ipocaに入社する前は何をしていましたか？

　学生時代はIT会社も、ベンチャー会社も、全く考えたことはありませんでした。ただ昔から「何でも挑戦してみたい！」「これと決まったらすぐやる！」というタイプではありました。新卒では、投資マンション売買の不動産会社に入社し、「何でもできる」という総務職に従事しました。

契約書の作成や関連業務、経理業務、入退社手続き、受付対応など様々な業務を行いましたが、私の思う「何でもできる」にはどこか物足りない･･･と感じていたところ、ipoca副社長である山本と出会いました。

転職した理由とipocaに入社を決めた理由はなんですか？

　山本の話には、ただただ驚きました。ipocaのように本気で業界を変えようとしている会社があること、そのサービスを少ない人数で行っていること、すべてが新鮮ですぐに会社に遊びに行かせてもらうことにしました。そこで社長の一之瀬が話してくれた「店舗でのお買い物に情報革命を起こし、人々の笑顔を増やす」というミッションと「今後1000年のリアルな購買活動を変える」いう熱い思いに、自分がわくわくしているのに気づきました。そして、最後に言われた「何でもできるよ」と言葉を信じ、すぐに入社を決めました。

ipocaでの役割・ミッションはなんですか？

　入社後すぐに、NEARLY（ニアリ）の導入施設に対して、より有効活用頂くためのコンサルを行うグループに配属されました。コンサルグループでは、クライアントの課題解決のためにNEARLYでお手伝いできることを提案、実施、効果検証を行いました。その後はマーケティンググループへ配属され、NEARLYの認知向上とユーザー数を増やす施策を企画・実行しました。これはほぼ一人で担当しました。

　現在は事業開発にて既存ユーザー向けにお得なお買い物を楽しめる企画を行ったり、よりメリットのあるコンテンツをNEARLY内に集めたりしています。多くの方にNEARLYをもっと便利にもっと楽しく、毎日利用してもらえるようなアプリになるように、日々議論しています。

ipocaはどんな会社ですか？

　入社前に一之瀬の言った「何でもできる」会社です。とても幅広い業務を経験できますし、自分から手を挙げて色んなことに挑戦させてもらえます。自分にはどんな業務が向いているのか、何が自分の一番やりたいことなのかを、実際に経験しながら感じることができます。

　また、とても優秀な方々と働くことができるのもipocaの魅力です。経験豊かな上司や同僚も多く、日々いろんな気づきや学びがあります。こんな仲間と、施設のため・お客様のためにはどんなサービスになればいいのか？ということを本気で議論する毎日が、今とても楽しいです。

今後やりたいことはありますか？

　今後は「何でもできる」の幅をさらに広げていきたいので、SQLやデータ分析の勉強もしたいと思っています。ipocaには図書制度があるので、勉強のための本は会社で購入をしてもらえます！また、少人数の会社なのでコミュニケーションがとりやすく、開発担当者にこっそりと勉強の質問もしやすいです。ランチに誘って個人的な話を聞いてもらうこともあります。

　多くを学び、吸収し、自分自身ができることを増やすことで、NEARLYを通じてクライアントやユーザー、そして会社に貢献をしていきたいと考えています。