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──リモート環境で磨かれた営業力──
イルシルは、AIを活用した資料作成サービスを展開し、成長率1,100%という急成長フェーズを迎えています。
営業部は、オフィスを持たずフルリモートで活動しながらも、最前線でお客さまと向き合いながら、サービスの価値を届ける役割を担うチームです。
”全国各地にいるメンバーが、同じ方向を向いて成果を出し続ける”
今回は、営業部メンバーの声をもとに、オフィスに集まらないからこそ培われた工夫や信頼、実際の働き方ややりがいについてご紹介します。
入社の決め手は「成長フェーズ」と「フルリモート」
営業部のメンバーがイルシルに加わるきっかけは、「成長企業に初期メンバーとして携わりたい」という強い思いでした。
成長率1,100%という勢いのある環境で、ゼロから組織を形づくる面白さを感じながら、自らの力を試したいと考えたメンバーが多かったようです。
さらに、フルリモート勤務という働き方も大きな魅力でした。
メンバーそれぞれが今居住する地域にいながら、自分が好きだと思えるサービスに携わることができることはもちろんのこと、通勤に時間を割かず、ライフワークバランスを大切にできる環境は、メンバーにとって理想的な環境だったそうです。
入社して感じた圧倒的な成長機会
入社後にまず感じたのは、完全リモートであるがゆえに「自分から動く姿勢」が求められるという点。
通知や共有を待つだけでは必要な情報を拾いきれないため、自分に向けらえていない情報でも、常にキャッチアップする姿勢や工夫が不可欠です。
逆に言えば、主体的に動く人にとっては裁量が大きく、自分のやり方を作り出せる自由度があります。
業務フローの整備も、顧客像の設計も、すべてを一から作り上げることができるので責任ややりがいは大きく圧倒的な成長機会があると実感しているメンバーが多くいます。
「フロー通りにこなすスキルというより、自分で考えて行動する力が身につきました。任せてもらえる範囲が広く、できることが一気に増えたと感じます。」と語るメンバーが印象的でした。
営業部の主な業務
営業部のメンバーが担う業務は幅広く、大きく分けて「カスタマーサポート」と「フィールドセールス」があります。
カスタマーサポートでは、既存顧客からの問い合わせ対応の返信、既存のお客さまへ利用促進のためのサポートなどを実施しています。
フィールドセールスでは、新規顧客へのサービス説明や提案を主に行い、このほかにもセミナーの主催や展示会を通してのリード獲得など、顧客の導入前後に関わる業務を担当しています。
いずれも「顧客のニーズや課題、困りごと、疑問を解消する」ことを第一に考え、サービスの価値を伝えながら伴走する姿勢を大切にしています。
AIを活用したサービスによって顧客の業務がどれだけ効率化できるのかを丁寧に伝え、実際の利用定着まで支援しています。
提供できる価値は「時間削減」と「安心感」
営業として顧客に伝えたいのは、イルシルを使うことで得られる圧倒的な業務効率化です。
資料作成の負担を軽減し、日々の業務時間を削るサポートができることが一番の価値だと感じています。
展示会などで「え、こんな一瞬でできるの?」という驚きの声を聞くたびに、サービスの強さを実感しています。
サポートミーティングで「資料作成が本当に楽になりました」と言われる瞬間が、営業部の大きなやりがいにつながっています。
フルリモート環境での工夫
「顔を合わせない環境だからこそ、カレンダー管理と即レスを徹底している」とのこと。
タスクや休憩時間まで予定を細かく入れ、チーム全体で動きを把握しやすいようにしています。
Slackではスタンプや短文でも素早く返信し、オープンなチャンネルでやり取りを残すことで、後から検索して学べる環境を維持しています。
Slack上に会話が蓄積されるため、会話ログがすべて“教科書”になると考えているそうで、後から検索して解決できるという利点もあるとのことでした。
営業部では、なるべくオープンなチャンネルでやり取りを行い、情報が共有されやすい環境を整えています。
フルリモートで前提で社内のコミュニケーション文化が出来上がっているので、完全なフルリモートであっても不明点や疑問点などはSlackなどで気軽に質問できる環境も整っています。この点は前職よりもむしろコミュニケーションが取りやすいという実感を持っているメンバーも多いようです。
能動的に動く
営業部の雰囲気を一言で表すと「自由でありながら熱意にあふれているチーム」です。
一人ひとりが自律的に行動するだけでなく、課題を見つけたら積極的に解決に動く姿勢が根付いています。
まだ立ち上がって間もない組織だからこそ、分からないことは素直に質問し合い、相談しやすい空気があるのも特徴です。
また、週に一度「雑談も含めて気軽に話す時間」を設けており、フルリモートであっても気軽に交流できるよう工夫しています。
業務だけに偏らず、安心して意見を交わせる場があることが、営業部の成長を支えています。
イルシルの営業部は「課題解決のパートナー」
営業部の目標は、一人でも多くの方にサービスを長期的に使っていただくこと。
そのために、導入支援だけでなく、コンサルティング的なアプローチや利用マニュアルの整備などにも取り組んでいきます。
また、営業部は顧客との接点が最も多い部署であり、プロダクト改善の重要な架け橋でもあります。
日々のやり取りを通じて得たフィードバックを開発チームに共有し、サービスの進化につなげることも大きな役割のひとつです。
「誰がやっても成果が出せる型をつくること」
これは営業部が今後取り組みたいテーマのひとつです。
個々の経験に頼らず、再現性のある営業スタイルを確立することで、組織全体としての力をさらに高めていくことを目指しています。
そして、営業を「売るための活動」とは捉えず、「課題解決のパートナー」として伴走する営業を目指しています。
最後に
代表をはじめ、誰でもフランクに意見できる環境があるのがイルシルの魅力です。
フルリモートでの不安を感じる方もいるかもしれませんが、チームでのコミュニケーションは活発で、安心して挑戦できる職場です。
新しいことを吸収しながら成長していける環境がここにはあります。
営業部は、フルリモートという自由度の高い環境の中で、個人の裁量とチームの協力を両立しながら挑戦を続けています。
サービスをただ売るのではなく、お客さまの課題解決に寄り添う姿勢を大切にしている点も大きな特徴です。
今後も、お客さまに寄り添いながらサービスの価値を広げていく営業部の取り組みにぜひご注目ください!