかなか聞くことが出来ない貴重なお話を聞くことができ、特に小林さんの行動力には非常に刺激を受けました。
今回のインタビューを通じて、JHSや小林さんの魅力を少しでも感じていただければと思います。
他にもJHSについての記事を多数掲載しておりますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。