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即戦力として期待されて【中途入社社員インタビュー】

渡邊 玲於奈

1992年生まれ。2016年に社会人になってから継続して営業に従事。前職ではクライアントから絶大なる信頼を受け、社内で表彰された。奥さんの妊娠を機に「育児は生まれ育った東京で」と転職を決意。2022年9月、ipeにジョインした。

前職について

前の会社は、通信販売を行う事業者でした。ざっくりいうと、商品を販売したい卸やメーカーから業務委託をうけて一般顧客に対し商品を販売するという形です。

私はメーカーや卸に対してアプローチをする法人営業をメインにおこなっていました。またその他にも、通信販売を利用する一般のお客様への営業やクレームの対応をするオペレーターの教育も行っていました。

前の会社で働いていた期間は約6年半。その中で大きく二つの変化を主導できたと考えています。

まず一つ目は、既存クライアントとの信頼関係の強化ですね。
そもそもは、組織として効率的に業績を上げるために、営業方法をかえたんです。具体的には、広く浅くという営業の仕方から狭く深くという方法にシフトさせました。対応方法を変化させ、一つ一つのクライアントと密にコミュニケーションを取り、ご要望にできる限り応えることができるようにしました。その結果として、当初の目的である営業の効率化はもちろん、既存のクライアントとの強い信頼関係を作ることができるようになりました。

二つ目は、オペレーター業務の効率化です。
オペレーターチームの風紀が乱れていて、営業不振が続いていたのが、会社の長らくの課題で。ルールを設定・浸透させ、人件費削減・生産性改善に取り組みました。

この二つの変更の結果、支社単体の営業利益は着任前の半期と比較すると3.0倍になりました。また、2021年度は社外のクライアントからの推薦もあって、社内で表彰していただくことにもなりました。



転職したきっかけ

そんな前職をやめようと思ったきっかけは、妻の妊娠です。
前の会社は大阪だったのですが、私はそもそも東京出身で。子育ては自分の生まれ育った環境でと決めていたので、転職を決めました。

転職にあたって設定した軸は大きく4つでした。

まず一つ目は、「営業職」。
新卒から続けていた「営業」という職種が楽しかったし、成果も残せていたので、この仕事をこれからも続けたいと思っていました。

二つ目は、「前職とは違う業界」であるということ。
前職の仲間の競合として戦うのは気が進まなくて。ある程度クライアントとの信頼関係は作れていたので、もしかして同じ業界の別の会社に行っていたらその関係性で成果を残すことも出来ていたかもしれません。ただ、それは自分のポリシーに反すると感じ、思い切って別の業界に行くことを選びました。

三つ目の軸は、「将来性のある業界」であるということ。
これから家族を支えていくことを考えると、将来性のある業界で働きたいというのはやはり一番にでてきました。

最後の軸は、「成長期にある会社」であるということです。前職の経験から、より良い体制づくりみたいな部分が好きだったので、まだ整いきっていない余白のある成長段階の会社を選びたいと思っていました。

正直、転職はそこまで急いでおらず、「いい会社があったらその時に」くらいに思っていました。ただ、軸に完全に合致するipeと縁があって。結局妻の出産前にipeに入社することになりました。

ipeについて

ipeは社員が若いです。特にセールスチームは、メンバーがとても若い。自分もまだ30になったばかりですが、セールスチームは20代前半のメンバーがほとんどです。

入社してすぐに自分が前職の経験から即戦力として、また今のメンバーの教育担当として採用されたと分かりました。

ただ、そう期待されて入っているのにも関わらず、実際は教えてもらうことばかりで。

もちろん初めは知識的なハンデが多く、その点で周りから教えてもらうことが多かったのですが、それだけではないんです。周りのメンバーが若いとはいえとても優秀で。

セールスメンバーももちろんですが、まわりのアカウントやそのほかのメンバーも年齢関係なく、しっかりとロジカルに考えて行動に移していて。目の前のクライアントワークにしっかりと取り組むのはもちろん、全員が組織整備にも取り組んでいるんです。

非常に高い意識を持って全員が仕事に取り組んでいるなと感じており、その姿から毎日刺激を受けています。

いい意味で焦らされますね。
今は、フラットな気持ちで、様々なメンバーから素直に吸収することが自分の成長にも組織のためにもなると感じており、その点を大切にして日々を過ごしています。


これから

一旦の成果としては、自分のノウハウとipeで得た新たな視点を組み合わせることで、これまでipeで接点を作れてこなかった企業との契約をアシストすることが出来ました。

また、プライベートについては、念願の東京での子育ても叶い、ゆっくりと休日、子供や妻と過ごす良い時間を持てています。

少しずつではありますが、仕事とプライベート両方で、自分の在り方というのも見え始めてきました。これからも、自分ができることすべきことに両方妥協せず、全力で取り組んでいきたいと思っています。

まず、仕事では40になる前に要職に就きたいという夢があります。それに向かって大きな向上心を持ってこれからも頑張っていきたいと思っています。

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