前職は何をやっていましたか?
新卒で楽天株式会社に入社し、CtoCサービスの営業やマーケティング、経営企画などの業務に従事してきました。
当時、前職時代の小田(現・弊社代表取締役社長)ともご縁があって、彼が立案した事業計画を引き継いで対応しており、社内では「数字のマジシャン」などと呼ばれていました(笑)。
10年ほど勤務したタイミングで、自分自身のキャリアアップのため、ファイナンスやアカウンティングの勉強をしたいと思い、友人の勧めもあって海外の大学院でMBAを取得しました。
転職のきっかけやアイリッジに入社した動機は何ですか?
留学中、業界研究のために韓国企業を訪問する機会があったのですが、当時、海外における日本企業の存在感・プレゼンスが低いと感じていたので、海外に進出する日本企業の支援をしたいなと漠然と考えていました。ただ、門戸を広げていろいろな会社を訪問する中で、アイリッジって何だか面白そうな会社だなと感じるようになったんですよね。気づいたら、当時社員15人だったアイリッジで働くことに決めていました。
振り返ってみて思うのは、それだけ、アイリッジには一緒に働きたいと思える仲間がいたということ。そういう仲間に出会うことさえできれば、やりたいことは後からついてくると思います。入社して3年が経ちますが、当時の自分の判断は間違ってなかったなと思います。
現在の仕事内容は?
現在は、セールス&マーケティンググループで、大手企業を中心としたO2Oアプリのコンサルティングやマーケティング支援を行っています。
入社した当時は人手が足りなかったので、採用や広報、オフィス移転業務など、本当に拾える仕事をできる限り拾っていたような気がします。営業現場では社長に同行し、そこで話を聞き、学びながら、ビジネスの芽を紡いでいくようなことをしていました。全く経験のなかったPM業務についてもなぜか「できるでしょ?」と思われていたので、必死に見よう見まねで業務を吸収し、対応していましたね。
さすがに今は社員も60人になり、当時ほどの混乱?はないのですが、ベンチャーならではというか何というか、混沌とした中にも波を読み・乗りこなしていく醍醐味は、現在も続いています。
アイリッジで働くことの魅力とは?
会社を創っている実感を味わえること、ではないでしょうか。大企業や完成した組織にはないダイナミズムとでもいいますか、時々ピンチにも遭遇して冷や汗をかいたりもしますが、そういうものをうまく乗り越えながら、会社も自分も成長していける。そんな手ごたえを感じられることに、何より魅力を感じています。
アイリッジには、当たり前にあるものがありません。まだまだ、成長途上の企業です。そんな環境の中で、仲間とともに向かう先を決め、新しい何かを創っていく。そんな醍醐味を一緒に味わえる仲間を待っています!ぜひ、新しい波を一緒に創っていきましょう!