JHS社長に聞く!!!「好きを仕事に...」会社の原点と現在の想い ー後編ー | 社員インタビュー
こんにちは。株式会社ジョインハンズスポーツでインターンシップをしております、本郷です。 まだ、インターンシップ生として活動をして1ヶ月も経っていないですが、7月から12期目を迎えたジョインハンズ...
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こんにちは。株式会社ジョインハンズスポーツでインターンシップをしております、本郷です。
まだ、インターン生として活動をして1ヶ月も経っていないですが、7月から12期目を迎えたジョインハンズスポーツ代表取締役の小林亮文さんにインタビューさせていただきました!
会社創業までの流れや、経営者としての思いなどを、過去・現在・未来に分けてお話を伺いました。
前編では、小林さんのJHS創業までの想いやエピソードについての記事になります。
ぜひ最後までご覧ください。
小林さんがJHS創業に至った経緯について教えて下さい!
-学生時代はどのような学生だったのでしょうか。
高校までは本当にサッカーしかしていなかったと思います。
大学へ進学をする際に何を勉強したいか考え、「スポーツに関わる仕事がしたい」という想いがあったため、スポーツビジネスについて学ぶことができる大学を選びました。
ー就職活動はスポーツ業界に絞って行っていたのでしょうか?
就職活動のタイミングでは、「まずは食わず嫌いせずにいろんな仕事も見てみよう」と考え、特に業界を絞らず約300社ほどの会社の企業説明会に参加しました。
その中で自動車メーカーの説明会で社員の方とお話する機会があり、「なんでこの会社に就職しようと思ったんですか?」と質問したところ、「人生一度きりなんだから、好きなことを仕事にしたいじゃん」という回答をいただきました。
「人生一度きり」「好きなことを仕事にする」ということは、わかっていることではありましたが、その時は「確かに」と深く心に刺さったのを覚えています。そのキッカケを受け、「自分の好きなことってなんだろう」とより深く考え、スポーツを仕事にしたいという想いが強くなりました。
職活動の中で、「メーカー」や「メディア」などスポーツ業界の企業も受けましたが、内定を頂くことはできず、スポーツを仕事にするためにはさらにスポーツについて勉強する必要があると感じ、大学院への進学を考えだしました。
そして、大学院にいくのであれば「海外の大学に挑戦しよう」と考え、スポーツ業界以外の企業で何社か選考が進んでいた企業もあったのですが全てお断りさせていただき、
就職活動はそのタイミングで辞めました。
また、海外の大学院進学の為のお金は想定していなかったので、新たなアルバイトをしようと考えました。
ー大学院資金のために、どのようなアルバイトをしていたのですか?
コンビニや飲食店で元々アルバイトをしていたのですが、「スポーツ業界でアルバイトができたら経験がたまり、スキルアップもでき、お金も稼げて、一石三鳥だ」と思い、スポーツ関連のアルバイトを探そうと考えました。
当時は今以上にスポーツ業界の採用情報などは世の中に出ていなかったので、「スポーツビジネス」「アルバイト」などのキーワードで検索し、30社程度のリストを作成しました。その中から、一番家から近い企業に連絡し、役員の方とお会いすることになりました。
面談の中では、すぐに紹介できるアルバイトは無いけど、すぐにできるインターンシップならあるとお話しいただきました。ちょうど、『北海道日本ハムファイターズ』のファームチームが本拠地にしている鎌ヶ谷スタジアムで事業化に取り組みだすタイミングと重なり、そこにインターン生として携わらせて頂くことになりました。
そして、インターンシップに取り組んでいる中で、インターンシップに参加していた企業の社長から「うちの会社で働く気は無いか?」と声をかけていただき、大学院への進学を辞め、新卒社員として入社する決意を固めました。
ースポーツマネジメント会社を退社後は、ニューヨークに10ヶ月ほど滞在されていたとのことですが、現地ではどのようなことをしていましたか?
学生ビザを取得するために学校に通わないといけなかったので、現地の語学学校に通いながら、様々な経験を積んでいました。スポーツの試合を見に行ったり、友達に会いにヨーロッパに旅行に行ったり、自由な時間を謳歌していました。
また、後半の6ヵ月は、ご縁をいただいた現地のスポーツマーケティング会社でお手伝いをさせていただき、今までとは違う経験も積ませていただきました。
ーニューヨーク滞在からジョインハンズスポーツ創業はどのように決まったのですか?
ニューヨーク滞在中に、今後のことを考えた時に「一生をかけてスポーツビジネスの世界で生きていこう」と覚悟を決めました。そして、その中で何に取り組んでいきたいかを考え、どこかの会社に所属するのではなく、全ての判断を自分でしていくために、起業をしようと決めました。
そして、新たな会社で取り組みたいと考えていた事業をお世話になっていた会社の社長に相談したところ、協力していただくことになった為、帰国してすぐにジョインハンズスポーツを創業しました。
ー帰国してすぐ起業されたとのことですが、創業当初に特に苦労したこと、壁にぶつかったことはありますか?
あまりそういった感覚では捉えていなかったのですが、会社を作って2ヶ月目くらいの時にあまり仕事がない日がありました。
仕事がゼロというわけではなかったのですが、その時期はやるべきことが少なく、「今後本当に会社を続けていけるのか」と不安に襲われたことを強く覚えています。
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、小林さんの就職活動時期から会社創業までの道のりについてでしたが、後編では小林さんやJHSの現在やこれからのことについて深堀りしました。
ご興味ある方は、是非ご覧ください!!
▼後編はこちらから