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【事業部長が語る】ISIのエンジニアの今とこれから

こんにちは。アイ・エス・アイソフトウェアー(以下、ISI)の採用担当です。
設立から40年以上、私たちはお客様のために最適な方法を模索しながら、さまざまなITソリューションを提供してきました。
技術は日々進化する中で、DXの促進、業務効率の向上、データの一元管理など、ニーズも多様化しています。

そんな中で、今回はISIの提供しているサービスや、組織体制、エンジニアたちがどのように日々の業務を遂行しているのかを紹介していきます。

▼取材にご協力いただいたのはこちらの方!

前川さん
1999年に新卒でISIへ入社。製造・流通系の仕事のプログラマーとしてキャリアをスタートさせ、医療・公共系の業界へソリューションを提供する部署へ配属。さまざまなパッケージ開発と導入を手掛ける。2017年からエンジニア全体を取り仕切るソリューション事業部 事業部長に就任。2024年からは常務執行役員も兼任している。


エンジニアの組織編成について

ISIのエンジニアが在籍するソリューション事業部は、大きくは以下2つの部門で構成されています。

◆エンタープライズビジネスソリューション部
企業の経営効率化を一緒に考え、ERPをはじめとした最適なソリューションをご提案。製品の導入から保守・運用までの幅広く支援。

◆デジタルオートメーションサービス部
システム間のシームレスなデータ連携を実現するソリューション提案を中心とした、業務の効率化・自動化支援、及びDX化を支援。

上記はあくまで一例。営業支援を行うMAツールをはじめ、扱うサービスごとにチームが編成されています。
さらに、スクラッチ開発やノーコードツールの開発・技術支援、研修サービスなどを行う開発チームもあります。

【▲ISIの強み図解】マーケティング企画から戦略立案まで一貫して行っています。

提供するソリューションごとにチームが分かれているISIの体制について前川さんは以下のように話します。
「一つのソリューションに特化して、知見を深めていけるのはエンジニアとしての魅力なんじゃないでしょうか?もちろん、キャリアを築いていく中で進む方向に悩みが出た場合は、気軽に相談してほしいですね。適材適所の人材配置に努めたいと思っています」

ISIのエンジニアとして働く魅力

ISIのエンジニアは一人ひとりがプロジェクトを抱え、要件定義から保守・運用まで一貫して行うのが通常のスタイル。
長く付き合いのあるお客様も多く、エンジニアがプロジェクトを進めていく中で先方の担当者様から今抱えている課題を相談されることも。相談内容を受け、部門長と連携を取りながら予算組みや最適なソリューションの選定、提案などを行っていきます。

「一人のエンジニアが担う役割は幅広い分、やりがいはありますね。例えば、お客様が抱えている課題や予算からスクラッチ開発ではなく、ノーコードツールの導入を提案してみよう、といったこともできるわけです。部門の垣根を越えた連携もできる環境なので、これから入社いただく方には、エンジニア全体を引っ張っていただけるとうれしいですね」と仕事の面白みについて話す前川さん。

ISIのエンジニアには、お客様と密にコミュニケーションを取りながら課題の本質を見抜いたり、解決策を考え、実行していく力が求められます。
そのため、ISIでは「ISI Academy」というビジネススキル研修の仕組みを構築しており、社員全員がスキルを底上げし、継続的な学びを得られるようにしています。

課題解決に向け裁量を持って取り組める

入社してすぐはプログラミングや設計など、一部業務を担いながら環境に慣れていただく必要はありますが、経験や能力次第ではすぐに上流から携われます。早ければ3年でリーダーとしてプロジェクトを推進していく立場になった社員もいます。

では、そんなISIで働くにあたりどんな人が向いているのでしょうか?前川さんは次のように話します。
「いろいろなツールに触れながら、浅く広い技術を身に付けたい。という人にはひょっとしたら合っていないかもしれません。一方で、一つのことを突き詰めたり、自身の役割に捉われず裁量の大きな仕事がしたい人にはピッタリなんじゃないでしょうか。私自身、医療業界に向けてソリューションを提供していたとき『こういう方法をやりたい』『このツールを使いたい』と上司に相談し、実際に採用されたケースが多くあります。私たちの目的はITを使ってお客様の課題解決をすること。お客様のためになるかどうかが重要なので、開発手法や言語・ツールといった手段に制限はないんです」

ISIでは、言われたものをそのまま作るのではなく、ITのスペシャリストとして最適な方法をお客様と一緒に考えていくスキルは必須。AIが台頭する中で、人が介在するからこその意義がISIのエンジニアにはあるといえます。

「私は現在、エンジニアたちが在籍しているソリューション事業部を取りまとめているわけですが、会社としての課題は多くあります。扱うサービスの幅を広げていきたいですし、業界に特化し、ISIならではの強みももっと作っていきたい。そんな未来のことを話せる仲間に来ていただきたいですね!

現在、ISIの営業・マーケティングのチームでは、展示会でのリード獲得や、新規顧客の開拓にも注力しています。2025年度からはITコンサルの領域に踏み込み、専属のチームを作る予定。
これから大きな飛躍を見せるISIで、エンジニアのキャリアを切り拓いてみてはいかがでしょうか。



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